謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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トワイライト・イン・オリンポストワイライト・イン・オリンポス
(2000/07/26)
シンフォニー・エックス

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'98年にリリースされた4th。

「国際ネオクラシカルHM協会」というものが
あったなら、是非とも会長に就任してもらいたい
マイケル・ロメオ率いるSYMPHONY X。

①のイントロからして、ネオクラ党(?)悶絶必至。
"The Damnation game"に匹敵するくらいの出来の
オープニングナンバーだ。
②はマイク・オールドフィールド風のKeyが印象的だが、
これはスパイス程度のものであり、決して似ているって
感じでは無い。
歌メロは若干地味だが
Guソロ→Keyソロ→・・・を繰り返して
最終的に一緒にハモるという「伝統芸能」も披露されて
いて、曲展開・アレンジは相変わらず高レベル・ハイセンス。

④は本作品のハイライトと言える。
へヴィなリフから始まり、サビでは哀愁たっぷりに疾走する様は
カタルシスを感じる。
怪しいKeyとGuが寸分の狂いもなくハモり、ソロが
クライマックスに達したところでベースも流麗に絡んでくる
あたりは、文字通りの「様式美」。
④を聴くためだけにこのアルバムを買っても損は無いのだが、
彼らはこれだけでは終わらない。
⑤での長目の曲が終わると、⑥のように再びストレートな
ネオクラナンバーがあるため、私の首を休ませないのだ(笑)。

ラストの⑧は日本的な音階を使用して作られたバラード。
音楽的素養の高い彼らだからこそ、この完成度を誇るのだろう。
個人的には彼らが作ったバラードの中でも1、2を争うくらい
好きな楽曲だ。

通して聴いてみると、彼らの作品の中では少々とっつきにくく
一番プログレッシブな作品かもしれない。
だからSYMPHONY X入門編としては適切ではないが・・・
④もあるし・・・強くお勧めすべきかは難しいところだ。
音も何故だか前作よりちょっとショボくなっている気もするし。
まあ、作品のレベルは高いので
後はメロディの好みに左右される部分であろう。私としては
こういうプログレッシブな路線は近年の彼らには
失われつつある気もするので、ちょっと寂しくもある。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Smoke and mirrors
②Church of the machine
④In the dragon's den
⑥The relic
⑧Lady of the snow



総評・・・87点

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