謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Slippery When WetSlippery When Wet
(1998/12/08)
Jon Bon Jovi

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'86年にリリースされた3rd。

BON JOVIをここ半年くらいに真剣に聴き始めた私のような
「にわか」な人間にとっても、"Livin' on a prayer"
"You give love a bad name"はお馴染みのメロディだった。
いや、メタラーではなくともテレビCMで流れることもあったので
ご存知の方が多いかもしれない。

その有名な2曲以外にも、当然優れた曲が収録されている。
たとえば①はデヴィッド・ブライアンが弾くKeyのイントロが
ちょっと泥臭くなりがちな、この典型的なアメリカンHRナンバーに
爽やかな後味を与えて、アリーナクラスのバンドの貫禄をもたらしている。
②③は先述の通り、有名な曲であり今更説明は要らないだろう。
メロディアスHRという狭いフィールドで語ることのできない名曲。
この2曲の存在が、このアルバムを天文学的な売り上げに貢献したのは
疑う余地が無い。

リッチーのGuが特に素晴らしいのは⑤と⑥かな。
特に⑤はアコースティックギターによる玄妙なアルペジオフレーズのイントロと
Guソロのパートは、同曲で混在するには雰囲気が異なる性質なのだが
不思議とケンカしていない、面白い曲に仕上がっている。
BON JOVIはキャッチーでシンプルな曲を中心に作っているという
イメージを抱く人にとっては新鮮に映る曲かもしれないね。

このアルバムを既にお持ちの方ならご存知だと思うが、
本作品の収録曲は、それぞれが良い曲であるだけでなく
明るい曲、暗い曲、バラード、勢いのある曲などが
とてもバランス良く配置されており
通して聴くと楽しめる内容になっている。
有名な②③だけでなく、後半は⑦からラストまでが
特に素晴らしくて一気に聴き通せる。
今更だが、私のようにメロディアスなHR/HMが好きでありながら
BON JOVIに偏見を持っていた人は、聴かないと勿体無い。
さあ、まずは試聴してみよう。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Let it rock
②You give love a bad name
③Livin' on a prayer
⑤Wanted dead or alive
⑦Without love
⑧I'd die for you
⑨Never say goodbye
⑩Wild in the streets



総評・・・91点

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These DaysThese Days
(1999/02/09)
Bon Jovi

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'95年にリリースされた6th。

BON JOVIはおそらく、日本で最も有名なHR/HMバンドだ。
このバンドからHR/HMの世界に入った、という人も少なくないだろう。
彼らの音源をそう多く聴いていない私ですら
彼らがどういう音楽をやっているかは想像が付くのだが、
それにしても・・・彼らはこんなに泥臭いR&RやAORっぽいバンドだっただろうか?
"Livin' on a prayer"とか"Runaway"とか"Bad medicine"に代表される
哀愁漂うメロディも織り交ぜた、アメリカンなメロディアスHRをやるバンドだと
思っていたのだが・・・。

まあ、②とかは私がイメージするBON JOVIであり
明るく、キャッチーなメロディがやはりと言うか
聴き易くていいね。
それとは間逆に①は一曲目だけあって、勢いは感じさせるものの
ZZ TOPと同じくらいアーシィなHRナンバーであり、意外な曲調だった。

⑥はリッチー・サンボラのカッティングによるGuリフが心地良い。
ジョン・ボン・ジョヴィが書いた歌メロがサビで
最高に盛り上がる。こういう曲をもっと聴きたいね。
⑦は泥臭いが哀愁漂う、隠れた名曲だ。
じっくり聴く内に有名な③④よりも好きな曲になった。

彼らの心情が影響されたのだろうか、歌詞も暗いし
割とどの曲も渋め。聴いて元気になるアルバムでは無いのだが
聴きこむ価値はあるアルバムだと思う。
華々しく若々しい'80年代の彼らとは違い、落ち着いた大人の
ロックアルバムだ。
スタジアムでやるような曲じゃなくて、小さなライブハウスで
やるのが似合うような曲ばかり。
これ聴いていると、焼酎飲みたくなりますね(笑)。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Hey God
②Something for the pain
③This ain't a love song
④These days
⑥Damned
⑦My guitar lies bleeding in my arms
⑨Hearts breaking even
⑬All I want is everything



総評・・・86点

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