謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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EscapeEscape
(2006/08/08)
Journey

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'81年にリリースされた7th。

アメリカを代表する・・・と言うか産業ロックにおいては
世界を代表する存在と言っても良い、JOURNEYのアルバムで
最も売れた作品だ。
全米ビルボードチャート1位だそうだ。凄いね。
ジャケットはちょっとアレだけど、内容は確かに素晴らしい。
そりゃあ、こんなアルバムをこの時代に出したのならば
売れなければおかしいって話だ。

①②も当然良いのだが、個人的には
'80年代に思いを馳せることの出来るノスタルジックな
哀メロをGuに乗せて二ール・ショーンが弾いている
③のインパクトが特に強い。

哀愁漂うメロディだけでなく、
その二ールが弾く、明るいHRチューン④は
イントロを聴くだけでも気分が高揚する。

アルバム収録曲中、あらゆるパートが最も洗練されていると
思うのがタイトルトラックの⑥。
これはスタジオもののトラックとしても優れているが
ライブで演奏してもとても映える曲だ。

⑧はちょっと聴いた感じ、昔ながらのアメリカのR&Rというノリを
感じるが、スティーブ・ペリーの歌うサビでの
ヴォーカル・ハーモニーの爽やかさが
良い意味で産業ロックへと昇華させている気がする。
(R&Rが低レベルって意味ではありません、あしからず)
⑨は初期のプログレッシブ・ロックっぽいことをやってた
頃の雰囲気を感じるアレンジ。
マライア・キャリーがカヴァーしたことでも知られる⑩は
名バラード。メロディアスHRファンならば
これも聴いて欲しい曲だ。

まあ、人によっては彼らのバラード曲は洗練されすぎていて
AORっぽく感じたりして、大人しすぎると思う方もいるだろうが
このアルバムを聴けば、「JOURNEYって只者じゃない」ってことが
よく分かると思う。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Stone in love
③Who's crying now
④Keep on runnin'
⑥Escape
⑧Dead or alive
⑨Mother,father
⑩Open arms



総評・・・91点

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Trial by FireTrial by Fire
(2008/04/29)
Journey

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'96年にリリースされた10th。

アメリカで産業ロックと言えば、まずJOURNEYは
外せない。と言うか代表的バンドだ。
そんな彼らはアルバム"ESCAPE""FRONTIERS"
"RAISED ON RADIO"で
大成功を治めた後、メンバーは経済的に潤ったこともあるのだろう。
それぞれやりたいことをやろうと、別々の音楽活動を
やったり、プライベートな事情で休養を取ったり、と
バンドは一時活動休止状態にあった。
アルバム"RAISED ON RADIO"がリリースされて
10年後にリリースされた再結成アルバムがこれだ。

まず、一聴して感じたのは音が非常に良い。
かつて大成功を治めたバンドであるから、レコーディングにも
お金がかけられるであろう、という予想は付くが
BOSTONもかくや、と言えるくらい
それくらい良いです。

本作品は良くも悪くも洗練されすぎていて
曲によってはロックと言うには上品すぎるものもあるが・・・
①を聴いた時は、哀愁漂わせる曲の魅力だけでなく
音の良さ、スティーブ・ペリーの衰えぬ歌唱力
全てに素直に驚かされた。
また二ール・ショーンの遊び心たっぷりのギタープレイにも
往年のファンにとってはニヤリとさせられることだろう。

①②とは対極に、実に暖かいメロディを感じさせるバラードの③と、
④は若干AORっぽくもあるのだが、そういう曲も適度にあることで
メロディ的なバランスが保たれている。
アバンギャルドで彼らにしてはへヴィなメロディの⑥では、
ニール・ショーンのギターが実に生き生きとしていて
ヒットソングにバラードが多いため、甘いメロディだけが
身上だと思われがちなJOURNEYが
力強いメロディも奏でることのできる
「ロックバンド」であることを主張している。

途中⑦~⑪にかけて、同じくらいのテンポのバラードが連続するのが
ちょっとダレる(ただし、そのどれも曲のクオリティは高い)が、
⑫⑬では瑞々しいリフを生かしたロックナンバーが
展開されている。
特に⑬は穏やかな曲調の⑦~⑪あたりが嘘みたいに、
エッジの立ったギターリフにビックリすることだろう。
(ちなみに⑬はボーナストラック。
アルバムのカラーと合わない妙に弾けた曲だから、ボーナストラック
扱いにしたのだろうが・・・メチャいい曲なんだけどなぁ)

再結成アルバムってことで、気合も入っていたのだろう。
どの曲もクオリティは凡百のバンドが敵わないレベルなのだが、
ちょっとボリューム過多気味。
後半もボーナストラックの⑬があるからいいが、
もし、輸入盤を購入する際は⑬が収録されているか
どうか確認した方がいいと思う。
それでこのアルバムの後半の印象は変わってくると思うので。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Message of love
②One more
③When you love a woman
⑤Forever in blue
⑥Castles burning
⑨Colors of spirit
⑬I can see it in your eyes
⑭It's just the rain



総評・・・86点
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