謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Midnight MadnessMidnight Madness
(1990/10/25)
Night Ranger

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'83年にリリースされた2nd。

彼らの楽曲の中で、私が最も好きな曲を一曲挙げるなら
"Don't tell me you love me"と即答するのだが
'80年代に活躍したアメリカのメロディアスHRバンドの中でも
テクニカルな印象が強いのは、このアルバムの①の印象が強いからだろう。
特にジェフ・ワトソンの8フィンガー奏法の。
(今ではそう珍しくないが、両手によるタッピング奏法はまだ
斬新だったのだ)

そんな訳で①は曲のメロディが素晴らしいことも手伝って、
ギタリストには特に人気の高い一曲だったようだ。
まあ、こんなに派手でオイシイGuソロってなかなか無いもんね(笑)。
しかし、その8フィンガー奏法のフレーズに至るまでの
盛り上げるところでブラッド・ギルスもいい仕事をしているので、
よく聴いて下さい。

①が明るいアメリカンHRだったのに対し、②は湿り気を帯びた
Key主体の哀愁のメロディとサビでのヴォーカル・ハーモニーが
美しい一曲。ライブでも頻繁に演奏された。
④は世間でNIGHT RANGERがバラードバンドと見なされるきっかけになった
彼ら最大のヒット曲。
しかし、確かにこれは良いバラードだと思うし、私も好きなんだけど
何でバラードバンドなのかねぇ・・・私はハードでいい曲を
多く作っているバンドだと思っているのだけど。

⑥は私が愛して止まない、
いかにも、な「'80年代胸キュンハードポップ」。
Guはソロ以外ではあまり目立たないけど、いいプレイだ。

個人的な捨て曲を挙げるとしても、まあ⑤くらいだし
後はどの曲も素晴らしい出来だと言える。
1stよりもクオリティは高く、NIGHT RANGERの
最高傑作はこれだと私は考える。
まあ、音が良ければもっと良かったね。少し軽いです。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①(You can still)Rock in America
②Rumours in the air
③Why does love have to change
④Sister Christian
⑥Passion play
⑦When close your eyes



総評・・・92点

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マン・イン・モーションマン・イン・モーション
(1991/12/16)
ナイト・レンジャー

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'88年にリリースされた5th。

NIGHT RANGERと言えば、我が国では見た目にも派手な
8フィンガータッピングなどのテクニックやコーラスワークを生かし
必殺の甘~いメロディを乗せた、テクニカルなアメリカンHRバンドという印象が
記憶に残るところだろうが
アメリカにおいてはバラードバンドという印象がある。
本作品は日本でのイメージで考えると、肩透かしを食らうような
地味な作品かもしれない。

①②なんかはいいメロディなんだけど、"(You can still)Rock in America"の
ような突き抜けるような派手な展開、強力なメロディでは無いし
サラッとBGMとして聴けるようなクセの無さが
寂しいと思う方もいるかも。
③はサビが結構印象的なので頭に残る一曲で、
これはサビの後の展開から短いGuソロに入るところなどは
個人的にはセンスいいな~と思う。
これが、もし長すぎるとダサい気がする。
⑤は、穿った見方をするとアメリカ市場でのヒットを
狙ったようなバラード曲なのか?
かなりお約束な感じが・・・。
まあ、良い曲に出来上がっているのだから何でもいいけど。

⑥でのイントロではジェフの8フィンガー奏法が聴ける。
ここだけ聴くと、ああNIGHT RANGERだ~とホッとするね。
しかし、これは「比較的出来のいい産業HRの良曲止まり」かな・・・。
少々厳しい意見なのかもしれないけど。
逆に⑦は⑥とは打って変わって地味な始まりで、とても印象に
残りそうな始まり方ではないけど
サビが好みなのかな・・・一番記憶に残っている。

⑨は、惜しいな~。もう少し!あと少しなんだよね。
本作品の収録曲の中では勢いがあるし、Guソロもいい。
サビもいい感じなのだが、あと一捻り欲しい。

全体を通して聴くと、まあGuプレイ的には決して
これまでのアルバムと比べておとなしい訳では無いが
多分、ギターを弾かない人にとっては地味に感じると
思う。
注意して聴かないと、「Guソロはどこだ?」と思えるくらい
自然に楽曲の中に溶け込んでいる。
で、やっぱり一曲くらいは必殺のメロディを持つ
アメリカンHRナンバーが欲しいね。
それが無いからこのアルバムは地味な印象を
受けていると思うし、実際セールス的にも伸びなかった。
ベスト選曲もこのアルバムからは一曲だけ・・・。
まあ、何だかんだでクオリティは結構高いんですけどね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③Don't start thinking(I'm alone tonight)
④Love shot me down
⑤Restless kind
⑦Here she comes again
⑪Woman in love



総評・・・83点

Dawn PatrolDawn Patrol
(2005/09/26)
Night Ranger

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'83年にリリースされた、記念すべきNIGHT RANGERの1st。

25年以上も前の作品だが、①の魅力は未だ色褪せない。
暴論だが、この①のためだけにこのアルバムを買っても
損はしないと思う。
メロディアスHRを愛する方々にとっては
あまりにも有名なこの曲、日本でも
あの懐かしいシブがき隊の「ZOKKON 命(LOVE)」でイントロ部分を
そのまま拝借されたり、と認知度は高いらしい(笑)。

勿論①以外にも聴き応えがある曲が揃っており、
たとえば④や、バンド名をタイトルにした⑩なども
忘れられない。

ちなみにこのバンドの二人のリードギタリストは
実力派だけに
アメリカではエディ・ヴァン・ヘイレン、ジョージ・リンチ等と並んで
有名なギターヒーローなのだけど
二人とも上手いから、バンドが活動していない時も
引く手数多だったようで、
ブラッド・ギルスはOZZY OSBOURNEでギターを弾いていたことも
あったし、もう一人のジャック・ブレイズはトミー・ショウと
DAMN YANKEESを結成していたり・・・と
下手するとNIGHT RANGERの活動よりも
そちらの方が有名かもしれない。

そう言えば、Vo・Baのジャック・ブレイズはB'Zの松本孝弘と
一緒に活動してたこともあったっけなぁ・・・。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Don't tell me you love me
②Sing me away
④Call my name
⑦Young girl in love
⑩Night ranger



総評・・・89点
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