謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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Book of Heavy MetalBook of Heavy Metal
(2004/07/13)
Dream Evil

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'04年にリリースされた3rd。

最初に書いておくと、私が買ったのは日本盤ではなく輸入盤なので
曲順や、収録曲の一部が違います。ご了承ください。
・・・って、彼らの他のアルバムでも書いたっけ。
ボーナストラックがあるのは構わんが、曲順を変えるのは
勘弁して欲しいなぁ・・・。
・・・曲目を書いておきます。

1. The Book of Heavy Metal (March of the Metallians)
2. Into the Moonlight
3. The Sledge
4. Crusaders' Anthem
5. No Way
6. Tired
7. Chosen Twice
8. M.O.M.
9. The Mirror
10. Only for the Night
11. Unbreakable Chain


まずこのアルバムを聴いて、一番印象に残るのは①だろう。
フレドリック・ノルドストリームとガス・G、2人のGuワークは
相変わらず息が合っており、リフは徹底的に冷酷かつへヴィに
そして、歌メロは時にヒステリックに、時に野太いコーラスが似合う
MANOWAR的なヒロイックさもあるという、
正にへヴィメタルの教科書的な一曲に仕上がっている。
スピードナンバーじゃなくても、いい曲を作れることは前作までで
分かっていたが、彼らの場合はむしろスピードナンバーよりも
こういう曲の方が魅力なのかもしれないね。

④は様式美BLACK SABBATHを現代風にしたかのような曲。
・・・"Heaven and hell"が手本なのかな?
⑤はGuフレーズがザック・ワイルドそのものだが、これは
そう突っ込まれることを狙っているんだろうね。
わざわざHELLFUELDのアンディ・アルクマンに歌わせている訳だし(笑)。
まあ、そういうネタレベルを通り越して
普通にカッコいいし、本家を食ってやるくらいの気概を感じる曲なので
これは聴いてもらいたい曲だ。

そんな感じで、前半は結構豪華なのだけれども
後半の曲が弱い。
⑧⑨あたりはGuソロは素晴らしいんだけど、それだけで
何度も聴きたくなるかと言われれば微妙ではある。
⑪ではSCORPIONS風のバラードをやっていて、
これは絶品なんだけどね。

多分、このアルバムの場合日本盤と輸入盤のどちらを
買うかで評価が分かれると思う。
どうも日本盤に入ったボーナストラックが良いらしいので、
未聴の方は、日本盤を買った方がいいかもしれない。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①The book of heavy metal(March of the metallian)
②Into the moonlight
④Crusaders' anthem
⑤No way
⑦Chosen twice
⑪Unbreakable chain



総評・・・86点

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Dragon SlayerDragon Slayer
(2002/06/25)
Dream Evil

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'02年にリリースされた1st。

最初に書いておきますと
私が持っているのは輸入盤ですので、日本盤とは曲順が違います。

バンド名からして、余程の様式美メタル好きがメンバーに
いるんだろうな~と思ったら
メロデス系のバンドを数多くプロデュースしている
フレドリック・ノルドストロームが中心となって出来たバンド
なのだそうだ。(この辺の説明は2ndのレビューでもしているが)
更に本作品ではメンバーに現FIREWINDのガス・Gもいることで
知られている。
日本盤が出る前から、バンド名とその高い完成度から
割と注目されており、
私もそういう事情があり輸入盤を先に買ったクチだ。

前評判通り、素晴らしい出来である本作品は
実に正統派HMや、メロパワ系の好みを押さえた楽曲を
作っており
Vo、二クラス・イスフェルドの声質にもクセが無くて
とても聴きやすい。

①②と変に捻らず、ストレートで聴きやすい
準・疾走ナンバーを並べることでまずは、聴き手のハートを
掴むであろうし
⑤でガス・Gのギターの扇情的なチョーキングを
生かしたメロパワファンが大喜びしそうな疾走ナンバーも
揃えており、⑦のような物悲しいメロディを持つ
バラードもあり、抜かりは無い。
インパクトもあるし・・・
極めて優等生的なパワーメタルアルバムであり、
HR/HM初心者にはおススメできる、「聴きやすい
へヴィメタル」だと思う。

しかし、私にとってはそれが災いしている
部分が無いでも無い。
欲を言うと、先述したVoの二クラスの声質がね、
少しばかり聴き易過ぎるんだよね。
いや、自分でも贅沢なことを言っているなぁとは
思うんだけど、上手くもなく下手でもなく・・・で
メチャクチャテンションの高いGuのサウンドに
インパクトではどうしても負けている感じがする。
⑪とかは個人的には、もうGuだけしか期待して聴いていないし。
こういうバンドサウンドに対抗するには、
多少下手でも、インパクト重視でカイ・ハンセンみたいな
ハイテンションな人を使うというのもアリかもしれないが・・・
まあ、それをやると一気にB級臭くなるので(笑)
やはりこのままが一番なのだろうか。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Chasing the dragon
②In flames you burn
⑤The prophecy
⑦Losing you
⑧The 7th day



総評・・・86点

EvilizedEvilized
(2003/03/25)
Dream Evil

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'03年にリリースされた2nd。

正統派パワーメタルを地で行く、
DREAM EVILの2枚目のアルバムは
前作から何とたったの8ヶ月でリリースされたそう。
フレドリック・ノルドストロームというヨーロッパメタルシーンに
おいては有名なプロデューサーが作ったバンドだけあって
メロパワをどのように録ればカッコいいか、を実によく分かっている。
サウンドは本当にバランスがいい。

楽曲の方を見てみると、リフ作りが非常に上手くて
演奏にも素人臭さが無いので、(まあ、メンバー一人一人は
結構有名どころから出ている人もいるので当然だが)
どの曲も安心して聴ける出来になっている。
①は個人的に微妙だと思ったが、②はイントロのリフから
Aメロに切り替わるところなんかが非常にカッコ良い。
ガス・Gの弾くギターソロもなかなか悪くない。
ちょっと部分的にだけど、ザック・ワイルドっぽいところもあり
結構好みだ。

やっぱりHAMMERFALLとかをプロデュースした経験も
生きているのだろう、クサくてドラマティックなアレンジを
どのようにすれば曲の良さを引き出せるのかが分かっているね。

まあ、正直前半が弱いと感じたけれども
後半で挽回しているとも思った。
⑦からはいい曲、いいリフ、いいGuソロが聴ける曲が
続く。
⑩なんかはサビのキャッチーな歌メロからは想像が
付かないくらい、へヴィでダーティなリフで印象深い。
80年代の雰囲気もあり、同時に現代的なへヴィさも併せ持つ
極めてバランスのいいHM作品だと思う。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②By my side
③Fight you 'till the end
⑦Forevermore
⑧Children of the night
⑨Live a lie
⑩Fear the night
⑫End



総評・・・85点

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