謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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One Size Fits AllOne Size Fits All
(1991/02/26)
Pink Cream 69

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'91年にリリースされた2nd。
日本デビュー作。

現HELLOWEENの
アンディ・デリスが在籍していたことでも知られる
ドイツのメロディアスHRバンド。
アメリカ、ドイツ、ギリシアなどメンバーの国籍が
様々であるからか、楽曲のメロディがアメリカンHRっぽくも
あるのだが、どことなく変わったメロディを作る。

雰囲気はそう・・・①②⑧を聴くとDOKKENにも近いけど
アンディ・デリスの声が暑苦しいので(笑)、
あそこまで爽やかでは無い。

特筆すべきは演奏陣の上手さだろう。
ギターとベースが上手いね~。
②⑧のソロとかは弾きすぎず、地味過ぎず
それでいてなかなかの弾(はじ)けっぷり。
時代が時代ならば、このアルフレッド・コフラーという
ギタリストはギターヒーローになれたのでは無いだろうか。
後追いだから、当時どれくらい彼が有名だったのかはよく分からないが。

③はちょっとスピードナンバー風で、メロディが東洋風。
現在のHELLOWEENにも近いかもしれない。
⑤ではアルフレッドさんの泣きのギターと、
アンディのとても切ない歌メロが私の心をグッと掴んでくれた。
いや、これだけは本当にいい曲だ!

まあ、好きな曲、面白いと思った曲は割とあるんだけど
メロディの質の高さから言うとどうだろうな・・・
何度か聴きかえしてから「あっ、これはいいかも」と
思ったような曲が多くて、地味とは言わないけど
生涯忘れがたい曲というのも正直そんなに無い。
だから、評価もそこそこにしておきました。
アンディ・デリスにはこのバンドに
残って欲しいと思った人も多かったようだが、
私としてはHELLOWEENの方がいいと思うなぁ。

・・・にしても'91年のHR/HMバンドで
ベースにスラップを取り入れて、かつミクスチャー系のサウンドに
なっていないバンドはあまりいなかったと思う。
そういう意味では結構斬新だったのではないだろうか。
この時代のバンドの多くは、スラップをバンドサウンドに
取り入れると
ファンキー路線になってしまうバンドが多かったが、彼らの場合
あくまでメロディアスHRやHMというスタイルから逸脱していないのは
好感が持てる。
⑦とか結構ペチペチいわせているんだけどね(笑)。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Talk to the moon
③Hell's gone crazy
⑤Ballerena
⑥Signs of danger
⑧Stray-kid
⑩Where the eagle learn to fly



総評・・・83点

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