謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
はじめに
このブログは、主に80~90年代のHR/HMのアルバムのレビューや 一曲単位でのレビュー、
そしてたまにHR/HMに関するコラムもどき等を書いています。

アルバムレビューは私の稚拙な文と100点満点形式の・・・ まあ、ぶっちゃけBURRN!誌のパクリです。
とは言え、まんまパクるのもつまらんので
「METALIST'S FAVORITE TUNE」というのを設けまして、 アルバム中の好きな曲なども挙げています。

私のレビューを参考にして アルバムを購入されることがあれば、 それはとても光栄なことですが
その際は全て自己責任でお願いします。
「つまらない、金返せ」とか言われると、結構 傷つきますのでご勘弁を・・・。

私は良いと思ったアルバムも つまらないと思ったアルバムも載せていきますので、
もし貴方が気に入ってるアルバムの点数が低かったりして、評価に納得のいかない方!
・・・その時は 私と好みが違うのだと思って諦めて下さいね。

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※最初に断っておきますが、この記事は画像が主役の
言わば「出オチ」的な性格を持っています。
なので、じっくり読んでいただける方は少しずつ
スクロールすることをお勧めいたします。
リンク先は全てAmazonのリンクなので、安心して
踏んでください。
勿論、クリックしただけで私の利益になることは
全くありませんので。

・・・それと、毎度のことですが
どこがネタかどこが本気かは分かると思うので、
クレームはご容赦を。




HIPHOPやR&B等、いわゆるブラックミュージックには昔から
ネタか本気か、一見して前衛的なセンスを持ったジャケットが多いことを
私は昔から知っていたが、
では、HR/HMにおいてはどうだろうか?
・・・結論から言うと、HR/HMも負けてはおらず数も豊富だ。

HR/HMとは音楽の性質上、ビジュアルセンスにおいても
エクストリームな面があるのは当然である。
それはメンバーのファッションや言動、そしてアルバムジャケットにも
そのこだわりを見せることが伝統だ。
今ではシックなデザインのものも増えているものの
まだまだイカれた・・・いやイカしたアルバムジャケットが時々出てくることが
頼もしい。

歴史に残るような個性的なアートワークのアルバムジャケットは、
やはりHR/HMが隆盛を極めた'80年代に多いようだ。
まずは軽いジャブ程度のものからいくつか紹介しよう。


RIOTの"NARITA"
これは有名だろう。
しかし、マーク・リアリは日本のことは好きだと思うのだが
ジャケットを描いた人が日本のことを熟知していることに驚かされる。
メタラーから見た80年代の日本とはこんな風景だった、と
年配のメタラーの方ならばノスタルジーのため
むせび泣くに違いない。


ANTHRAXの"STATE OF YOUPHORIA"
彼らのジャケットは狙っている感があるので、アレだが
ムンクの「叫び」からインスパイアされているのかもしれない。
彼らの音楽的なインパクトも合わせて
とても勢いを感じさせる一枚だ。


SCATTERBRAINの"HERE COMES TROUBLE"
「危ない」と言われたことはやるべきではない。
だが、そこを敢えてやるのがメタルいや、ロックということだ。
一見して古典的なコントのようにも見えるジャケットだが
実はそういうロックな姿勢を表現したいという狙いがあるのだろう。
たかがロックと軽視できない深遠な意味を持つジャケットであることが
分かる。


TANKARDの"THIRST"
ザック・ワイルドに代表されるように、メタルミュージシャンには
アルコール好きが多い。
そういう人間にとってアルコールとは最早エネルギー源と言い切って良い。
この初老の男性メタラーもそのクチであり
喉がカラカラでビールを飲みたくてしょうがないのに
バーが666kmも先にしか無ければ、
このような悲しげな表情になるのも道理だ。

しかし、この男性は一体どこにいるのであろうか。
ヴァッケン・オープン・エアに向かう途中
不埒な輩にチケットを奪われた上、眠らされて
シベリアとかモンゴルにでも放り出されていたのだろうか?
憐憫の情を禁じえない。



CUSTARDの"FOR MY KING"
中世の騎士道精神を表現したのであろうか。
ディフォルメ化されたような雄雄しき戦士の姿の描かれ方は
印象派の画家の手法にも通ずるものがある。
真ん中の戦士の雄叫びが
ジャケットから聴こえてくるような迫力を感じさせる。

・・・バンド側にも金が無くて、採用せざるを得なかったとか
このジャケットが採用された背景を色々想像をめぐらせてしまう一枚だ。



TNTの"KNIGHTS OF THE NEW THUNDER"
北欧メロディアスHRを代表するTNTは※デビューアルバムからして
意気込みが感じられるデザインだ。
(※正しくは2ndアルバムでした)
雷鳴に半裸の女性のイラスト、そしてメンバーの写真・・・実に前衛的。
まあ、今ではいい思い出話となっていることだろう。



MANOWARの"GODS OF WAR"
MANOWARは毎回毎回、ジャケットにほとばしるパッションが
尋常で無いことでもよく知られているバンドだが、
これはその中でも特に強烈。

このジャケットは修正がかかっているヴァージョンで、
「あられもない姿のおにゃのこをはべらせて、
ハーレム状態の雄雄しいメタル戦士ver」もあるので、
興味がある方はAmazonで探してみてください。
すぐ見つかりますので。


写真が小さくて、大変申し訳無いが、これも凄い。
MANOWARの"ANTHOLOGY"
・・・MANOWARのへヴィメタルにかける情熱は、
音楽やパフォーマンスだけでなく、自己鍛錬にもあることは
有名。その鍛錬の賜物がこれだが・・・

男性がこのアルバムを持っていると
このジャケットを他人に見られただけで、性的マイノリティと見なされる
可能性大だ。
配偶者がいる方は、パートナーにいらぬ誤解を与えて
家庭崩壊へと繋がらぬよう、
保管には厳重に注意すべきだろう。









この段階でも、HR/HMを代表する個性的なジャケが並んでいたが
今までのものをリトルリーグとするなら
メジャーリーグと言えるジャケットが
これだろう。






BATTLEAXEの"BURN THIS TOWN"



10-1.jpg
これは見覚えがある方も多いだろう。
私もBURRN!誌のアルバムレビューで見た覚えがある。
音楽性は至極まともな正統派HMらしい。
存在は昔から知っていたが、Amazonのリンクで探しても
見つからなかったため、海外のサイトから画像を頂いた。
これも先述のCUSTARD同様に、何か印象派の画家の手法を
取り入れたと考えられるアーティスティックなデザインだ。

・・・おそらく、これはHR/HMを侮蔑するという腐敗した思想を
持った愚民の街を
旧約聖書における、ソドムとゴモラの市を神罰により焼き払ったことに倣い
一人の斧を持ったメタル戦士が怒りのあまり
天に代わって火を放ち、己の無知さを悔いる民に
メタルの素晴らしさを説いているところだろう。
よく見るとこのコンセプトはHIBRIAの1stに通ずるものがある。
歴史は繰り返すということなのだろうか。




最後に挙げるのが私、メタリストが見た限りでは
メタルジャケ界の中では最大のインパクトを誇るであろうと自信を持って
オススメできる・・・



STRYKENの"FIRST STRIKE"



8-1.jpg
何と言うか・・・
私もこのジャケットを見つけた時は、その完成度に絶句した。
鋭角的なバンドロゴも素晴らしいが、特筆すべきはメンバーの出で立ちだろう。
左端の男は割と我々がよく知るメタル戦士の姿であるが
中央二人のファッションは、今見てもかなり斬新である。
右の男のプロテクター(?)にしても、左の男が身に付けた
コルセット状のものも、私のような凡俗のメタラーには
到底理解が及ばない。
かれこれ20年くらいHR/HMを聴いている私に
「メタルって何だろう?」とじっくり考えさせられた、
革命的な一枚だ。



一連のアルバムをいかにも私が持っているかのように
思われるかもしれないが、実のところ
一部を除くと、持っていないし
特に最後の二つとMANOWARのベストは私もCD屋で見たことすら無い。

ただ、もしそれを見つけて、購入したいと思ったならば
裏返しにして購入するなど言語道断。
メタラーならば上記のアルバムを複数枚買おうとも
全てのジャケットの表が店員さんに見えるように、
いや誇らしげにアピールするかの如く、堂々と買うべきだ。
恥ずかしいと思うのはまだまだ修行が足りないからだ。

まあ、イングヴェイの"TRILOGY""FIRE AND ICE""SEVENTH SIGN"の中から
一枚でもそのように堂々と買っているあなたであれば
非メタラーにとっては、十分に「気合の入ったメタラー」と
憧憬の目を持って迎えられているに違いないのだから
気にすることはない。
諦めて・・・もとい、安心して買うと良い。




・・・こんなしょうもない記事で一年を締めくくる
ことになってしまって何ですが(笑)、
皆さんの応援があってこそ、このブログの更新を続けることが
できたと思っています。
有難う御座いました!

なお、これが今年最後の記事であり
1/1~1/3くらいまで、所用にて記事を更新させることが
出来ないと思いますが、
その間もPCを触れる時間が出来るようでしたら
なるべく頂いたコメントに対して早く返信をしようと思っています。

では、皆さん良いお年を!
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