謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Metal HealthMetal Health
(2001/08/29)
Quiet Riot

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'83年にリリースされた3rd。

LAメタル、ヘアメタルに「軽薄で演奏が下手」などなど
あまりいい印象を持っていなかった
私の偏見を吹っ飛ばしたのが本作品。
まあ、実際はLAメタルとかヘアメタルなんて
必ずしも特定の音楽性をイメージさせるサブジャンル名では無い訳で
多分、聴かず嫌いをしている人は
LAメタル=RATT、MOTLEY CRUEだと
単純に思い込んでいる人もいるだろう。

閑話休題。
まあ、本作品を語る場合
外せないのが②だろう。
このアルバムがビルボードチャート全米No.1となる
きっかけとなった曲と言っても過言では無い。
この曲はSLADEのカヴァーであり、曲そのものは
同じメロディを何度も何度も繰り返すタイプのものだが
これがいいメロディで、ケヴィン・ダブロウの艶やかにして
ヒステリックなVoがハマっている。

前任Guランディ・ローズがあまりにも有名すぎるため
ネームバリューでは劣る、カルロス・カヴァーゾだが
彼のギタープレイも全然悪くない。
②の大ヒットにもGuソロで十分に貢献していると思うし
短めのギターインスト⑧などは音数はあまり詰めずに、
メロディセンスだけで勝負している潔いインストで
私にとってはこのアルバムを聴く時に
決して飛ばせない曲だ。

メロディセンスと言えば⑩も忘れてはいけない。
故ランディ・ローズに捧げた美しいバラードであり、
ルディ・サーゾの暖かい音色のフレットレスベースも
この名曲を盛り上げるのに一役買っている。
・・・と言うか
ルディ・サーゾのベースラインのセンスは天才的だなぁ。
弾きすぎず弾かなすぎず、音数もベストだし
でしゃばってはいないが存在感たっぷりで
実に洗練されたロックベースを弾く。
努力家らしいけれど、フレーズを考えたりする才能にも
恵まれてなければこんなカッコいいフレーズは
思いつかないだろうなぁ・・・。
こういうセンスを持っているってのは
ベースを弾く私としては羨ましい限りだ。
勿論、センスだけじゃなくて技術もある人だから
オジーのバンドに参加したりもしている訳だ。

LAメタルの何たるかを知るには、ムーブメントの
火付け役となった、この作品・・・
メタラーならば一度は聴いてみてもいいかも。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Metal health
②Cum on feel the noize
③Don't wanna let you go
④Slick black Cadillac
⑦Run for cover
⑧Battle axe
⑩Thunderbird



総評・・・87点

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