謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Disturbing the PeaceDisturbing the Peace
(2008/03/11)
Alcatrazz

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'85年にリリースされた2nd。

ALCATRAZZと言えば、私にとってはRAINBOW繋がりの
様式美HRをやるバンドであり、そのイメージがイングヴェイがいたことに
起因するものだとは頭では分かっている。
が、このイングヴェイ・マルムスティーンが脱退し
スティーヴ・ヴァイが加入したこの2ndを聴いてて
かなり違和感を感じる。
特に⑥のアレンジとか、もうビックリするよね(笑)。
・・・何と言うか、もうこれは全然別のバンドだ。

しかし、ヤバいなぁこれ。
昔から好きなアルバムでは無かったし、このアルバムが原因で
一時期スティーヴ・ヴァイが嫌いになったこともあるくらいなのだけど
(今は彼のソロをいくつか聴いているので、そうでもない)
それにしても、こんなにつまらなかったっけか?
前はもっと楽しく聴けたような気がするのだが。

アメリカン・・・と言うか、完全にヴァイ色に染まった①⑥を
グラハム・ボネットが歌っているのを聴くと
「うわ・・・似合わね~」と思ってしまった。
この曲が好きな人には悪いけれども。

③は悪くない。しかしながらこの曲も
前作の雰囲気を引きずったものではなく、ヴァイが作った
'80年代風ハードポップっぽくて、これが案外いい曲なのだ。
欲を言うなら、グラハムじゃなくてもっと涼しげな声の人に
歌ってもらいたいが(笑)。

④でやっと、ALCATRAZZらしい曲が来るのだが
これも大して好きな曲ではないなぁ。
あっ、でもGuソロはカッコいいかも。
⑤はFAVORITEに挙げました。
"For the love of god"風のバラードなのだが、
グラハムの声には非常に合っている。
欲を言えば、エレクトリックシタールの音は入れて欲しくないが
まあ、それを否定するとヴァイらしさが薄まるか。

⑩だけは結構好きだ。
これだけはスティーヴ・ヴァイの作曲センスとグラハムの歌とが
しっかりブレンドされていい味を出していると思う。

このアルバムを聴いて思ったのはただ一つ。
グラハム・ボネットとスティーヴ・ヴァイの組み合わせは
相性が悪いってことだ。
この2人は別々の活動をしていて正解だ。
勿論、これは私が思ったことであり、
そうでないと思う方もいるだろう。
だが、少なくとも私はオススメしないね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
⑤Desert diamond
⑦Painted lover
⑩Skyfire



総評・・・69点

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アルカトラスアルカトラス
(1994/03/02)
アルカトラス

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'83年にリリースされた1st。

イングヴェイ・マルムスティーンの存在を、
その美しいトーンと天才的な速弾きテクニックによって
世のHR/HMファンに知らしめたことでも有名な一枚だ。

ALCATRAZZはイングヴェイやRAINBOWのアルバムを一通り聴いた後に
聴いたため、イングヴェイの音楽とグラハム・ボネット在籍時のRAINBOWを
足して2で割ったような様式美HMといった印象が今でも
私にはある。
①はRAINBOW寄りの楽曲だが、ソロを聴けば
いかにもイングヴェイという感じだ。

②はGuソロも良いがバッキングにも注目して欲しい。今と
比べると本当に丁寧に弾いていて、美しい。
ウリ・ジョン・ロートに影響されたと言われると納得するね。
③の"Jet to jet"はね、もう散々言われ尽くされていることだから
何に似ているかとか言わない。
二本重ねたGuソロの6連ハモリのパートはあまりにも有名でしょう。
(余談だが、スティーブ・ヴァイはこの6連の部分をライブでは
タッピングを交えてイングヴェイとの差別化を図っているようだ)
勿論、その後のギター一本のソロ部分も素晴らしい。

④は美しいイントロと・・・それにグラハム・ボネットの血管が
ぶち切れんばかりのハイトーンのシャウトが凄いミドルテンポの
バラード。
ちょっとSCORPIONSっぽくもあるかな。

荘厳で後のイングヴェイがいかにも好みそうな
クラシカルな小曲⑥を挟んで
今のイングヴェイがあまりやらなくなった3連の曲⑦が
始まる。
この曲はグラハム・ボネットの歌メロが素晴らしいが、
ちょっと危なっかしい部分もある(まあ、それが彼の味かもしれないが)。
Keyソロも結構いいのだけれども、イングヴェイが目立ち過ぎてて・・・ねぇ(笑)。

ソロ以降のイングヴェイしか知らない方には
特にオススメ。今よりも凄く丁寧で美しいソロやバッキングが
沢山聴けるアルバムだ。
ギタリストにとっても勉強になるかも。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Island in the sun
②General hospital
③Jet to jet
④Hiroshima mon amour
⑦Too young to die,too drunk to live
⑨Starcarr lane
⑩Suffer me



総評・・・88点

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