謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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プリズナーズ・イン・パラダイスプリズナーズ・イン・パラダイス
(2004/09/23)
ヨーロッパ

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'91年にリリースされた5th。

昔のBURRN!のレビューの点数だけを見ると、80点そこそこの
評価であり、ちょっと微妙と言うか低く評価されていたようだ。
でも、当時この作品が発売されたばかりの時に
聴いたなら私もそう思ったかもしれない。
それくらい北欧風メロディアスHRという要素が減退し、
ポップさはあるものの、アメリカナイズされた
サウンドに愕然とした方も多かったのだろう。
特に①⑨⑩なんて、過去の彼らであれば
考えられないような曲調だし。

しかし、だ。
個々の楽曲を聴いてみると、どれもこれも凄く完成度が
高い。
先述の①はグルーヴィーなリフを中心としながら、
相変わらずポップセンス溢れる、
ジョーイ・テンペストの歌メロは健在だし・・・
②はGuのキー・マルセロのトリッキーなギターイントロが
面白い。
本作品でシングルヒットをしたのは③だろうけれども、
私が最も好きな曲は⑦。
これはHR/HM史上に残る、名バラードといっていいくらい
良く出来ていると個人的には思っているんだけども・・・
意外と冷めた意見を聞くのは何故だろう(苦笑)。

⑨のようなバラードはちょっと彼らには似合わない気がするが、
⑩はホーンセクションとか入れたくなるような
ファンキーさもある、新しいタイプの楽曲。
これはジョーイの声に合ってる。
で、一番分からないのが⑭。
これをなぜボーナストラックにしたのだろうか?
か~な~りいい曲なんだから、
これは正規のアルバム収録曲にすべきだと思ったが。

何だかんだで、このアルバム
後半に行けば行くほど、彼ららしい楽曲は増えてくるし
ボーナストラックの⑬なんて
もう、初期の彼らを好む方ならば何の戸惑いもなく
楽しめる。
アメリカナイズ云々と言うのを考えたとしても、
そんなもん、全く問題にならないくらいの名盤。
持っている方はもう一度よく聴いてください。
持ってない方はどこかで買ってみてください。
彼らの最高傑作かもしれませんよ?


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①All or nothing
②Halfway to heaven
③I'll cry for you
⑤Talk to me
⑦Prisoners in paradise
⑧Bad blood
⑩Got your mind in the gutter
⑫Girl from Lebanon
⑬Break free
⑭Yesterday's news



総評・・・91点

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