謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Pride in TactPride in Tact
(1994/11/24)
Lionsheart

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'94年にリリースされた2nd。

前作が素晴らしい名盤だったため、この2ndはそれに比べると
霞むが、決して悪い作品ではない。
音楽的には正統派HM路線の曲も多数あった前作と比べると
こちらは純然たるブリティッシュHRへと移行している。
いや、もっとはっきり言うとスティーブ・ヴァイやジョン・サイクスが
いた頃のアメリカナイズされたWHITESNAKEのような路線だ。

スティーブ・グリメットの声質のせいだけではなく
①は明らかにそれを狙っている。
②③は①と比べると華やかさよりも泥臭さ、ブルージィさを
優先した伝統的なブリティッシュHRの楽曲をやっており
こういうのもハマる。

歌だけでなく、Guのニック・バーの④でのGuソロは
エモーショナルでいい。やっぱりブリティッシュHRやるんなら
ギターもカッコよくなくては駄目だからね!
⑤も途中まではこれはたいした曲では無いかな~と思ってたら
Guソロとその直前の部分で見事に巻き返している。
⑧⑨も基本となるメロディは、そこそこのレベルなのだが
良いGuソロがあるためにグッと曲の良さが引き立っている。

全曲通して聴いてみると分かるが、どの曲もよく出来ており
良曲、佳曲ばかり。だから曲を飛ばして聴くことがあまり無い反面、
キラーチューンと言えるくらいの・・・
前作で言えば"Can't believe""Living in a fantasy"クラスの
名曲は無い。
そこがネックと言えばネックだが、こういうWHITESNAKEっぽい曲を
ハイレベルにできているバンドと言うのは当時も今もあまり
いないので貴重だ。
ブリティッシュHR好きならば「買い」だと思う。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Deja vu
②I'll stand up
③I believe in love
④Love remains
⑦Gods of war
⑧Stronger than steel
⑨(Take a little)Piece of my heart
⑪I'll be there
⑬Love won't bring me down



総評・・・87点

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LionsheartLionsheart
(1992/07/01)
Lionsheart

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'93年にリリースされた1st。

GRIM REAPER時代から素晴らしい歌を聴かせてくれた
スティーブ・グリメットがTOUCHEなるバンドのメンバーと
組んだバンドがLIONSHEARTなのだが、
いや~凄いアルバムですよ、これは。

音楽性はブリティッシュ系のメロディを基調とした
正統派HM。
もっと分かり易く言うなら、
WHITESNAKEの"WHITESNAKE"(通称「サーペンス・アルバス」)の
ような作風だ。
スティーブ・グリメットの歌もデヴィッド・カヴァーデイル風だし、
マーク・オワーズのGuも心なしかちょっとジョン・サイクスっぽいし、
②なんかはもう・・・(笑)。
が、③のギターがちょっとスティーブ・ヴァイが入っている
あたり、サーペンスアルバスだけじゃなくて
WHITESNAKE要素が入った正統派HMを
この時代風にやってみたいということだろう。
何に似ていようが曲がいいんだから、文句は言わないけどね。

しかし・・・こうして通して聴いてみると
FAVORITE TUNEからどれを外すかを悩むくらいどれも
素晴らしい。
①~③あたりは先述の通り、WHITESNAKE風であり
名曲、⑤もそうだと言える。
⑥は典型的な正統派HMのバラードであり
⑦はメロディアスなHMを好む人のストライクゾーンに
入るであろう、名・疾走ナンバーだ。
この曲だけはGRIM REAPERの雰囲気があるかな。

そんないい作品だが、惜しいのは後半。
正直⑪でやっている
ドン・ニックスの有名カヴァー曲"Going down"は蛇足だし
前半が素晴らしすぎるため、インパクトは
弱いかも。
いや⑨のようにしっとりしたバラードもある中、
⑫⑬のように明るい曲で終わって欲しくなかったという
願望もあるのかもしれないが、
とにかく後半だけはあんまり良くないなぁ。
まあ、悪いところはそれくらいのもの。
90年代を代表する名作と言っていい作品ですね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Had enough
②World of pain
③Ready or not
④So cold
⑤Can't believe
⑥Portrait
⑦Living in a fantasy
⑨All I need
⑩Have mercy



総評・・・93点
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