謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Tales from the Twilight WorldTales from the Twilight World
(2009/05/19)
Blind Guardian

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'90年にリリースされた3rd。

初めて聴いた時、
HELLOWEENやGAMMA RAYよりも・・・そしてACCEPTよりも
衝撃を受けた。
ここまでモロにファンタジーかつヒロイックなHMをやっているバンドは
当時いなかったはず。

まず①。サビのコーラスは勿論だが
サビ前のブリッジ?”And again, again, again, again~♪”
このコーラスで燃えるね。
それにギターソロもピロピロ弾きまくった後に、静かなフレーズで
締めるあたりのセンスがいい。
きっちり作りこんだソロは面白みが無いと
言われる方もいるかもしれないが
彼らの場合、そのフレーズをライブでやってもカッコいいから
文句は言えないね。
②のギターソロもね・・・起承転結がそこにあり
クラシックの曲のメロディが自然に頭に残ることと同じように
実に簡単に私の記憶の片隅に残るメロディだ。

④はバラード。
疾走ナンバーにおいては
あまり綺麗とは言えないハンズィ・キアシュの歌だが
ここではまるでバード(吟遊詩人)が詠うかのように
美しく、丁寧に歌っている。
⑤は①②と似た、シンガロングできる
典型的なBLIND GUARDIAN節と言える疾走ナンバー。

⑥はちょっと構成が凝っており、変拍子を入れたりもしているが
それよりも気になるのはゲスト参加しているカイ・ハンセンの歌だなぁ。
・・・と言うか、カイに歌わせるなよ(笑)。
いや、カイが歌うことで当時まだまだ有名でなかった
BLIND GUARDIANにとって宣伝効果があるのは分かるが
何もこんないい曲を歌わせることは無い。
ボーナストラックくらいで十分だろうに・・・。

前半の6曲がいいのに、後半がちょっと弱いのが難点かな。
アグレッシブなだけの曲が続くと前半がいいだけに
余計につまらなく感じる。
⑨でもカイがアンドレの芸術的なギターソロの前に
な~んかピロピロとソロを弾いてますが・・・これは
⑥での歌ほどには気にならないのでまあ良し。

捨て曲もあるにはあるが、それを補ってあまりある良曲が
詰まったメロディックパワーメタルの名盤だし、
今でもライブでやる曲が入っているので
ファンなら勿論買いだろう。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Traveler in time
②Welcome to dying
④Lord of the rings
⑤Goodbye my friend
⑥Lost in the twilight hall
⑨Last candle



総評・・・90点

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コメント
この記事へのコメント
今作は以前から聴きたいと思っていたのですが未だにきいたこと
ないんですよね~
他の作品はそこそこ持っているのですが。しかしこのアルバムを
高評価する方が多いですね。たしか当時のBURRN!でもそこそこの
高得点を取っていた記憶があります。どうしたわけか今日まで
今作に触れる機会が全くなかったですね。この辺の名盤と言われる
アルバムは何かしらのきっかけで聴くことになると思っていましたが
機会に恵まれませんでしたね。

そろそろその機会に恵まれるとよいのですが・・・
2009/10/21(水) 22:45 | URL | メタラーまっちゅ #-[ 編集]
>>メタラーまっちゅさん

これが日本デビュー作ということもあり、前作からすると格段にレベルアップしており
収録曲もどれも名曲ばかり・・・なのですが、もしライブ盤の"TOKYO TALES"をお持ちであれば
曲によってはライブの方がいい曲もあると思うかもしれません。

この次の"SOMEWHERE・・"と比べると構成的には未熟な部分もありますが、いい曲ばかりですので
買って損は無いと思いますよ!
2009/10/22(木) 01:01 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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