謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Damn YankeesDamn Yankees
(2008/05/20)
Damn Yankees

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'90年にリリースされた1st。

STYXのトミー・ショウ(Vo/Gu)、
NIGHT RANGERのジャック・ブレイズ(Vo/Ba)、テッド・ニュージェント(Vo/Gu)
そしてDrにはマイケル・カーテロンなる人物が参加している
90年代のスーパーグループ。

その面子から想像できる通り、本作品で聴ける音楽性は
典型的なアメリカンHR。
テッド・ニュージェントがどんな音楽をやっているかは
知らないが、私が聴いた感じ
NIGHT RANGER色が一番強いが、Gu二人が違うため
テクニカルな面はあまり感じられない。

コーラスを強調している楽曲が多く、Guソロはテッドのプレイが
一番目立っている。
私としてはSTYX色が強いことを期待していたので
①②は楽曲がいいことを認めつつも
ちょっと残念な感じ。
・・・と思ってたら、③はブリッジからサビ全体のメロディは
STYX風と言うか、ブリティッシュHR風のメロディラインが
入りつつ、アメリカンHRしている不思議な曲に
なっており、これは前半の楽曲の中では一番気に入った。
こういうのが無いとトミー・ショウがいる意味無いからね(笑)。

④は日本でもTVCMで使われたと思うが、何だったか忘れた。
有名曲なので聴けば分かる方も多いかと。
NIGHT RANGERっぽいけど、彼らだけの要素では
こんな出来にはならないかもね。・・・いいバラードです。
⑤は曲調からして、ジャック・ブレイズがB'zの松本氏と
やっていたT.M.G.だったか、あれに雰囲気が近い。
(T.M.G.はあんまり聴きこんでないけど・・・なんとなくね)
前半の楽曲の中では最もハードな曲。

⑥はイントロを聴いただけで分かりました。
これはトミー・ショウがイニシアチブを握って作ってるってことが。
だけど、こういう「哀愁だらけ」なバラードをジャックが歌うとまた
雰囲気が変わるね。Guソロも含めて
聴き所満載な一曲。
⑦はそれまでの楽曲とは変わって、スライドギターが
入るなど、少し泥臭い雰囲気もあるR&Rナンバー。
⑧はちょっと哀愁漂うリフが含まれるが、基本的には
ノリの良いアメリカンHRナンバー。
サビ後の爽やかコーラスパート&Guソロが白眉。

⑨が私、メタリストが一番好きな曲。
もう、イントロからして哀愁たっぷりじゃないですか。
メロディアスHRと言っても、色々系統があったりするけれど
この曲はどの系統の方でも受け入れられる名曲だと思うなぁ。
本作品で有名なのは④の方だろうけど、曲としては
こちらの方が大好きだ。
ラスト⑩はおバカな雰囲気もある、軽快でノリのいい
スピードナンバー。
こういう曲でアルバムを占めると明るい印象が残るね。

・・・と、まあ結局のところ全曲解説してしまったが
それだけ、どの曲も聴き所があるアルバム。
そりゃあ、トミーやジャックといった
アメリカンHR界が全力で楽しんで作った
アルバムだからいい作品にならない方が
おかしいかもしれない。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Bad reputation
③Runaway
④High enough
⑥Come again
⑧Rock city
⑨Tell me how you want it



総評・・・89点

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