謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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TranscendenceTranscendence
(2008/04/15)
Crimson Glory

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'88年にリリースされた2nd。

仮面を被ったアメリカの正統派HMバンド。
1stは内容は良いのだけれども、ちょっと過大評価されすぎかな・・と
思っていたが、この2ndは本当にシビれる。

①は月並みな表現だが、哀愁漂う正統派HMナンバーで
故ミッドナイト氏のVoも素晴らしいが
ジョン・ドレニングとベン・ジャクソン二人によるGuリフの作りが
素晴らしい。ハモリ方といい、これぞへヴィメタルって感じ。
あくまでも「個人的には」だが、JUDAS PRIESTの"The hellion"並みに
グッと来たね。

②はスピーディなナンバーだが、ハネ気味のリズム隊が面白い。
中盤のGuソロ後、ミッドナイト氏の超絶ハイトーンが聴ける
部分の緊張感と言ったら・・・堪らない。
私にとってはCRIMSON GLORYの全曲中、1、2を争うくらい好きな曲だ。

⑥も①同様に歌に入る前の段階で、正統派HM好きならば
ノックアウトされること必至の一曲。
演奏だけ聴いていても満足なのに、そこに更に勇壮な歌も入って・・
もう贅沢過ぎです。
⑦はパッと聴いた感じ、ジェフ・テイトと間違える人もいるかも。
ちょっと似ているね。
曲はバラードっぽいイントロから、徐々にミドルテンポの曲へと
移行していくが、この曲のベースラインは自由奔放で
気に入っている。

⑧はAメロの後半でのGu二人による、リードがカッコ良すぎる。
こんなに重苦しいAメロからどうして、全メタラーを覚醒させるような
サビ展開に出来るのでしょう?しかもこれが唐突ではなく
ごく自然に、当たり前のようにフィットしていると来ている。
やっぱり才能なのかね。

とにかく、①からラストのバラード⑩まで一気に
聴き通せるアルバムであり、一曲たりとも飛ばす曲は無い。
ストレートなヘドバン出来るスピードナンバーが無い?
ミッドナイトの声がハイトーン過ぎてキツイ?
そんなの関係無い!
これぞへヴィメタル世界遺産的な作品であり、
後世に残したい一枚だ。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Lady of winter
②Red sharks
③Painted skies
④Masque of the red death
⑥Where dragons rule
⑦Lonely
⑧Burning bridges
⑨Eternal world
⑩Transcendence



総評・・・94点

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Crimson GloryCrimson Glory
(2008/04/15)
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'86年にリリースされた1st。

メンバー全員が仮面を付けており、
何とも怪しいルックスのバンドだが
やっている音楽は硬派な正統派HMであり、
クオリティは高い。
当時、BURRN!誌でも伊藤政則氏が97点を付けたことでも
話題になったアルバムだが、
個人的に97点は、ちょっとやりすぎじゃないかなぁ・・・とも思う。
まあ、いいアルバムであることは間違いないけどね。

確かに楽曲はいい曲ばかりだし、メンバーの演奏にも
ケチをつけるところなどは特に無い。
が、VoのMidnightの声質がヒステリックになった
ジェフ・テイト、といった趣きで聴き手を選ぶと思うし
また、歌メロも少しマニアック。

・・・と、そういう弱点があることを踏まえて、評価を
下したとしてもやっぱり名盤だね。
基本的には疾走曲は少なくて、ミドルテンポの楽曲が
中心だが、馬鹿の一つ覚えみたいにユニゾンばかりは
せず、音数を考えて詰めたり
ペンタトニックスケール中心の基礎的なプレイ
ながらも、リズム的なセンスを持ったBaは
本作品に限らずそのプレイに好感が持てる。
⑤のような疾走曲では、ツインリードGuによるソロも勇壮で
ヒステリックなVoもこの曲にはよくハマっていると思う。
正統派HMバンドならば力を入れて欲しいと
個人的に思っているバラードも⑧でクリアしている訳だが・・・

何と言ってもこのアルバムの主役は②でしょ。
あるいは①か?
多分、伊藤政則氏も①か②を聴いて無茶苦茶
興奮したんだろう。だからあんなに極端な点数を付けたの
だと思う。
その気持ちは私もよく分かります(笑)。
しかし、まあ冷静に他の曲も聴いて判断するなら
私の評価はこんなものかな。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Valhalla
②Dragon lady
④Azrael
⑤Mayday
⑥Queens of the masquerade
⑧Lost reflection



総評・・・87点

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