謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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ブレズレン・オブ・ザ・ロング・ハウスブレズレン・オブ・ザ・ロング・ハウス
(1995/11/11)
ライオット

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'95年にリリースされた9th。

最初に言っておくと、この作品につけた点数は自分でも
甘い、と思っています。
しかし!
楽曲だけは素晴らしいのは、RIOTファンであれば誰もが
認めると思う。
私はその楽曲の良さだけを評価し
自信を持って90点台の点数を付けた。
音にかなりのこだわりをお持ちの方は、4~5点くらい
贔屓目に見た点数だと考えると良いかと。

"THE BRETHREN OF THE LONG HOUSE"とは
アメリカの先住民族の6つの部族が200年前に
集まっていたとされるところであり、
このアルバムはアメリカの先住民族について、
描かれたコンセプトアルバムの「ような」アルバムだ。
「ような」と書いたのは、本作品は完全なコンセプトアルバムでは
無いからだ。
途中でゲイリー・ムーアのカヴァー⑦が入っていることでも
察することができるが、
まあ、コンセプトアルバムだからどうのというのではなく
とにかくここに治められている楽曲は
どれも素晴らしく、「どメタル」。
直球勝負のRIOTサウンドがそこにあるので、
歌詞カードなんぞ読まなくても、最初に聴いた段階で
十分に楽しめると思う。
歌詞は2回目に聴く時にじっくり吟味するといいでしょう。
それでこの作品をより楽しめるというもの。

ちょっとALCATRAZZの"Jet to jet"っぽいリフで
始まる疾走ナンバー②で頭が振れない人は・・・
やっぱりいいや、書くのは止めた(笑)。
③でもそうだけど、こういうヨーロッパの様式美HMバンドが
やりそうなツインGuソロとかハモりはもう・・・凄く、私のツボでして
堪らんのです。
④のようなしっとりとしたバラードもあり、
最初からクライマックス状態。

ゲイリー・ムーアのカヴァー⑦"Out in the fields"に関しては、
民族間の紛争、苦しみという点でアルバムのテーマと
共通点があるから入れられたそうだが
この出来もなかなか。
ゲイリー・ムーアのカヴァーは色んなバンドがやってるけど、
原曲を侮辱しているんじゃないか?ってくらい
酷い出来のものが多い中、RIOTは健闘している方ではないだろうか。

⑧のバラードは何と言うか・・・RIOTらしくないお洒落な(失礼)出来。
いや、本当に洗練されていて素晴らしい出来だ。
⑨は古き良きブリティッシュHR風の楽曲だが、この曲調と
歌詞で歌われているテーマがピッタリとハマっている。

アルバムを通して聴いてみて、改めて思った。
捨て曲など全く無いし、作品としての構成美について
ケチをつけるところなど無い。
へヴィメタルというジャンルにおいては、完成度の高さに
おいて最高峰に位置する一枚であり
「楽曲だけで評価するならば」本作品こそ
あの、アルバム"THUNDERSTEEL"を
軽々と凌駕する出来であり
RIOTの最高傑作、だと。
・・・それ故に音質の悪さが惜しまれるッ!!


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①と⑦を除く全部。



総評・・・91点

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