謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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LionsheartLionsheart
(1992/07/01)
Lionsheart

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'93年にリリースされた1st。

GRIM REAPER時代から素晴らしい歌を聴かせてくれた
スティーブ・グリメットがTOUCHEなるバンドのメンバーと
組んだバンドがLIONSHEARTなのだが、
いや~凄いアルバムですよ、これは。

音楽性はブリティッシュ系のメロディを基調とした
正統派HM。
もっと分かり易く言うなら、
WHITESNAKEの"WHITESNAKE"(通称「サーペンス・アルバス」)の
ような作風だ。
スティーブ・グリメットの歌もデヴィッド・カヴァーデイル風だし、
マーク・オワーズのGuも心なしかちょっとジョン・サイクスっぽいし、
②なんかはもう・・・(笑)。
が、③のギターがちょっとスティーブ・ヴァイが入っている
あたり、サーペンスアルバスだけじゃなくて
WHITESNAKE要素が入った正統派HMを
この時代風にやってみたいということだろう。
何に似ていようが曲がいいんだから、文句は言わないけどね。

しかし・・・こうして通して聴いてみると
FAVORITE TUNEからどれを外すかを悩むくらいどれも
素晴らしい。
①~③あたりは先述の通り、WHITESNAKE風であり
名曲、⑤もそうだと言える。
⑥は典型的な正統派HMのバラードであり
⑦はメロディアスなHMを好む人のストライクゾーンに
入るであろう、名・疾走ナンバーだ。
この曲だけはGRIM REAPERの雰囲気があるかな。

そんないい作品だが、惜しいのは後半。
正直⑪でやっている
ドン・ニックスの有名カヴァー曲"Going down"は蛇足だし
前半が素晴らしすぎるため、インパクトは
弱いかも。
いや⑨のようにしっとりしたバラードもある中、
⑫⑬のように明るい曲で終わって欲しくなかったという
願望もあるのかもしれないが、
とにかく後半だけはあんまり良くないなぁ。
まあ、悪いところはそれくらいのもの。
90年代を代表する名作と言っていい作品ですね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Had enough
②World of pain
③Ready or not
④So cold
⑤Can't believe
⑥Portrait
⑦Living in a fantasy
⑨All I need
⑩Have mercy



総評・・・93点
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