謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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UnityUnity
(2002/05/21)
Rage

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'02年にリリースされた13枚目(!)のアルバムだと思うけれども
彼らの作品を全部持っている訳ではないし、ライナーにも
詳しく書かれていないので間違えているかもしれません。
その時は訂正して、謝ります・・・(笑)。

前作から、Guのヴィクター・スモールスキ(元MIND ODDYSEY)に
Drのマイク・テラーナが加入し、バンドはパワーアップ。
「ギターウィザード」とも呼ばれている
ヴィクターのGuの腕前は流石で、歴代のRAGEに関わってきた
ギタリストの中でもダントツ。
バッキングは安定しているし、②③④⑥などで聴けるGuソロは
ちょっとスティーブ・ヴァイっぽく、トリッキーで個性的。
彼の参加は確実にバンドの総合的な演奏レベルを上げることになった。
マイク・テラーナに関しては、イングヴェイ・マルムスティーンのバンドに
参加していたことで有名なので今更多くは書かないが
彼の参加もバンドに勿論、大きな貢献をしている。

これで一気にバンド知名度が上がり、作風もメジャーな雰囲気になるだろう、と
予想していた人も多かっただろうが
知名度は日本はともかくヨーロッパでは格段に上がったものの
その作風は変わらず、怪しいメロディを持ったパワーメタル路線を
依然続けているようで個人的には嬉しい。
②なんかはサビは結構キャッチーなのに
Aメロでのベースラインがおどろおどろしくて、一筋縄では
行かないというか素直な曲は作らないところもいいね(笑)。

本作品で一番好きなのは⑨。
全体的には怪しい、暗い雰囲気のあるリフなのに
歌メロは妙にポップでこれはライブでも盛り上がる一曲だろう。

インストの⑪では失礼ながらピーヴィー・ワグナーが
こんなに器用にベースが弾ける人だとは思わなかったので
驚きました。
もっと堅実に地味なプレイをする人だと思っていたのに、
流麗にタッピングまでこなして、ヴィクターを立てつつ
マイクと共に存在感をアピールしており、ビックリだ。
しかし、それでいて単なる「技術を見せるサーカス」にならず
実にRAGEらしいメロディラインを持った曲になっているのは
素晴らしいと言える。

初期の頃の彼らの作風と比べると、メロディの作り方は
大きくは変わらないものの、技術的な面では
大きく進歩を遂げているので
初期の彼らが苦手だった方は一度聴いてみることを
お勧めする。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①All I want
②Insanity
③Down
④Set this world on fire
⑦Shadows
⑨Seven deadly sins



総評・・・87点

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