謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

SEO対応ブログ(blog)テンプレート無料会員募集中!

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Back for the AttackBack for the Attack
(2008/07/15)
Dokken

商品詳細を見る



'87年にリリースされた4th。

DOKKENのアルバムは'94年にリリースされた
アルバム"DOKKEN"以降の作品を除くと、どのアルバムも概ね良作揃いだと
思うが、この4thは彼らにしてはアグレッシブで
爽快なテンポの楽曲が比較的多いために特に気に入っている。
(それでも基本的にはしっとり系の曲が多いが)

①と⑧ はドン・ドッケンが作る、非常に覚えやすく口ずさみたくなるような
インパクトの強い歌メロと、ジョージ・リンチのシャープなGuリフが
実にマッチした名曲。
特に⑧は曲を聴いただけで、'80年代フィーリングに浸れるので
ノスタルジーを感じる30代後半のメタラーは多いかも。

②は、彼らが作る曲としては並のレベル。可も無く不可も無い。
③はAメロはRATTとかあの辺りの、LAメタルの雰囲気そのものなのだが、
サビに行くと何だか神秘的な雰囲気を醸し出していて
(特にGuのメロディが)
面白いメロディになっている。隠れた名曲かも。

⑤はリフや曲調は非常に地味な曲なのだが
歌メロひとつで、単調な曲をかなりドラマティックにすることに成功している。
勿論、終盤で聴けるジョージのGuも聴き所ではあるが。
⑥は'80年代HR/HM史に残る名インスト。
メタルのGuを志す人はこの曲をコピーした人も多かったのでは無かろうか。

ラストの⑬はイントロだけ聴くと、後の彼らのような暗さがあるが
'90年代以降の彼らの音楽と決定的に違うのは
泣けるメロディがあること。
ラストにするには暗すぎる感もあるが、いい曲なのは確かだと思う。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Kiss of death
③Night by night
④Standing in the shadows
⑤Heaven sent
⑥Mr.Scary
⑧Burning like a flame
⑪Cry of the gypsy
⑬Dream warriors



総評・・・90点

スポンサーサイト
Tooth and NailTooth and Nail
(2008/10/28)
Dokken

商品詳細を見る



'84年にリリースされた2nd。

DOKKENと言えば、個人的にあまりスピードナンバーで聴かせるという
イメージが無いのだが
本作品ではインストの①の後の実質的な一曲目である②から、
勢いのあるスピードナンバーで攻めている。
そう言えば、昔、
この曲のGuソロで聴ける、高速のタッピングフレーズを聴きたくて
大学の先輩に何度も弾いてもらったっけなぁ。
先輩も面倒臭そうに弾くんだけど、まんざらでも無かったようだったっけ(笑)。

③はDOKKENで好きな曲を3曲挙げるなら、その内の一曲に
必ずこれが入るってくらい好き。
何というか、ポジティブなメロディでいいんだ、これが。
スリリングな展開が魅力の⑤もいいね。
①~⑤あたりまではEP時代の名残でA面B面を意識して
作られているのだろう、一気に聴き通せる。

後半からは暗い曲調の曲が続くのだが
中でも⑦は名曲でしょう。ジョージのGuソロは
短いながらもいい泣きのフレーズを聴かせてくれる。

いい曲揃いのアルバムではあるのだが、
難点があるとすれば曲が偏っているイメージがあり
前半は楽しく聴けるのに、後半凄く気分が沈む(笑)。
まあ、ラストは景気のいいシャッフルナンバーで終わるんだけどね。
それ以外は特別にいちゃもん付けるところは無いです。
いいアルバムなので、是非どうぞ。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Tooth and nail
③Just got lucky
④Heartless heart
⑤Don't close your eyes
⑦Into the fire
⑨Alone again
⑩Turn on the action



総評・・・89点

Under Lock and KeyUnder Lock and Key
(2009/02/03)
Dokken

商品詳細を見る



'85年にリリースされた3rd。

う~む、ジャケ写を見るとやっぱりムチャクチャ若いね(笑)。
いかにも「LAメタルです、ヘアメタルです!」と外見からして
主張しまくっている。

本作品はDOKKENのアルバムの中でも比較的
ジョージ・リンチのギタープレイ的にも楽曲的にもおとなしいと
言われているが、楽曲は粒揃い。
①②③と前半をミドルテンポの楽曲が締めるのは
まあ、珍しくはないと言えばそうなのだが
今のメタルファンにどれだけアピールするのかなぁ?
私が聴けばとても哀愁漂う、歌えるいい曲揃いだと
思うのだけれども・・・やはり音質、楽曲ともに
ヌルく感じるかもしれない。

④も美しいバラードであり、メロディそのものにも
楽曲のクオリティにも文句が付けられない良い出来。
では、そろそろハードな曲を・・・と期待していると
⑤でちゃあんと期待に応えてくれる。
こういう野性的なギターリフの曲も無いと
寂しいからね。
しかし、この⑤のリフ・・・IMPELLITTERIの曲に
似た曲があったような気が。
時代的に考えると、IMPELLITTERIが後だから・・・
まあ、いいか(笑)。

ラストの⑩はスピードナンバー。
この曲のジョージのソロが一番好きなのだが、逆に言うと
この曲はソロ以外はあまり好きじゃない。
・・・と言うか、私はもともとVoのドン・ドッケンの歌に
あまり魅力を感じないから
曲がいいか、バンド演奏がいいかどうかが
曲の好き嫌いを決めることになるのだが。

やっぱり最初に書いたように、楽曲が大人しい曲が多い。
テンポは別に速くなくてもいいのだけれども
もっとグイグイと、リフで引っ張っていくような楽曲が多いと
引き込まれるんだけど・・・
ギターやっている人だったら感想も変わってくるかも
しれないが、どうなんだろうな・・・
やっぱりギター的に見ても本作品よりも面白い作品は
ある気がする。
歌メロ、バックコーラスの出来は随分と優れていると思うけどね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Unchain the night
②The hunter
③In my dreams
④Slippin' away
⑤Lightnin' strikes again
⑨Will the sun rise?



総評・・・85点

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。