謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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ContagiousContagious
(1996/03/19)
Y&T

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'87年にリリースされた8th。

アルバム"BLACK TIGER"や"MEAN STREAK"辺りを期待すると
少々驚き、人によってはガッカリするかもしれない。
この時代の彼らはLA.メタル等の影響を受けたサウンド・曲作りもしており
彼らがアメリカ人でありながら、持っていたブリティッシュっぽい要素は
結構減退している。

しかし、これはこれで素晴らしい出来だ。
依然としてY&Tらしさはメロディのそこかしこに残っているし、
アメリカナイズされたものとは言え、哀愁漂うメロディは
メロディアスHRファンの心を掴んで離さないはずだ。
そうですね・・・喩えるなら
WHITESNAKEがアルバム"WHITESNAKE"をリリースした時のような、
あんな感じが近いかな?
いや、あそこまで極端では無いかもしれないが
割とはっきりと路線変更はしているので、注意はした方がいいかもしれない。

①を聴くと、デイブとジョーイの二人による、重厚なGuリフが
当時の流行りのサウンドを思い起こさせるが、
相変わらずシンガロングしたくなるキャッチーな歌が
入っていて「ああ、やっぱりY&Tなんだなぁ」と
安心するだろう。
②はタイトル通り如何にも、なアメリカンHRになっているが
これはこれで好きなんだよなぁ。デイブのGuソロは素晴らしいし。
まあ、昔からのY&Tファンに
受け容れられているかはよく知らないけど。
④はテンポが速いR&Rナンバー。デイブ・リー・ロスの
ソロアルバムに入っていそうな曲だね。

⑤⑦はGuソロは絶品なのだが、曲自体のメロディは
もう少し頑張って欲しいところだ。
⑧は所々、泣ける歌メロが入っているが
曲のリフとの繋がり方がちょっと不自然な気がする。
ラストの⑩はとても泣けるGuインスト。
歌モノだけじゃなくて、インストでも攻めることが
できるのは彼らの強みだね。

彼らのアルバムとしては決して最高傑作では無く
本来の彼らの音でも無いのだが、それでも
このアルバム、Y&Tが好きなら
買って損をすることは無いだろう。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Contagious
②L.A.Rocks
③Temptation
⑥Armed and dangerous
⑨Eyes of a stranger
⑩I'll cry for you



総評・・・86点

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EarthshakerEarthshaker
(2008/07/14)
Y&T

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'81年にリリースされた2nd。

YESTERDAY&TODAYから改名された、第一弾の作品が
これなのだが、頭の3曲はR&R色が強いので
後追いで"CONTAGIOUS"等から聴き始めた私には
「これはこれでいいんだけど、求めているのとは違うなぁ・・・」と
買った当時は思っていたが
⑤の名曲"Rescue me"が流れてから、
本作品がY&Tの最高傑作とまで呼ばれる訳が何となく分かった。
確かにこれはいい。
デイブ・メニケッティの泣きのギターは、私が知っているそれだし
アメリカのバンドとは思えないくらいのブリティッシュ色も
そこにあった。

⑦はもう、私がY&Tに求めているものを全て表現して
くれており、泣きのギターにテンションの高いHRが
展開されていて文句のつけようが今のところ無い。
(あるとすれば、唐突に曲が終わるところくらいか)

⑨もいいね。
人によってはMSGとかUFO・・・と言うか
マイケル・シェンカーっぽく感じるかもしれないHRナンバー。
で、ラストの⑩も名曲と言っていい出来じゃないだろうか
メロディはシンプルなのだけど、ギターソロは
とにかく熱いです。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Hungry for rock
②Dirty girl
③Shake it loose
⑤Rescue me
⑦Hurricane
⑨Knock you out
⑩I believe in you



総評・・・89点

Black TigerBlack Tiger
(2008/07/14)
Y&T

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'82年にリリースされた3rd。

今聴くと、結構渋めの音を出しているなぁ・・・と
感慨深くもなるが、曲の良さは年月を経ても当然ながら
変わらない。
メロディにアメリカ出身らしくない叙情性を持ったバンドとして、
当時から知られていたが、
今思うと、だから日本で人気が出ながらアメリカでは
売れなかったのかな・・・と思ったりします。

③なんかは凄く日本人好みのする楽曲だと思うし、
勢いのある②よりもむしろ好きな人は多いかもしれない。
⑤はもう、今更言うまでもない名曲。
泣きまくりのデイヴ・メニケッティのGuイントロで
「ダサッ・・・」となるか、「おおっ!」と期待感が膨らむかで
アナタのメタル年齢が分かるというもの(笑)。
後者の方は、私と凄~く気が合うかもしれない。
(だとしても、特に何のメリットも無いですけどね・・・(苦笑))

でも、Guソロとかリフだけで勝負するなら
(何の「勝負」か分からんが)
次の⑥かな。
実は私が一番初めに聴いたY&Tの曲であり、思い入れが深い曲だから
そう思えるのかもしれないが
こんなに音数が少ないのに、このアンサンブル面での
へヴィネス、イケイケ感(死語)は
何なんだろう。Guソロもハイテンション過ぎる!

アルバムの最後は⑨のようなバラードで
しっとりと締めているし、収録時間40分未満と言うのが
個人的にはスッと聴けていい。
それじゃ短くて物足りない、と言う方は
リピートして下さい(笑)。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③Don't wanna lose
⑤Forever
⑥Black tiger
⑦Barroom boogie
⑨Winds of change



総評・・・88点

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