謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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ラフ・カットラフ・カット
(1991/01/25)
ラフ・カットラフカット

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'85年にリリースされた1st。

このバンド、Voのポール・ショーティノの歌の上手さと
オジー・オズボーンのバンドに参加したことで知られる
ジェイク・E・リーが「いた」ことで有名なバンドだ。
私は何を勘違いしたのか、この作品にジェイクが参加していると
思い込んで購入したのが、このバンドの音楽に触れたきっかけだ。
(彼が参加した音源もあることはあるんだけど)
しかし、ジェイクが参加していなくとも十分魅力的だ。

出身地の関係でLAメタルとされているが
LAメタルとは言っても、MOTLEY CRUEみたいなバッドボーズR&R系
ではなくて、DOKKENとか正統派HMに近い音楽性だ。

①なんかはイントロのギターリフが何とも煮え切らない
メロディだな~と思っていたらラストに
グリーグが作った戯曲「ペールギュント」の一節
※「山の魔王の宮殿にて」 を入れていて、それがなかなかハマっている。
(※SAVATAGEやRAINBOWもモチーフにしている
"Hall of the mountain king"と言えば分かり易いだろうか)
②はジャニス・ジョプリンのカヴァーだが、ポール・ショーティノの
ソウルフルなVoと、バンドの巧みなアレンジによって
ちょっと明るくポップな'80年代HRナンバーに変わっている。

③のイントロのベースがカッコいいな・・・と思ってたら
このベースを弾いているマット・スロールって人はデビュー以前のRATTにも
いたことがあるそうな。
と言うかベース以外の楽器も全部上手いです。
決して派手なことはやってないけど。

④までで、あまり勢いのある曲が無いので
ここらで軽快な曲調が欲しいな・・・と思っていると
ちょうど⑤でいかにもな正統派HMナンバーが来てくれて
やっとこさ頭が振れるし
Guソロでは、待望のアドレナリン放出タイムが・・・(笑)!

次の⑥はそれまでの楽曲とは全く違う、へヴィな曲だが
何度か聴くとこのメロディが頭から離れない。何と言ったらいいのか
凄く不思議なメロディだ(①もそういう意味では印象的だが)。

正統派HMとして考えると、なかなかの作品だが
もうちょっとメロディではなくてテンポ的に
軽快な曲を散りばめてくれると有難いんだけどね。
特に⑥~⑧あたりは単体で聴くとカッコいいけれども
同じようなミドルテンポで、近いキーの曲が連続するので
ダレる。

あと、このアルバムは廃盤になっていまして
私も2ndと一緒に入ったアルバムを持っています。
個人的には2ndは結構音楽性が違うため、別々に買った方が
楽しめるかもしれません。

~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③Never gonna die
④Dreamin' again
⑤Cutt your heart out
⑥Black widow
⑦You keep breaking my heart
⑧Kids will rock



総評・・・85点

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