謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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March of the SaintMarch of the Saint
(2006/06/06)
Armored Saint

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'84年にリリースされた1st。

実際にこのアルバムを聴いたことが無い人にお尋ねしたいのですが
このジャケットをご覧になってみて、どう思いましたか?
ちなみに私は、RAINBOWみたいな様式美HMとかネオクラ系HMを
想像しました。
実際のところは当たらずとも遠からず。
一応、正統派HMの体を為している音楽をやっているんだけれども
これは多くの方の期待を外すと思うんだよなぁ。
クオリティが低いとかそういう意味じゃなくて、
もっとクサかったり、MANOWARみたいに勇壮な音楽をやっているという
期待をね、外すような・・・あっさりと言うか
煮え切らないメロディを持った、マニア好みのする音楽をやっているのだ。

それとも、そう思うのは私が様式美HMとかメロスピとかを
こういうジャケットを見るだけで
期待しすぎだからなのかなぁ。う~む・・・。
って、結構前に彼らのアルバムレビューをしたものを
見返してみると、同じようなことを書いてたよ(笑)。
まあ、いいけど。

①のイントロを聴いてみると壮大なスケールの正統派HMを想像させるが、
本格的に歌メロが入るパートになると
現ANTHRAXのジョン・ブッシュの歌い方、曲調がちょっとNWOBHMの雰囲気を
感じさせる。
③はいい感じだ。ANTHRAXの同名異曲のそれよりも私はこちらが好きだ。
他の曲同様、クサいメロディは無いけど
初期SAXONみたいなワイルドさと、疾走感はあるのでね。
④のバラードはいまひとつ、かな。

ただ、勇壮なメロディの曲も最後の最後でやっていて
⑩は結構好き。3連のリズムの部分は哀愁漂うツインGuのフレーズが
カッコいいのだ。
変拍子の部分は要らないけど、この3連のパートのメロディラインには
心打たれた。

まあ、正直言ってアルバムレビューのために
聴きかえすまでに、どの曲の印象もイマイチ残っていなかったし
聴きかえしてみて初めて、③以外の曲も結構いいな~と
思えたくらいのものであり、
オススメはしません。ジョン・ブッシュのファンの方ならば
あるいは楽しめるかも。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③Mad house
⑦Glory hunter
⑧Stricken by fate
⑩False alarm



総評・・・71点

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'91年にリリースされた5th。

バンド名といい、メンバーのライブでの鎧を着たりする
パフォーマンスといい
これほど、バンド名と音楽とでギャップを感じたバンドは
そうは無かった。
私は、このバンドのことを何も知らなかった時、1stのジャケットを見て
「この人達はきっと、ヒロイックな正統派HMでもやっているんだろう」と
勝手なイメージを抱いてしまった。
そのことによってギャップが生まれた訳だが・・・

まあ、確かに正統派HMと言えばそうなんだろうが
私が想像していた音楽より
もっとダーティで初期SKID ROWをグルーヴィにしたような
そんな雰囲気の音楽をやっており
ビックリしたものだ。
今、思えば後にANTHRAXに入るジョン・ブッシュがいたバンド
なのだから、BLIND GUARDIANとかRHAPSODYのような
ヒロイック系HMを期待する方がおかしい(笑)。

気を取り直して、本作品を聴いてみたところ、
ギャップ云々を考えなくても微妙な出来です。
①②などはなかなか良いけど
何だか・・・こうキラーチューンと言える曲が無いね。
スピードナンバーでもいいし、リフでグッとひきつける曲でもいい
泣かせるバラードでもいい、
テクニカルなソロがカッコいい曲でもいい。
これが売りだ!という要素が特別に見当たらないため、
凄く地味に聴こえるのだ。
だから「悪くは無い」としか言えない。
まあ、彼らの場合そういう感想が出るのが
このアルバムに限らない、というのが評価に困るところだが。

それぞれのメンバーは意外とテクニシャン揃いであり、
Baのジョーイ・ベラとかは④などでフレットレスベースを上手に弾いて、
無国籍な雰囲気を持ったHMを演出するのに一役買っているし、
Guのフィル・サンドヴァル、ジェフ・ダンカンもいいソロを弾いているとは
思うし、⑩のように妙にウェットなメロディを持つ曲もあり
全く私好みでないバンドという訳でも無い。
が、如何せん曲が地味なんだよね。
それに収録曲数も多いし。

いいソングライターに恵まれていれば、ジョン・ブッシュもANTHRAXには
行かなかったかもしれないが・・・。
このアルバムで解散した後、復活して'00、'01と立て続けに
アルバムを出しているのは驚いた。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Reign of fire
②Dropping like flies
④Tribal dance
⑧Symbol of salvation
⑩Warzone



総評・・・75点

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