謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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(2009/07/08)
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'09年にリリースされた1st。

このバンドは元VAN HALENのサミー・ヘイガー、マイケル・アンソニー、
そしてジョー・サトリアーニと
現RED HOT CHILI PEPPERSのチャド・スミスからなるバンド。

サミー・ヘイガーが言うには、「今までの自分のキャリアの中で
最もケミストリーを感じた」そうで、私も期待して聴いてみたが
①には不安を隠しきれなかった。
裏VAN HALENみたいなメンバー構成なので
明るくテクニカルなアメリカンHRをやってくれると思ってたのに
一曲目からいきなりどんよりとしたメロディの曲を
やっていたからだ。
しかし、続く②ではジョー・サトリアーニが
ターンテーブルのスクラッチ音のような音を出したりと
'90年代に流行った
懐かしいギターテクニックを披露したり、ソロでは後半部で
なかなか派手なソロをキメてくれる。

②を皮切りに、本来の彼らに期待されるであろう
アメリカンHRっぽい楽曲をやってくれるのだが、
ムム・・・これはアメリカンはアメリカンだけど
ちょっとドライで埃っぽいなぁ。
メンバーはVAN HALEN色を意図的に避けた曲作りを
しているのかもしれないのだが・・・これは
何と言うか、サミー・ヘイガーのソロ作品で
よくやっているようなアメリカンHRをベースに
各々のメンバーのバンドの音楽性が顔を
チラホラと出している、とでも形容すればいいだろうか。
それでも決して先鋭的かつ刺激的な音ではなく、「オールドファッション」と
形容してもいいくらい、懐かしい音を出しており、
ちょうど'90年代のグランジっぽい雰囲気も曲に
よっては感じられる。

ジョー・サトリアーニのギターが一番目立っているが、
他のメンバーの音も決して埋もれていない。
特にチャド・スミス、曲調は普通のR&Rなのに
③でのドラミングがなかなかカッコいい
(特にソロ前のハイハットの部分とか)ため、
曲が締まって聴こえるね。

ただ、サミー・ヘイガーも今年で62歳。
流石にこのアルバムでの声は厳しくなってきている。
部分的にシャウト・高音部が苦しそうな箇所があったり、と
歌メロがあまり魅力的でないことと併せて、
昔ほどは彼の歌を堪能できなくなったのは残念。

総じて素晴らしいと言えるのはジョー・サトリアーニかな。
彼のファンなら、この作品で大きく期待を裏切られることは
無いと思う。
逆に言うと、彼のギターが無ければ
曲も後半になればなるほどパッとしなくなるし
結構地味な作品かもしれない。
「スーパーグループ」と言われてはいるが
過度の期待は禁物です。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Soap on a rope
③Sexy little thing
④Oh yeah
⑤Runnin' out
⑨Learning to fall
⑪Future in the past



総評・・・82点

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