謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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The Crimson IdolThe Crimson Idol
(2008/02/19)
W.A.S.P.

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'92年にリリースされた5th。

W.A.S.P.と言えば、まず思い浮かぶのは
ブラッキー・ローレスの過激でお馬鹿なパフォーマンス。
(丸ノコを股間に付けたり、血を飲んだり・・・)
音楽性は明るいロックンロール、というイメージが強く
私自身、長い間避けていたのだが、このアルバムはなかなかいい。

本作品では初期の彼らのサウンドとは異なり
アメリカンHRでは無くて、正統派HMをベースにした
コンセプトアルバムを作っている。
何故こんな極端な音楽性になったのか、と言うと
もともとこれはブラッキー・ローレスのソロアルバムとして
作る予定だったらしい。
レコード会社としては、W.A.S.P.名義の方がプロモーションしやすい
ということなのだろう。

本作品で描かれているテーマは、ブラッキー・ローレスの経験を基にした
ロックンロール・ビジネスの世界について、だ。
他のミュージシャンも既にやっているテーマではあるが、
時に道化師のような振る舞いもしてきた彼が語ると
妙に説得力がある。

物悲しいギターインスト①②③と典型的なブリティッシュHR風の
楽曲が並ぶ意外性にまず驚かされる。
仕事としてアホなパフォーマンスもやっていたが、本当は
こういう真面目なことをやりたかったんだな~と思う。
で、ヒット曲である④は
IRON MEIDENのようなドラマティックな展開が耳を引く。
SEとしてライブで起こるような歓声を
使っているが、ライブで実際にやってもさぞ盛り上がる曲だろうね。

まあ・・・Guソロがあっさりめなことと
Drのフランキー・バネリとステット・ハウランドのプレイは素晴らしいのだが
音が結構デカいこと、私好みのブリティッシュHM風ではあるとは
言え、ちょっとメロディ的にドライで中盤になると
似たキーの曲が多めになるのが
気になると言えば気になるかな?
(ただしバラードの⑧⑨は例外)
まずまずいいアルバムではある。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①The Titanic overture
②The invisible boy
③Arena of pleasure
④Chainsaw Charlie(Murders in the New Morgue)
⑤The gypsy meets the boy
⑧The idol
⑨Hold on to my heart
⑩The great misconceptions of me



総評・・・87点

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