謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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(2009/12/31)
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'09年にリリースされた6th。

イタリアのメロディックパワーメタルバンド。
本作品ではVoにミケーレ・ルッピが脱退し、ファビオ・リオーネが復帰。
(個人的にはミケ-レの方が良かったなぁ・・・)

①は8分くらいある曲で
前半こそ、ありきたりで面白くないと思ったが
これは後半のKeyがGuに絡む辺りから、ラストまでが
なかなか面白い。
②はバンドリーダーである、オラフ・トーセンのGuソロが
ちょっとB級臭さを醸し出してはいるが(笑)
歌メロはいい。ALLEN LANDEっぽさがあるね。

⑤はスラッシーなスピードナンバー。ファビオのアグレッシブなVoが聴けるが
それはお世辞にもあまり似合っているとは言えないし、
音がスカスカなため、曲だけ聴いていてもイマイチ迫力が無い。
⑦ではKeyとクリーントーンのGuによって荒涼とした音空間を作っており、
歌メロもそれに上手く噛み合っており、斬新なタイプの曲では無いものの楽しめた。
⑩はJUDAS PRIESTのカヴァーで"Touch of evil"をやっている。
悪くない出来ではある。

前作から加入したKeyのアレッシオ・ルカッティは前任のオレグ・スミルノフ同様に
非常に技術、センスともに素晴らしく
ブツブツGuに関する文句ばかり言いつつも、DRAGONLANDと同じく
Keyが好きだから、このバンドはアルバムを聴こうという気が起こる。
まあ、何枚か非常に気に入ったアルバムもあるし
バラードやミドルテンポの曲の出来でいいのだけれども
スピードナンバーでいい曲が欲しいところ。
名盤は次に期待するかな?


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Letter to my child never born
②Violet loneliness
④Angels in disguise
⑦Fly
⑨9 degrees west of the moon



総評・・・79点

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'05年にリリースされた4th。

先日、「カヴァーについて」という記事で先に紹介したが
イタリアのLABYRINTHのGu、オラフ・トーセンのソロプロジェクトから
発展したバンド。
とは言っても、そのLABYRINTHは数曲試聴してみたが
その時はあまり食指が伸びなくて
アルバムは持っていないので比較して云々と言うことは
できないが、
この作品を聴く限り、彼の曲作りのセンスは私に合うものも
あるようだ。数曲でLABYRINTHを見切ったのは
早計であったかもしれない。
今度一枚だけでも買ってみようかな。

それはそれとしてやっぱり本作品で耳に残るのは
ミケーレ・ルッピのVoだろう。
伸びやかな歌で、前任者のファビオ・リオネ(現在は復帰している)の
実力に匹敵する。
それと、オレグ・スミルノフのKeyも私好みだ。
それとは正反対にバンドの中心人物であるオラフ・トーセンは・・・
正直、あんまり上手くないなぁ(笑)。
バッキングとか雑だし、ソロもあまり惹かれるものが無かった。
まあ、だからとりわけギターが目立ったサウンドではなく
民主主義的なサウンドを目指しているのだろう、と私は邪推する。

プログレメタルというほど、複雑怪奇なキメや
ユニゾンは無くて、せいぜいQUEENSRYCHEくらいの
プログレ色を持ったメロディックパワーメタルなので
普通のメロパワ、メロスピ系が好きな人にも
アピールはすると思う。

①は歌メロがなかなか良いし、元気良く疾走していて
つかみとしては悪くないけど・・・まあ、「そこそこの曲」止まりって所だろう。
②もピアノ、Keyがドラマティックな雰囲気を演出しているが
今一歩。
③でようやく、いい感じの展開・サビを持った曲が
来るが、オラフのバッキングがちょっと危なっかしい(笑)。
ソロは勢いよく弾いていて、Keyとの掛け合いも
楽しめるけどね。
⑤は疾走パートよりも、後半のミドルテンポになる部分が
カッコいい。
⑥は歌の上手さが一番生かされたバラード。
サビの歌メロを聴くことによって
私の中に何故かノスタルジーに似た感情を呼び起こされて、個人的には
グッと来た。

⑧は歌とKeyの良さに引っ張られている気もするが
スピードナンバーの中では耳を引く曲。
⑨はいかにもプログレメタルという感じの複雑な曲展開を
見せるが、ラストにしては盛り上がりが足りないかな。
ラストの⑩はQUEENSRYCHEのカヴァー。
出来はイマイチ。

本当のところはそれぞれの曲のクオリティはそこそこなのだが
ミケーレの歌とオレグのKeyのセンスの良さに
助けられている、と言う感がある。
まあ、何だかんだでミケーレの歌が気に入っているので
あれば買って損はしないだろう。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③The Ancestor's blood
⑤God is dead
⑥Rising sun
⑦Here in 6048
⑧The river



総評・・・81点

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