謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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NightfallNightfall
(2006/02/21)
Candlemass

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'87年にリリースされた2nd。

・・・とにかく暗い。
へヴィさで言えば、今どきのドゥーム・ストーナーロック系に
彼らよりもへヴィなバンドはいるけれども
彼らはどちらかと言えば音質やアンサンブルではなくて、
メロディとリフが重苦しく暗い。
疲れている時に聴くと、イライラするかも(笑)。
しかし・・・何だろう、クサメロが目立ってる訳でもなく
気だるい雰囲気が終始続く展開なのに
結構クセになるのが不思議だ。

ドゥームメタルということで、やはりBLACK SABBATHの
影響下にあるようで
音楽性はトニー・マーティン在籍時のBLACK SABBATHに
近いが、あれよりももっと遅い曲がメインであり
歌メロもあまりキャッチーではない。
Voのメサイア・マーコリンはとにかく
聴いているだけで呪われるような、朗々とした歌い方で
暗く美しい歌メロを歌い上げるタイプで、
同ジャンルのリー・ドリアンみたいなタイプではなくて歌唱力は
この手のジャンルのシンガーでは群を抜いている。

本作品の収録曲で個人的に気に入ったのは④。
美しいクリーントーンのギターと物悲しいVoラインから、
一気にへヴィな曲調に変わるところが好き。
そして、曲調が変わっても一貫して荘厳で宗教的な雰囲気が
あるところが彼らの個性の一つと言える。
⑥はショパンの葬送行進曲だったか、そういうタイトルの
クラシックのカヴァーだが、これを聴くと心の弱い人は
本当に気が滅入ると思う・・・。

正直なところ、殆どが遅い&似たキーの曲ばかりなので
ドゥーム系が好きな人でないとお勧めはできないが、
よくよく聴いてみるとギターソロは、結構メロディアスだし
メサイア・マーコリンの歌は上手いし、でドゥーム入門編と
してはいいかも。
まあ、それでもマニアックな音には違いないのだが。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②The well of souls
④At the gallows end
⑤Samarithan
⑦Dark are the veils of death
⑧Mourners lament
⑨Bewitched 



総評・・・83点

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