謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Killswitch EngageKillswitch Engage
(2009/06/30)
Killswitch Engage

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'09年にリリースされた5th。

タイトルが紛らわしいが、これは同名アルバムの1stとは
違うので、購入の際はジャケットと収録曲名をよく確認した方が良い。

本作品は前作と比べると、若干ではあるが疾走感のある曲が増えて
生粋のメタラーにも結構アピールする作品ではあると思う。
①②は頭からクサいメロディと疾走感を両立させた曲で
この辺りまでは良い印象を持つ方も多いだろう。
特に②はハワードの歌メロも情感溢れていて、
訴えかけるものがある。
問題はそこから先だね。
クオリティはそこそこ高いものの、どれも小粒で
ガツンと来る曲は少ない。

③④あたりは気に入る人は気に入るんだろうけど、
これくらいではまだまだ地味でしょ。
と言うか、これを言ってはお仕舞いだがちょっとマンネリ気味。
⑥も彼らが考えるメロディラインからすると
ありがち。しかし、始まり方はカッコいいし
ハワードのクリーントーンのパートはクサくてなかなかいい。
⑦はイントロのみ正統派HMっぽくて、思わずハッとしてしまった(笑)。
短い曲だが、私はこれが一番好き・・・かな。
⑨はいいメロディなのだが、音数が少なすぎて
悪い意味でお洒落なサウンドになってて、私には物足りなく感じた。
まあ、こういうサウンドの方が大衆ウケはいいのかもしれないが。
⑩は、はっきり言ってしまえば捨て曲。リフが特にいい訳でもなく
ダラダラしてて、あまり印象には残らないだろう。
⑪はメロウな歌と、ザクザクしたリフ、サビのツインギターのハモり等
聴き所は多い。

正直なところ、アルバムを通して聴いて印象に残る曲が
少ないことと、彼ら自身の音楽スタイルが定着してしまって
マンネリに陥りつつあることは否定できない。
前半はいいけど、後半になるとボーナストラックの方の
印象が強く見える、と言うのは問題だろう。
次作が勝負か?!


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Never again
②Starting over
⑥A light in a darkened world
⑦Take me away
⑪This is goodbye



総評・・・79点
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コメント
この記事へのコメント
このバンドはメタルコアシーンの先駆者でありながらみるみる後続に食われた印象がありますね(苦笑)

今作は他のレビューでは割といい評価だったんでどうしようか考えてたんですがどうやらメタル方向のアプローチを期待するとダメそうですね…。
2009/09/13(日) 09:56 | URL | 北欧海老 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
>>北欧海老さん

後続のメタルコア系バンドは、KSEを参考にしてどんどん個性的な楽曲を
作ってますからね~。
このままでは彼らは本当に埋もれてしまって、過去のバンドになってしまいます。
(あるいはもう、なっているのかも・・・)

部分部分ではメタル方面のアプローチもしていますが、それを期待して
買うと厳しいかもしれません。
あと、記事でも書いていますがメロディライン・アレンジ共に
ちょっとマンネリ気味なのも痛いです。
試聴した段階で前作と似た路線ということは分かっていましたが
もうちょっと新しいメロディを考えてくると思っていたので、残念です。
これは様式美HMの大家の一連の作品群のようで、門外漢にとってはこの数作品は
「どれを聴いても変わらない」と言われてもあまり文句は言えないかも・・・。
2009/09/13(日) 15:27 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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