謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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ビヨンド・リアリティービヨンド・リアリティー
(2002/06/21)
ドリームテイル

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'02年にリリースされた1st。

フィンランド産の典型的なメロディックスピードメタルバンド。
デビュー作の出来は、まずまずと言ったところ。
他のメロスピバンド同様、1stだから
アレンジ・演奏ともに粗削りだ。
演奏陣のリズムには特に問題は無いが
ギターのミュートをするタイミングとかも甘いし、
カイ・ハンセン風の声質を持つVoは、あまり上手で無いだけでなく
本家のそれよりもおとなしくて、弾(はじ)けていない感じがする。

しかし、楽曲自体はキラーチューンと言える曲も
いくつかあり、これらがあるから作品としての評価は
そこまで悪いとは思わなかった。
まずは①~②の流れで掴みは十分に良い。
SONATA ARCTICAの2ndみたいな明るい楽曲が
続くのかな~と思っていると
③は意外に哀愁漂うメロディで、サビの歌メロが勇壮な
展開になるなど、ワンパターンなメロディにならないように
配慮しているようだ。
④~⑥の楽曲では、まあ頑張っているのだけれども
それほどメロディが印象的だと思わなかった。
バラードっぽい部分もある⑥はVoの力量の無さが
露呈されているし・・・。

本作品中で一番気に入ったのは⑦かな。
ポップなKeyのイントロに、力強いVoが・・・って
この曲と⑤はマルコ・ヒエタラ(NIGHTWISHでVoもやっている)が
歌っているんだね(笑)。
まあ、こんなにゴツイ歌い方じゃなくてもう少し線が細いくらいの
歌の方が似合うかもしれないが
これはこれで味があると言えよう。

それ以降は・・・正直、そんなに印象に残った曲は無いなぁ。
いや、曲が悪い訳じゃなくてやっぱり似たような曲は
他のバンドも書いているからね。
斬新さが無いのなら、強烈なメロディが欲しいところだが
そういうのも無くて、ちょっとインパクトは弱い。
個人的には⑦みたいなタイプのメロディが
一番センス良くできていたと思うので、
そういう曲がもっと多ければ
もう少し、点を上げていたかもしれない。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Memories of time
③Refuge from reality
⑦Where the rainbow ends
⑪Silent path
⑫Farewell


総評・・・79点
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