謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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MaboolMabool
(2004/04/06)
Orphaned Land

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'04年にリリースされた3rd。

イスラエルという、およそHR/HMのイメージが湧かない土地から
デビューしたプログレッシブメタルバンドの3枚目。
私はまだこれしか聴いたことは無いのですが、
本作品の音楽性を簡単に説明するなら、
DREAM THEATERに中東風のメロディを入れて、かつ
時々デスヴォイス、女声コーラスを交えたようなプログレッシブメタル。
とは言え、そんなにテクニカルで複雑怪奇な曲展開の曲は
少なくて、メロディ自体は分かりやすい。

ただ・・・ね。
私はこのバンドはあまり好きじゃないな。
と言うのも、①とか聴いてみると、確かにいいメロディの曲を書いている。
けど、そこにデスヴォイスを入れる必然性を感じないのだ。
メロデスっぽくするんならもっと激しいパートが欲しいが
あくまで音楽そのものはメロデスじゃなくて、プログレッシブメタルの
範囲内。
その上に時々ゴシックメタルっぽく女声コーラスを入れたりもしており、
これではただ、やりたいことを相性を考えずに混ぜ合わせたような
そんな安直さを感じるのだ。
邪推ではあるが、「流行りものを混ぜてその要素のどれかに
聴き手が惹かれればファンになってくれるだろ」みたいな
思惑を感じて素直に好きにはなれない。

まあ、②はそんな安直な曲ではなく、彼らの個性と言える中東風の
メロディが生きているし、この曲にデスヴォイスは合っていると
思う。
メロデスっぽさが少なく、DREAM THEATERに中近東要素を
大胆に入れたようなプログレメタルナンバー⑥もよく出来てはいる。
それと⑩から⑪。
特に⑪でのギターインスト部分は⑧のメロディと同じものを
より感動的に再構成した形になっており、ここはグッと来た。

・・・う~ん、そうだなぁ。
勝手な要望だけれども、いっそこのバンドはデス要素を排して
「中近東風プログレッシブメタル」という路線を突き進んでいった方が
いいと思う。
そういう曲の方がカッコいいしね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Ocean land(The revelation)
⑥Call to awake(The quest)
⑧Norra el norra(Entering the ark)
⑩Mabool(The flood)
⑪Storm still rages inside



総評・・・84点

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