謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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今回はデンマーク出身の正統派HMバンド、
JACKALが'93年にゼロコーポレーションから
リリースした2nd"VAGUE VISIONS"の
レビューをしようと思ったが、
何と、Amazonにはジャケ写どころか商品情報すら載っていなかった。
かなりの名盤なのになぁ・・・。

↓まずはこれ、アルバムタイトル及びに収録曲名ね。

JACKAL  "VAGUE VISIONS" XRCN-1036

①Vague visions
②Only a crime away
③Still not gone
④Being alone
⑤No sign of heaven
⑥Virgin in black
⑦Breakin' time
⑧Our love is my religion
⑨Three by the trees
⑩2001


彼らの音楽性は、もう正統派HMとしか言いようのないもので
Voのブライアン・リッチの声質がかなりブルース・ディッキンソンに
似ているが、バンドの音楽性はIRON MAIDENにそれほど近い訳でも無い。
曲によってはCRIMSON GLORYに似ている気がするけどね
(④なんかは特にそんな感じ)。

一風変わったドラムパターンから始まる①は、
イントロこそ変化球だが、中間になるといかにも正統派HMといった
ドラマティックな展開がおいしい。
メインソングライターであり、ギタリストであるベニー・ぺターセンは
MERCYFUL FATEや初期WHITE LIONにも在籍していただけ
あって、テクニックがしっかりしていることは勿論
作曲センスも素晴らしくて、
時代が時代ならば、もう少し注目されていても
おかしくないギタリストだ。

③などはとても、ウェットな雰囲気のあるミドルテンポの曲で
①と並んで私のお気に入り。
この曲のGuソロはちょっとランディ・ローズっぽい。
ベニーはフライングVを弾いていたそうなので、
多分ランディ・ローズも好きなのだろう。
⑤は私が最も好きな曲で、リズムパターンはちょっと捻ってはあるが
本作品中最もストレートに頭が振り易い楽曲。
欲を言うなら、もうちょっと歌メロに工夫が欲しいが
ギターはソロ、バッキング共にカッコいい。
あと、バラードの⑧も超名曲!・・・とまではいかないが
なかなかいい泣きのメロディを持っている。
ラストの⑩はインストであり珍しい構成だとは思うが、
ベニーのギタープレイがここでも堪能できる。

中盤の曲が若干パワーダウンするが、正統派HMが好きなら
本作品はとりあえず聴いてみても損は無いだろう。

ああ、それと注意が必要なのはちょうど同時代に
JACKYLというバンドがいるのだが、そちらは
このJACKALとは違いアメリカンロックをやっているので
間違えないように気をつけた方がいい。
(まあ、私はJACKYLの方もいいバンドだと思うが)


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Vague visions
②Only a crime away
③Still not gone
⑤No sign of heaven
⑧Our love is my religion
⑨There by the trees
⑩2001



総評・・・85点

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