謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Behind Closed DoorsBehind Closed Doors
(2008/06/10)
Thunder

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'95年にリリースされた3rd。

ダニー・ボウズによると、本作品は
凄~く最悪な気分で作られたのだそうだが、
その気分は歌詞に反映されており、とてもへヴィな内容の
歌詞が多い。
しかし、その反面音楽自体はとても素晴らしく
ルーク・モーレイは「最高傑作だ」と言い切っている。
ブリティッシュHRファンにとって、'90年代によもや
これほどのアルバムが出て来るとは思わなかったのでは
無かろうか。

①は伝統的なブリティッシュHRスタイルの楽曲。
重厚であり、ブルージーであり本作品の収録曲中
最もへヴィな楽曲だ。
②はホーンセクションが入っていて、ファンキー。
リズム隊もとてもグルーヴィ。
しかし、歌っている事はパパラッチなど
ジャーナリズムへの痛烈な批判。
Baラインは好きで、よくコピーしたりしたものだ。
③はしっとりとしたブルージーなバラード。
ルーク・モーレイのGuがとてもロマンティック。
聴いていると麦焼酎が飲みたくなる(笑)。

④はTHUNDERの楽曲の中でも、随一の名曲と
言っても過言ではない。
雰囲気はWHITESNAKEの"Fool for your loving"に似ているが
曲の展開は全く異なる。
⑤ではとても政治的なメッセージが込められており、
人種問題について歌われている。
曲調は部分的にLED ZEPPELINっぽい
無国籍な雰囲気もありつつも、基本はブリティッシュHRという
不思議な曲。

⑦はシンプルで印象的なリフが繰り返されるタイプの楽曲。
⑧⑨は、③⑥と似たタイプのバラード・・・
ある意味THUNDER節と言えるような曲。哀愁だらけだね(笑)。

⑩は彼らが作った、本格的ファンクと言おうか
メロディは凄くコミカルだが、
カッティングギターが凄くカッコいい。
⑫はしっとりとしたバラードっぽい曲調から
ブルージーな展開に変わる、ルーク・モーレイが言うところの
「典型的なTHUNDERの曲」。

全曲、明らかな捨て曲は無く
正に名盤と呼べる作品だが、難を言うと後半に曲調が似た
バラードが連続する部分があり
そこだけが唯一の難点。ラストの方にリフが印象的な⑦のような
楽曲があるともっと評価は高かったかも。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Fly on the wall
③I'll be waiting
④River of pain
⑤Future train
⑥'Til the river runs dry
⑧Preaching from a chair
⑨Castles in the sand
⑩Too scared to live
⑫It happened in this town



総評・・・93点
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