謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Subhuman RaceSubhuman Race
(1995/03/28)
Skid Row

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'96年にリリースされた3rdアルバム。

バンドにおいて路線変更をすることは大変リスクの伴うことであり、
当時グランジブームに押されて、路線変更をした挙句
人気が低迷していったバンドは少なくない。
SKID ROWもこの時期を上手く乗り切ることのできなかった
バンドの一つだが、それは路線変更をしたからではない。
この作品を聴いてもらえれば分かる通り
彼らはへヴィな楽曲の作ってはいるものの、この時代特有の
へヴィネスと以前のSKID ROWらしさとを上手く付き合わせることに
成功している。

確かに①のようなどんよりとした曲調の曲から始まるため
1st、2ndのようなバッドボーイズR&Rっぽい曲調を好む方には
「SKID ROWよ、お前もか・・・」と落胆されただろう。
しかし、バズが低いキーをつぶやくように歌っている①の
歌メロは怪しさを醸し出していて非常に好きだし
へヴィなリフを考えることに関して、このバンドのセンスが
優れていることは前作と変わらない。
いや、むしろ前よりも洗練されていると言う人だって
私の周りにはいた。

問題は、もうちょっとキャッチーなメロディが欲しいってところかな。
バラードである⑤あたりで、へヴィなだけでなく
ちょっと潤いが欲しい、と言うか・・・⑨⑫みたいなメロウで聴きやすいメロディの楽曲を
バランスよく配置させてもらえると聴き易かった。
⑥⑦⑩⑪などアグレッシブで緊迫感溢れる曲が多いからね。

評価は当時賛否両論あったが、意外とこれが最高傑作だと
思われた方もいたんじゃないだろうか?


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①My enemy
②Firesign
③Bonehead
⑥Remains to be seen
⑧Frozen
⑨Into another
⑩Face against my soul
⑬Ironwill



総評・・・83点

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コメント
この記事へのコメント
またまたまいどです!
自分は
>>「1st、2ndのようなバッドボーイズR&Rっぽい曲調を好む方には
「SKID ROWよ、お前もか・・・」と落胆されただろう。」
まさにこのタイプです(笑)
なんでしょう?むしろキャッチーなHRを望んで買ったのに、裏切られた気分(笑)
逆に今聴けばもしかしたら良く感じるかな・・・?
買って何回か聴いて、すぐ売ってしまったので曲はイマイチ覚えてないですが、ギターの音作りが、いい加減なイメージだけは残っています(笑)ヘヴィというか、ダーティーな感じ。
近所の中古CD屋で売ってたら買ってみます(笑)
2009/10/14(水) 21:39 | URL | 中年OYAJI #-[ 編集]
>へヴィネスと以前のSKID ROWらしさとを上手く付き合わせること
に成功している

まったくその通りだと思います。今作ではよりヘヴィネスを追求し、
モダンさが前面に押し出されてきていましたが、彼ら特有の
メロディや世界観はしっかりと残っていたと思います。
と言うよりバズの個性が強すぎて彼が歌えばそういうことになる
ということかもしれませんが…

しかし今作はバズの歌が大爆発でしたね!まるで血吐きながら
歌っているのかというようなシャウトは異常なまでにパワフルだし、
メロウなメロディもホント上手く歌っていたと思います。
今作は私もめずらしくあまりギターとかどうでもよかったです。(笑)
いつもならギターにめちゃくちゃこだわりますが(苦笑)
今作はとにかくバズの人間離れした激烈ボイスを楽しむアルバムだと
思っています。

>評価は当時賛否両論あったが、意外とこれが最高傑作だと
思われた方もいたんじゃないだろうか?

はい、それは私です!当時確かに賛否両論がありましたが、
周りの誰よりも私が今作を推していましたね!
久しぶりに今日も聴き返しましたがこれやっぱ私には名盤ですわ!
2009/10/14(水) 22:17 | URL | メタラーまっちゅ #-[ 編集]
>>中年OYAJIさん

私も正直言って最初は本作品に中年OYAJIさんと同じ印象を持っていました。記事でも書きましたが
一曲目がへヴィかつミドルテンポの曲なのでせめて、ファストナンバーか
"Monkey business"みたいなキャッチーな曲を持ってくると印象は多少変わったかもしれませんね。

しかしながら、よくよく考えてみると
へヴィになるという予兆は既に前作からありました。"Slave to the grind"などは
バッドボーイズR&Rという感じではなく、正統派HMっぽささえありましたし。
全曲通して聴くと、明らかな捨て曲もあるんですけど
凄く勢いがあってカッコいい曲も多いですよ。中古だと今は安いので是非買って
聴いてみることをオススメします♪
2009/10/15(木) 01:27 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>メタラーまっちゅさん

バズのインタビューや音楽的な好みを考えると、よりへヴィな音楽を指向することは自然ですし
別に彼らもトレンドに流された訳ではありませんが、1st・2ndの内、
特に1stを好む方にはあまりの音像の変化に驚かれた方が多かったんですよね。
私も正直なところ「凄く変わったな・・・」と驚きました。
けれども、根が貧乏性なものですから(笑)
聴きこむことでこの作品で、彼らがやりたいことを一応自分なりに理解できたと
思います。

バズと言えば、ハイトーン・ハイテンションというイメージなのですが一曲目での
低~い歌が凄くカッコよくてハマリました。
そして、メタラーまっちゅさんが仰るとおりバズのテンションが極限まで高まる
10曲目では本当に異常なまでにパワフルで・・・
私もレイチェルに申し訳ないのですが、このアルバムでのベースラインとか
あんまり覚えていないです。あまりにもバズが独り勝ちしていて(笑)。

私の周りにもメタラーまっちゅさんのように、本作品をいたく気に入っていた人は
いました。発売された当時は私も特別好きでは無かったのですが
たまたま、とあるアマチュアバンドが本作品の曲を中心にコピーしていて
それをライブで聴いたのをきっかけに印象が変わりました。
やはり、こういう音は大音量で聴くと気持ちいいのかもしれませんね。
2009/10/15(木) 01:28 | URL | メタリスト #-[ 編集]
メタリストさん、こんばんは!

>「1st、2ndのようなバッドボーイズR&Rっぽい曲調を好む方には
「SKID ROWよ、お前もか・・・」と落胆されただろう。」

①のイントロだけで「SKID ROWよ、お前もか・・・」と思ってしまった一人です(笑)
しかし、前作までのハイトーンの印象が強かったバズの多才さが際立っており、
すぐにアルバムに対する印象も良いものに変わりました。
2009/10/18(日) 01:50 | URL | wormboy #3hri4u1c[ 編集]
>>wormboyさん

①のイントロは驚きましたよね。
最初に聴いた時は私も「???」と
なりました。
しかし、何だかんだでバズも成長したと思いますね。表現力とかカッコよさ全てひっくるめて。

ハイトーンと言えば、バズは意外にもRUSHが好きでトリビュートアルバムでも
歌っていましたね。
何の曲だったかは忘れましたが(苦笑)。」
2009/10/18(日) 02:45 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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