謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Frail Words CollapseFrail Words Collapse
(2003/07/01)
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'03年にリリースされた2nd。

メタルコアとは、他のバンドと音楽性で差別化を図るのが
難しいジャンルであり、彼らを魅力を語る場合は
他バンドとの音楽性の違いというよりもプレイヤーの技術やセンスであったり
曲作りについて、評価されることが多い・・・のだが
このアルバムはところどころ光る所があるものの
まだやりたいことを詰め込み過ぎているだけで
未成熟な印象があることも否めない。
③は非常に良くできているけどね。

それにしてもこのアルバムはバスドラ、スネアのアタック音が実に目立つ。
ファストパートでのBaの音の輪郭がぼやけてしまうことは
この手のジャンルではよくあることなので
仕方無いが、こうまでDrの前に出すぎているとちょっと軽く感じる。
⑤のイントロなんかが特に。

'80~'90年代HR/HMを特に支持するというスタンスのブログサイトとしては、
あまりモダンな曲質のものを褒めるのもどうかと
思うが、ミドルテンポでメロディの泣き方もアメリカ的な
⑥が一番クオリティが高く、カッコいいように思う。
⑩も同系統、と言うかこれはどちらかと言うとバラードっぽい。

⑨のイントロのGuリフを聴いた時、IRON MAIDENのカヴァーをやろうと
しているのかと思った(笑)。
⑪はちょっと実験的なニュアンスのある曲だ。
面白いと言えば、面白いがやはり⑫のような王道の曲を
作って欲しいね。
まあ、AILDの作品としてはまだイマイチ。
ファン向けの作品の域を出ないアルバムだ。




~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③Forever
⑥Behind me lies another fallen soldier
⑧A thousand steps
⑩Song 10
⑫Elegy



総評・・・83点
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An Ocean Between UsAn Ocean Between Us
(2007/08/21)
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'07年にリリースされた4th。

アメリカはカリフォルニア州出身のメタルコアバンド。
彼らはそんなに個性的な音を出している訳ではなく、
よくあるメタルコア。とは言え
この4thアルバムでは、メタルコアという範疇の音楽をやっては
いるが若干スラッシーでメロディを排した曲が多く聴ける。
それが功を奏し、名作と呼び声も高い前作よりも
素晴らしい出来になった、と個人的に思った。

③なんて、イントロはもろにスラッシュメタルしているのだけれども
ティムのサビでの歌メロは、こういう表現が正しいか分からないが
「泣ける」ね。
逆に④は徹底してへヴィでスラッシー、そしてPANTERA風のグルーヴ感を
際立たせた曲。この曲ではVoにメロウなクリーンパートは一切無く
グロウルのパートのみ。
中盤のブラストビートっぽいところが特にカッコいいです。
ここはスラッシャー諸氏にも十分アピールするはず。
「メタルコアだから」と聴かず嫌いはしないで、是非聴いて欲しいね。

⑥もメタルコアと言うか、デス・スラッシュメタル。
聴き所はGu。リフの刻みは機械的ではあるが、
ソロがトリッキーでギタリスト諸氏には面白いかもしれない。
短い曲だけどね。

アグレッシブな曲が多い中、⑦はちょっとメロウで落ち着いた曲。
グロウルのパートはあるものの、これはバラードと言ってもいいかも。
こういうメロウな曲がこの位置にあるため
私にとって、へヴィな曲調の多いこのアルバムが
聴きやすく感じている一因だろう。

⑨は・・・ファンが聞いたら怒られるかもしれないけど
何だか部分的にメロスピっぽくて、凄くクサいね(笑)。
いや、まあメタルコア自体メロデス由来の音楽なのだから
そういうクサさがどこかにあってもおかしくないのだけどね。

後半、というか終盤のキラーチューンは⑪だろう。
これを聴いて「こういうのは苦手だ」と感じたならば
このバンドとは縁が無いと考えてもいいのかもしれない。
グロウルとクリーンパートの掛け合いもカッコいいし、
アメリカンで乾いた哀メロは私の心に突き刺さったね。
いや、いい曲だ。

個人的にはメロコアのアルバムには色々な理由があって
どれくらいの点数を付けるべきか悩むことは多いのだが、
このアルバムは収録時間も長くは無いし、
構成の妙によって飽きさせることの無い
メタルコアの名盤だと思う。
「メタルコアって、どんなの?」って方にオススメですね。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③An ocean between us
④Within destruction
⑤Forsaken
⑥Comfort betrays
⑦I never wanted
⑨The sound of truth
⑪Wrath upon ourselves
⑫This is who we are



総評・・・90点
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