謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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(1995/09/19)
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'84年にリリースされた5th。

・・・う~む、改めて今聴き返すとこれは本当に典型的な
'80年代サウンドだなぁ。
'80年代HR/HMという意味ではなくて、「'80年代サウンド」。
この時代は、ジャンルは関係なく
シンセサイザー、キーボードを主体にして
ドラムにも残響系のエフェクトをかけて、ギターやベースには
コンプレッサーなどをかけ、生演奏の粗さを
徹底的に排除するような音とかサウンドプロデュースが
主流だった。
このアルバムでもその傾向があり、そこが無機質に感じられたり
古臭く感じられて、嫌だという方も中にはいるかもしれない。

ただ、前作"4"に収録された名曲"Waiting for a girl like you"のような
しっとりとした雰囲気の曲は本作品でも
②のように、用意されてはいる。
だが、そういう曲も質は少し落ちるかな・・・。

③はシングルカットもされて、凄く売れたらしいが
個人的にはそんなに好きでもない。まったりしているけど
私は聴いていて、心を掻き毟られるような感動は無かった。

全体的に無機質なサウンドは目立つものの、中には⑥のように
ミック・ジョーンズのGuがリフの中核を為す
当たり前のHRナンバーもある。
が、こういう曲のメロディが良ければ
歌い手のルー・グラムとしても居心地は良かったかもしれないが
いいメロディの曲と言えば
ニューウェイヴっぽいアレンジのされた⑦や⑨のような曲
だったりするのでね・・・
だから、ミックとの仲も悪くなったのだろう。

まあ、全てはこのアルバムに漂う「'80年代サウンド」の雰囲気を
楽しめるかどうかにかかっていると思う。
それがクリアできるならば、割と楽しめるかと。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②That was yesterday
⑦A love in vain
⑨Two different worlds
⑩She's too tough



総評・・・79点

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(2002/04/01)
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'77年にリリースされた1st。

FOREIGNERと言うと、'80年代の曲の印象が強いものだから
'80年代にデビューしているイメージがあるんだけど
このように実際はもっと前からやっている。だからこのアルバムは
ちょっとアレンジ的に古い。

最初はKING CRIMSONで名前が知られているイアン・マクドナルドと
ミック・ジョーンズの2人が作ったユニットから始まっている。
バンド名の由来は
その名の通り、メンバーがそれぞれ同一の国籍ではないことから来ている。
と言うか、実際はイギリス人とアメリカ人の
ように英語圏の人達が混在しているってことであり
中国人やアフリカ人とかがそこまで幅広い人種が混じっているということではない。
もし、そうなら凄いけどね。

①は額面どおりのメロディアスHRとか産業ロックを期待して
楽しめる、素晴らしいオープニングナンバー。
②はちょっとQUEENとか、昔のプログレッシブロックを
想起させるようなアレンジ。
コーラスやピアノフレーズはQUEEN、Guはブライアン・メイっぽさがあり
ミョンミョン鳴っているKeyの部分がプログレっぽい。
ルー・グラムの卓越した歌唱力が堪能できる曲でもある。

割と好みではあるし、実際①なんかはSTYX臭もして好きなんだけど
②を除くとあんまり哀愁漂うメロディが無くて、どちらかと言えば
カラっとした昔のアメリカのHRとか、甘いメロディの曲が多いのだ。
いや、正確に言えば、哀愁漂うメロディを持った曲も
ありはするのだが、そういう曲に限って⑧のように
いいセンは行っているが決定打に欠けており、そこが寂しい。
③④辺りが、そこそこいいんだけど、そこそこ止まり。

⑦はいい感じに、ブリティッシュHRのフィーリングと
ルーのソウルフルなVoが英米折衷(?)を起こしており
素晴らしいバラードになっている。

歌はどの曲も素晴らしいのだけれども、曲があんまり好みじゃ
ないんだよなぁ。ちょっと私には渋すぎると言うか。
⑩なんかはGuソロに入るまでは正直言って退屈だったし。
Keyの音色のダサさが目立つ感じも否めない。
結構、名盤扱いもされているようだし
セールスも良かったようだが、私にとっては正直言って
「そこまで褒めるほどかな・・・?」と思ったことを
告白する。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Feel like the first time
②Cold as ice
⑤The damage is done
⑦Woman oh woman



総評・・・82点

Inside InformationInside Information
(1987/12/07)
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'87年にリリースされた6th。

音も相当ソフトだし、ジャンル的にもポップスギリギリの
産業ロックだが、迷った挙句私の好みでこのバンドのアルバムのレビューも
することにした。
(まあ、BOSTONやSTYXなんかのレビューも既に
やってるので今更なんだけど)

アメリカ人だけでなく、イギリス人がメンバーにいる
ことから
彼らが作る楽曲にはそのブリティッシュHRと
アメリカンHR両方の雰囲気が漂っているのが特徴であり、
本作品でも
①③なんかはまるで往年のMAGNUMを彷彿とさせる。
この曲はルー・グラムじゃなくて、ボブ・カトレイが歌ってもハマるかもね。

④は対照的にブリティッシュ色の少ないバラード。
クセが無く落ち着いて聴けるいいバラードだ。
・・・ま、こういう曲ばかり演奏するのが嫌でルー・グラムは
ミック・ジョーンズと仲が悪くなったのだろうね。

タイトルトラックの⑥は、アレンジ的にはもう・・・普通のポップスと言うか
当時流行っていたニューウェーブ系ですね。
ドラムの音とかは特に。
こういうのは普通のHR/HMを好む方にとっては
軟弱に聴こえるのも無理は無いかな・・・。
しかし、これがまた適度に憂いを持った
メロディのあるいい曲なんですよ(笑)。

⑧はニューウェーブっぽいアレンジを施したASIA・・・?
みたいな曲。後半のハイライトだ。
ラストの⑩は唯一と言っていい、ギターリフ主導の曲。
と言ってもサビではKeyのフレーズが主体になっているのだが。
ほんのり憂いを感じさせる、ロックナンバー。

ギター主導の音楽で無いと駄目・・・と言う方には
オススメはできないが、そういうこだわりの無い
メロディアスHRファンならばまずまずいける作品だと思う。



~METALSIT'S FAVORITE TUNE~
①Heart turns to stone
③Say you will
④I don't want to live without you
⑤Counting every minute
⑥Inside information
⑧Face to face
⑩A night to remember



総評・・・85点

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