謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Metal on MetalMetal on Metal
(2005/12/22)
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'82年にリリースされた2nd。

映画「アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~」はいい映画らしいですね。
まあ、私は地方在住なので地元じゃ観れないし
DVD待ちなんですけどね。
そんなことはどうでもいいが、これを聴き返すと
やはりNWOBHMサウンドには何か得体の知れない魅力がある、と再認識させられる。

カナダのバンドである彼らにも、NWOBHMの影響は大きいようで
③⑨なんかはSAXONみたいなノリに近く、
④はIRON MAIDEN・・・と既存のバンドの曲と似たものもあるし
演奏力もところどころたどたどしいところはあるけれども、
原始的なへヴィメタルの姿を見たようで
私としては嫌いにはなれない。大好き、名盤だとも言い難いけどね(笑)。

前半のオススメは⑤。
この曲が一番アグレッシブで、サビは初期IRON MAIDENの匂いが・・・
いや、これはポール・ディアノの声が思い浮かぶ・・かも。

⑦⑧はそれまでの曲とは違い、どちらも
どっしりとしたへヴィなミドルテンポの曲。
Guソロもテクニカルでは無いが、音数少なめ、エモーショナルなものに
なっておりなかなか良い。
⑧が構成、メロディともによく考えられていて好きだね。

先述したように⑨はちょっとSAXONっぽくもあるけれど、
ストレートなリフと、ダーティな歌メロがとても
マッチしており、後半のハイライト・・・と
私は勝手に思っている。

ラストの⑩はタイトル通り、おどろおどろしく
しかし、スピーディな一曲。
この曲には何となくスラッシュメタルのエッセンスも
感じるが・・・彼らを御手本にしたスラッシュメタルバンドも
結構いるのかもしれないね。

映画をご覧になった方の中には、後追いとは言え
彼らの音源に興味を持たれた方も多いだろう。
が、正直演奏(特にアンサンブルにおけるタイム感)はかなりヤバいし、
音質もちょっとチープなので、少し覚悟はしてもらった方がいいかも。

う~む・・・それにしても
聴けば聴くほど色んな意味でコピーするのが難しいバンドだ。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Mothra
④March of the crabs
⑤Jackhammer
⑥Heat sink
⑧Scenery
⑨Tease me, please me



総評・・・79点

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Forged in FireForged in Fire
(2009/05/12)
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'83年にリリースされた3rd。

驚くべきことに彼らのドキュメンタリー映画が出るそうで・・・
ちょっとタイムリーかな、と思ってまずは2ndをレビューをしてみた。
キアヌ・リーブスもこの映画について、コメントしている
ようだが・・・ファンなのかな?
(しかし、何故今ANVILなんだろう・・・?
RATTやらQUIET RIOTとかなら最近、
STEEL PANTHERも出たことだし、分からないでも無いんだが・・・)

ANVILのことをご存知で無い方も、もう多いだろうから
簡単に彼らの音楽性を説明すると、NWOBHM風であったり
スラッシーであったりするパワーメタル・・・で合っていると
思う。
しかし、彼らの名前を有名にしたのはカナダ出身でありながら
NWOBHM風の音楽をやっていることよりも
大人のオモチャをギターのピックアップに近づけたりするという
お馬鹿なパフォーマンスの方で有名になったと
言っていいかも。
この話だけ聞くと結構色物っぽいイメージを
持たれるかもしれないが・・・まあ半分当たっている(笑)。

①は妙に禍々しくもへヴィな曲から始まるが、
それ以降はしっとりとした哀愁漂うへヴィメタルをやっていて
NWOBHM好きなら結構グッとくるものがあるだろう。
③がドラマティックだし個人的に一番好きかな。
リップスのヘタウマな歌が返っていい味を出している。

⑤はIRON MAIDENのある曲とイントロが酷似しているが、
曲展開はまるで違う。
こちらの方がもっとイモ臭い(笑)。
⑥も同様・・・IRON MAIDENの
"Wrathchild"に似ている・・・。
と言うか、IRON MAIDEN好きなのかなぁ・・・。
年代は殆ど同じくらいなんだけど。
疾走感を求める向きには⑨も気にいるかも。

しかし、このアルバムはやっぱり昔のものということもあり
音も軽いし、ロブ・レイナーのドラミングも突っ走っている時は
カッコいいがところどころ危なっかしくもある。
楽曲も2ndの方が優れているが、私にとっては③があるせいで
たま~に聴いてしまう付き合いの長い一枚なのだ。
良質のNWOBHMの楽曲には得てしてそんな魅力があるね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③Free as the wind
⑤Butter-bust jerky
⑦Hard times - fast ladies
⑨Motormount



総評・・・77点

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