謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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FastwayFastway
(2008/02/01)
Fastway

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'83年にリリースされた1st。

今ではこのバンドを知らない方も多いだろうから、
簡単に説明すると
元MOTORHEADのGuであるエディ・クラークと
元UFOのピート・ウェイが中心となって始めたバンドだ。

本作品で聴かれる彼らの音楽性は、70年代HRの凝った曲調と、
グラム・パーティR&Rっぽい要素が共存したような・・・そんな感じ。
SLAUGHTERをより古臭くしたような(失礼)音とも言えるかな?
Voのデイヴ・キングの声質からLED ZEPPELINにも
似ていると言われたようだが、個人的には
あまりそういう印象は持たなかった。
⑪だけは確かに曲調からして、少しだけそんな雰囲気もあるけど、
ロバート・プラントよりも声にクセがあるから、また違った感じに
聴こえる。

アルバムを聴いてみて最初に印象に残ったのは②。
ドラムのタメ具合とか、AEROSMITHがジャムセッションを
したらこうなりました・・・みたいな短めのインプロヴィゼーション(?)
そういうところが気に入っている。
④はそれまでとは打って変わってNWOBHM風・・・って言うか
FASTWAYってNWOBHMに分類されていたっけか。

全体的にデイヴの歌メロのセンスは普通だと思うが、
②⑩で聴かれるエディのギター、
それにドラムがどの曲もいいね。Drがジェリー・シャーリー(元HUMBLE PIE)
という巧者だからだろうけど・・・手数もそこそこあり
凄くセンスもいい。

本作品の音はインパクトのあるものでは無いので、
ダラダラ聴いているとあまり良さは伝わってこない。
収録時間はそんなに長くないので、一度じっくり腰を据えて
集中して聴いてみるとじわじわ良さが分かってくる
スルメ盤だ。
少しばかり古い音でも、センスのいいドラムを聴いてみたい方には
オススメだ。

ああ、それと大事なことを書き忘れるところだった。
ピート・ウェイは契約上の問題からこのアルバムには
参加していない。
ピート・ウェイ目当ての人はがっかりするかもしれないが
個人的にはUFOの雰囲気もほんのりとだが、
感じさせる部分はあると思う。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Easy living
②Feel me, touch me (do anything you want)
③All I Need is your love
④Another day
⑧Say what you will
⑩Give it some action
⑪Far far from home



総評・・・86点
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