謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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The RobeThe Robe
(1997/10/13)
Ten

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'97年にリリースされた3rd。

1st、2nd共に素晴らしいアルバムを作ったことで
一躍名を広めたイギリスの美旋律HRバンドの3作目はと言うと・・・
これまたいい出来だ。
・・・と思っていたんだけど改めて聴き直すと
細かいところで問題があることにも気付いた。

まず、①なんだけど
これは・・・・長いです(笑)。
いや、曲はいいんだけど、「ここで終わりだろ・・・」と
気を抜いたところで大袈裟なクワイアが入って
ここから曲が続くことが分かると、私は独りで聴いていたのに
思わず「まだ続くんかいっ(笑)」と突っ込んでしまったよ。
これじゃ何だか危ない人だ、全く・・・。

②は①と比べるとコンパクトにまとめられていて、
かつハードなギターリフとキーボードが扇情的な絡みを見せる。
③はTENがよく作るタイプのバラード。
1stで言えば、10曲目の"The loneliest place in the world"と
近い雰囲気を持つ。

④はASIAみたいな感じのポジティブなメロディのHRナンバー。
哀愁漂うバラードもいいけど、
彼らはむしろこういう曲の方が出来がいいような気もするなぁ。

多分、大方のメロディアスHRファンにとって①~⑤か⑥くらいまでは
楽しめると思う。が、そこから先が問題だ。
先述の通り曲が長いというのもあるし
曲のタイプが1st、2ndと二番煎じ感があるというのもある。
そして、何よりゲイリー・ヒューズの歌とか歌メロが
驚くほど上手でも下手でも無いという微妙なところ。
Guのヴィニー・バーンズも上手いことは上手いけど、
ソロで無茶苦茶扇情的なメロディを弾くでもなく、
少し大人しかったり・・・

・・・まあ、いいアルバムだとは思うけど名盤とまでは
言えないのはその辺がネックになっているからかな。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①The robe
②Bright on the blade
③Virtual reality
④Standing on the edge of time
⑤You're in my heart
⑩Someday



総評・・・86点

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Name of the RoseName of the Rose
(2004/09/27)
Ten

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'96年にリリースされた2nd。

1stからわずか5ヶ月でリリースされた本作品は
実のところ1stが完成した時点で、もう大部分のレコーディングが
終了していたそうだ。
だからこんなにも短い間隔でのリリースが可能と
なった訳だが、その完成度の高さはファンの期待を
裏切らないものだった。

やや長めのイントロから、1stではあまり聴かれなかった
激しいギターリフが印象的なHRナンバーの①から始まり、
美しくも悲しすぎるメロディの②③・・・
そして、心温かくなる④のようなバラード、と
前半は特に素晴らしい。

ただね・・・⑥はいい曲だなぁと思ったけれども
これってサビのメロディが①と殆ど同じなんだよね(苦笑)。
他人の曲をパクるよりは遥かにマシだが、これは良くないな。

⑦~⑨までは同じような曲調が続くが
スピード感のあるリフを持った⑩、
そしてまたまた感動的なバラードの⑪という
見事な流れでアルバムは締められる。
ボーナストラックもFAVORITEには挙げなかったが
まずまずと言ったところ。
・・・まあ、こんな感じですけど
これはか~な~り、いいんじゃないでしょうか?
本作品がTENの最高傑作だと思う人も多いようですし。

前作ではあまりハードな作風では無かったが、
本作品では①⑥⑩といったハードロックナンバーもあるため
個人的にはこちらの方が好き。
メリハリが利いてるし、前作よりも聴きやすいと思う。
TEN未体験の方には1stよりも、まずこちらをオススメする。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①The name of the roses
②Wildest dreams
③Don't cry
④Turn around
⑩Wings of the storm
⑪Standing in your light



総評・・・90点

テンテン
(1996/04/10)
テン

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'96年にリリースされた1st。

ご存知でない方のために説明すると、TENとは
イギリス出身のゲイリー・ヒューズとヴィニー・バーンズを
中心に結成された哀愁漂う美旋律HRバンド。
Guのヴィニー・バーンズはASIAのツアー・ギタリストを
やっていた、というだけあってか
そのサウンドはASIAに近い気がする。
まあ、曲によってはBON JOVIっぽいものもあるのだが。

デビュー当時、BURRN!誌でもプッシュしていたし
今は亡きゼロコーポレーションに所属していたということもあって(?)
メロディアスなHRを好む方々にも大いに注目されていた。
そして、その中身も期待を裏切らない作品となっている。

①⑩のように8~10分と尺が長い曲もあるが、これは
別に大作って感じだったり、
プログレって感じの体感的長さを感じるものではなく、
インストがちょっと長いくらいの程度のものなので、
「凝った曲展開が苦手だ」という方も
安心して聴ける内容だと思う。

個人的にはゲイリー・ヒューズの歌唱力が
可も無く不可も無いというレベルなのがちょっと惜しいと、思う。
まあ、これでジョン・ウェットンばりの艶やかさを持った
Voが入ったらそれこそ、ASIAみたいになってしまう気もするし
かと言って、朗々と上手に歌い上げるのがハマるかと言うと
それも違うかもしれないし・・・
今のままでも決して下手ではないので
これ以上を求めることが贅沢なのかもしれないが(笑)。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②After the love has gone
⑤Stay with me
⑨Lamb to the slaughter
⑩) Soliloquy
) The loneliest place in the world



総評・・・89点

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