謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Condition CriticalCondition Critical
(2008/03/01)
Quiet Riot

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'84年にリリースされた4th。

音楽的には前作"Metal health"とあまり変わらない・・・と言うか瓜二つだ(笑)。
前作の売れ方が凄かったそうだし
そりゃわざわざ音楽性変えたりとか、冒険はしないだろうね。
それだけに安心して聴ける。
それどころか3rdよりも先にこちらを聴いたならば、
こちらの方が気に入る方もいるかも。

②はSLADEのカヴァー。カヴァーする曲の元バンドが同じ
ということもあるのだろうが、アレンジ・曲調ともに
前作に収録していた"Cum on feel the noize"と殆ど同じなのが
気になる。いい曲だけど。
今回はカヴァーよりもオリジナルの方が出来はいいかも。
③なんかも特に冒険をしている曲では無いけれども、
ライブでのことを想定して、ヴォーカル・ハーモニーを厚く重ねて
聴いていると歌いたくなるようなアレンジにしてあるし、何よりもキャッチーで
彼らのカラッとした明るさがよく出ている。

明るいものと、哀愁漂うそれぞれの良質なバラード⑤⑥の後は
ちょっと地味な曲が続き、
⑨はルディ・サーゾが弾くBaラインは面白いけど
曲としてはまあ、大したことは無いか。
・・・しかし、この前半の勢いそのままに後半まで
良曲揃いだったら歴史に残る名盤になったかもしれない。
このままでもそこそこいいアルバムだし、
私は愛聴していたアルバムなんですけどね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Mama wear all crazy now
③Party all night
④Stomp your heads clap your feet
⑤Winners take all
⑥Condition critical



総評・・・85点


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Metal HealthMetal Health
(2001/08/29)
Quiet Riot

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'83年にリリースされた3rd。

LAメタル、ヘアメタルに「軽薄で演奏が下手」などなど
あまりいい印象を持っていなかった
私の偏見を吹っ飛ばしたのが本作品。
まあ、実際はLAメタルとかヘアメタルなんて
必ずしも特定の音楽性をイメージさせるサブジャンル名では無い訳で
多分、聴かず嫌いをしている人は
LAメタル=RATT、MOTLEY CRUEだと
単純に思い込んでいる人もいるだろう。

閑話休題。
まあ、本作品を語る場合
外せないのが②だろう。
このアルバムがビルボードチャート全米No.1となる
きっかけとなった曲と言っても過言では無い。
この曲はSLADEのカヴァーであり、曲そのものは
同じメロディを何度も何度も繰り返すタイプのものだが
これがいいメロディで、ケヴィン・ダブロウの艶やかにして
ヒステリックなVoがハマっている。

前任Guランディ・ローズがあまりにも有名すぎるため
ネームバリューでは劣る、カルロス・カヴァーゾだが
彼のギタープレイも全然悪くない。
②の大ヒットにもGuソロで十分に貢献していると思うし
短めのギターインスト⑧などは音数はあまり詰めずに、
メロディセンスだけで勝負している潔いインストで
私にとってはこのアルバムを聴く時に
決して飛ばせない曲だ。

メロディセンスと言えば⑩も忘れてはいけない。
故ランディ・ローズに捧げた美しいバラードであり、
ルディ・サーゾの暖かい音色のフレットレスベースも
この名曲を盛り上げるのに一役買っている。
・・・と言うか
ルディ・サーゾのベースラインのセンスは天才的だなぁ。
弾きすぎず弾かなすぎず、音数もベストだし
でしゃばってはいないが存在感たっぷりで
実に洗練されたロックベースを弾く。
努力家らしいけれど、フレーズを考えたりする才能にも
恵まれてなければこんなカッコいいフレーズは
思いつかないだろうなぁ・・・。
こういうセンスを持っているってのは
ベースを弾く私としては羨ましい限りだ。
勿論、センスだけじゃなくて技術もある人だから
オジーのバンドに参加したりもしている訳だ。

LAメタルの何たるかを知るには、ムーブメントの
火付け役となった、この作品・・・
メタラーならば一度は聴いてみてもいいかも。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Metal health
②Cum on feel the noize
③Don't wanna let you go
④Slick black Cadillac
⑦Run for cover
⑧Battle axe
⑩Thunderbird



総評・・・87点

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