謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Big GameBig Game
(1989/06/08)
White Lion

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'89年にリリースされた3rd。

音楽性は前作とはあまり変わらないが、本作品の方が
ギターがちょっと目立っていない気がする。
このバンドは日本でも相当売れたし、熱狂的なファンの方が多数
いらっしゃることも分かっているのだが・・・
私は元々Vo、マイク・トランプの声と
彼が考える歌メロがどうも駄目だ。
パワーダウンしたジョン・ボン・ジョヴィみたいで。
だから、どうしても手放しで高い評価を下すことが出来ない。

しかし・・・
それとは全く逆に、Guのヴィト・ブラッタのギタープレイは
とても好きなのだ。困ったことに。
そりゃあ、エディ・ヴァン・ヘイレンのフォロワーとか真似っこだと
言われれば反論はできないが
それでも上手いことには間違いないし、少なくとも私には
オリジナリティの無さを差し引いても
褒めたいという気持ちが出てくるのだからしょうがない。
④なんかはせっかくギターソロが素晴らしいバラードなのに、
Voが平凡なために、イマイチ印象の薄い曲になったりと
もったいないんだよね・・・(苦笑)。

アルバムの出来は、まあ前作のアルバム"PRIDE"に比べれば
落ちるけれども、そんなに悪くない。
なんとなく日本のEARTHSHAKERを彷彿とさせる、哀愁漂う①の
ような私好みの曲で始まり、
ヴィトのセンスが弾けるギタープレイが光る②などは
Voの声質の好みも気にならないくらい、いい出来だ。
③⑦⑧なんかはVAN HALENファンに怒られそうなくらい
ギターが似ているのだが(笑)、Voを食うくらいの勢いの
鋭さがある。
他の曲もそういう感想を持った曲が多く、ある。
なのに、先ほど書いたようにVoが・・・。
いや、歌がヘタウマ系なのは別にいいんですよ。
たとえばMSGにいたことのある、ゲイリー・バーデンなんかは
決して上手い人じゃなかったけれども
それを補って余りある素晴らしい歌メロを
考えてた訳じゃないですか?
しかし、マイクの場合は歌だけじゃなくて
考えた歌メロもちょっとイマイチなのが辛いのだ。
結果、ギターにおいしい所を取られている印象があるんだよなぁ。

まあ、⑪のようなまったりとした曲には合っていると思うし
癖が強すぎるよりはいいのかもしれない。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Goin' home tonight
②Dirty woman
③Little fighter
⑦Let's get crazy
⑧Don't say it's over



総評・・・80点
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