謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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ザ・ビーストザ・ビースト
(2004/09/08)
ヴェイダー

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'04年にリリースされた6th。

前任の凄腕ドラマーDocが事故で怪我をしてしまったため、
代わりにダレイなる人物がドラムを叩いているが・・・
このDarayという人もDocに劣らぬ実力者であり、
激烈疾走デスメタルが
この作品でもちゃんと展開されている。

ちょっとメロディアスなイントロ曲①が終わると、
早速②ではブラストを交えた、疾走デスラッシュナンバーが始まる。
BaのNovyが弾く、部分的に敢えて音数を少なくしたベースラインが
存在感たっぷりだ。
MauserのGuソロも心なしかちょっとだけメロディアスで、
聴き易くなったかな~という気もする。

それと、彼らがやったカヴァーの影響もあるだろうが
彼らの音楽性はSLAYERとタイプ的に似ている部分があるとは思っていた。
で、改めて④のGuソロなんかを聴くと特にそう思った。
⑤ではサビにあたる部分では疾走しているが、無理なく
ミドルテンポを入れて上手く緩急の入った曲作りに
成功している。そういう意味では一番この曲が私は好きだ。
こういうセンスが彼らは昔から良いのだが、本作品では
それが特に良く思えるね。

3連のリズムから始まる⑧も素直にパタパタ疾走する
曲が多い中、いいスパイスとなっている。
ラストの⑪はビックリするくらいメロディアスなイントロだが、
ちゃんと途中からVADERの曲になる。
が、Guソロは全収録曲中一番メロディアスで
メロデスじゃないかというくらい、泣きのメロディが
強調されたソロだ。

作品数も割と多いため、私自身あまり彼らの作品の多くを聴いてはいないし
(特に初期は全く知りません)
聴いているアルバムの順番も無茶苦茶な私が言うのも何だが、
なかなかの出来だと思う。
全体的にデスメタル初心者にとっては聴き易く、ストレートで
頭を振りやすい。収録時間も30分ちょっとと短めで
あっと言う間に終わる。
そしてデスメタルの中では割とメロディアスな部類で、スラッシュメタルが
もともと好きな人には抵抗なく聴ける作品だと思う。
(まあ、本作品はデスメタルというよりもスラッシュメタルに近いですから・・・)
が、こういう作風に慣れてしまうと、もっと展開が慌しい
普通のデスメタルは聴きにくくなるかもしれない。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Out of the deep
④Firebringer
⑤The sea came in at last
⑧The zone
⑨Insomnia
⑪Choices



総評・・・84点

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