謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Slave to the GrindSlave to the Grind
(2008/10/28)
Skid Row

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'91年にリリースされた2nd。

こうしてレビューのために、再びこのアルバムを聴きかえして思ったのだが
セバスチャン・バックの歌って特別に上手い訳じゃないけど、
声質がカッコいいんだよね。
このアルバムの曲をアクセル・ローズやヴィンス・二ールが歌っても
カッコ悪いかもしれないね。
アクセルやヴィンス向けに作った曲じゃないので、当たり前かもしれないが。

①は私がバンドを始めたばかりの頃にバンドでコピーしてた、思い入れのある曲だ。
演奏面ではあまり難しいことをしておらず、へヴィなパーティロック系の曲。
サビでのコーラスは客が歌いたくなるような作り方で
実にあざとい(笑)。
②は1stだけしか聴いたことが無い方にとっては、かなりへヴィでスピーディな曲に
聴こえるだろう。
この曲でのバズの歌はやりたいことと、曲とがマッチしているのだろう。
歌のテンションの上がり下がりが絶妙で、とてもカッコいい仕上がりになっている。

⑤はレイチェル・ボランのイケイケな(死語)Baラインが
扇情的かつ、邪悪な雰囲気を醸し出している。
彼らはBON JOVIの後押しがきっかけで世に出ることになったバンドではあるが、
こういう曲はBON JOVIとは雰囲気が全く異なる。
バズが彼らとの関係性を否定したくなる気持ちも分かるような気が・・・。

⑥は①よりも更にパーティロックっぽい、ある意味陽気なHR。
歌詞も期待通り、品位の欠片も感じさせない(笑)。
バラードも勿論いいものが入っている。
④と、⑨⑫だ。
⑨はちょっと演歌っぽいクサさがあり、デイヴ"スネイク"セイボのGuも
それに合わせてかなり泣いています。
⑫の方はAメロなんかは暗いんだけど、サビでは何だか心温まるものがあるなぁ。
ラストを飾るにはいい曲だね。

SKID ROWの作品の中では最も人気があるアルバムだと思う。
その人気に見合った良い曲が揃っていると思うし、
LAメタル系が好きな人にも結構アピールする内容ではないだろうか。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Monkey business
②Slave to the grind
④Quicksand Jesus
⑤Psycho love
⑥Get the fuck out
⑨In a darkened room
⑩Riot act
⑫Wasted time



総評・・・88点

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Subhuman RaceSubhuman Race
(1995/03/28)
Skid Row

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'96年にリリースされた3rdアルバム。

バンドにおいて路線変更をすることは大変リスクの伴うことであり、
当時グランジブームに押されて、路線変更をした挙句
人気が低迷していったバンドは少なくない。
SKID ROWもこの時期を上手く乗り切ることのできなかった
バンドの一つだが、それは路線変更をしたからではない。
この作品を聴いてもらえれば分かる通り
彼らはへヴィな楽曲の作ってはいるものの、この時代特有の
へヴィネスと以前のSKID ROWらしさとを上手く付き合わせることに
成功している。

確かに①のようなどんよりとした曲調の曲から始まるため
1st、2ndのようなバッドボーイズR&Rっぽい曲調を好む方には
「SKID ROWよ、お前もか・・・」と落胆されただろう。
しかし、バズが低いキーをつぶやくように歌っている①の
歌メロは怪しさを醸し出していて非常に好きだし
へヴィなリフを考えることに関して、このバンドのセンスが
優れていることは前作と変わらない。
いや、むしろ前よりも洗練されていると言う人だって
私の周りにはいた。

問題は、もうちょっとキャッチーなメロディが欲しいってところかな。
バラードである⑤あたりで、へヴィなだけでなく
ちょっと潤いが欲しい、と言うか・・・⑨⑫みたいなメロウで聴きやすいメロディの楽曲を
バランスよく配置させてもらえると聴き易かった。
⑥⑦⑩⑪などアグレッシブで緊迫感溢れる曲が多いからね。

評価は当時賛否両論あったが、意外とこれが最高傑作だと
思われた方もいたんじゃないだろうか?


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①My enemy
②Firesign
③Bonehead
⑥Remains to be seen
⑧Frozen
⑨Into another
⑩Face against my soul
⑬Ironwill



総評・・・83点

Skid RowSkid Row
(1994/06/17)
Skid Row

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'89年にリリースされた1st。

ゲイリー・ムーアがいた方ではなくて、勿論
90年代HR/HM界のセックスシンボルである、
セバスチャン・バックのいたバンドのデビュー作。

私が学生時代にバンドをやってた時、対バンの
メタルバンドの中にはSKID ROWの楽曲をコピーをしている
バンドはよくいた。
何故かと言うと、あまり高度な演奏能力を要求される楽曲が
多くなくて、しかもノリの良い曲が多かったから
コピーしやすいのだろう。
特によく聴いたのは②と⑦。バンドによっては⑤を
やっているのも聴いたことがある。

私はバンドで彼らの曲のコピーをしたことは無いが、個人的に
Baのレイチェル・ボランのプレイは好きだった。
テクはそんなに無いけれども、アタックの強いサウンドで
パンキッシュなフレーズを
HRの中で積極的に弾くスタイルが気に入っていたので
コピーだけはしたものだ。

個人的な思い出話はそこまでにしておいて、
一番最初に聴いて、かつ「カッコいいな~」と思ったのは
やっぱり②。
Aメロの歌メロ部分がMOTLEY CRUEの
"KICK START MY HEART"に似ているが、これは偶然だろう。
おそらくはカッコいい曲を作るフィーリングと言うか、
感性の周波数(?)がたまたまニッキー・シックスと同調したのだ。
そんな曲なのだから、同じように勢いがあり
しかし、ギターソロはMOTLEY CRUEのそれよりも
扇情的でカッコいい。
Guのデイブ"SNAKE"セイボのプレイは、メタルそのものなのに
レイチェルのベースラインがパンクなので
独特の勢いがある。

名バラード⑤でのギターの泣きもいいですね。
で、⑦。
西森マリーの「オレたちはワイルドになったヤング」
という対訳は酷いけれども(笑)、このサビの
部分が流れると30代メタラーの90%が
条件反射的に"We are the youth gone wild!"と
歌えるのだ(念のために書いておきます。冗談です)。
ま、それくらい有名な曲だ。

ポップなメロディを持つ⑧から、再び②のような
ドライブ感のあるR&R調の曲が来るあたり
聴き手のことをよく考えていると言える。
私はアルバム全曲が好きな曲ばかりでは無いけれども
②⑤⑦の破壊力が凄いから、評価は高めになるが
未だに彼らにこの時代の楽曲を求める方が
多いことからやっぱり、私だけではなく高く評価していた方は
多かったのだろう。
BON JOVIのバックアップもあって、アルバムセールスも
凄かったようだし。

~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Sweet little sister
⑤18 and life
⑦Youth gone wild
⑧Here I am
⑨Makin' a mess
⑪Midnight/tornado



総評・・・86点
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