謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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マン・イン・モーションマン・イン・モーション
(1991/12/16)
ナイト・レンジャー

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'88年にリリースされた5th。

NIGHT RANGERと言えば、我が国では見た目にも派手な
8フィンガータッピングなどのテクニックやコーラスワークを生かし
必殺の甘~いメロディを乗せた、テクニカルなアメリカンHRバンドという印象が
記憶に残るところだろうが
アメリカにおいてはバラードバンドという印象がある。
本作品は日本でのイメージで考えると、肩透かしを食らうような
地味な作品かもしれない。

①②なんかはいいメロディなんだけど、"(You can still)Rock in America"の
ような突き抜けるような派手な展開、強力なメロディでは無いし
サラッとBGMとして聴けるようなクセの無さが
寂しいと思う方もいるかも。
③はサビが結構印象的なので頭に残る一曲で、
これはサビの後の展開から短いGuソロに入るところなどは
個人的にはセンスいいな~と思う。
これが、もし長すぎるとダサい気がする。
⑤は、穿った見方をするとアメリカ市場でのヒットを
狙ったようなバラード曲なのか?
かなりお約束な感じが・・・。
まあ、良い曲に出来上がっているのだから何でもいいけど。

⑥でのイントロではジェフの8フィンガー奏法が聴ける。
ここだけ聴くと、ああNIGHT RANGERだ~とホッとするね。
しかし、これは「比較的出来のいい産業HRの良曲止まり」かな・・・。
少々厳しい意見なのかもしれないけど。
逆に⑦は⑥とは打って変わって地味な始まりで、とても印象に
残りそうな始まり方ではないけど
サビが好みなのかな・・・一番記憶に残っている。

⑨は、惜しいな~。もう少し!あと少しなんだよね。
本作品の収録曲の中では勢いがあるし、Guソロもいい。
サビもいい感じなのだが、あと一捻り欲しい。

全体を通して聴くと、まあGuプレイ的には決して
これまでのアルバムと比べておとなしい訳では無いが
多分、ギターを弾かない人にとっては地味に感じると
思う。
注意して聴かないと、「Guソロはどこだ?」と思えるくらい
自然に楽曲の中に溶け込んでいる。
で、やっぱり一曲くらいは必殺のメロディを持つ
アメリカンHRナンバーが欲しいね。
それが無いからこのアルバムは地味な印象を
受けていると思うし、実際セールス的にも伸びなかった。
ベスト選曲もこのアルバムからは一曲だけ・・・。
まあ、何だかんだでクオリティは結構高いんですけどね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③Don't start thinking(I'm alone tonight)
④Love shot me down
⑤Restless kind
⑦Here she comes again
⑪Woman in love



総評・・・83点

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