謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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タロットタロット
(2007/02/21)
ダーク・ムーア

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'07年にリリースされた7th。

う~む、あのDARK MOORも既に8枚もアルバムを出しているとは
何だか感慨深いものがある。

音楽性は全くいつも通りで、シンフォニックなメロスピ。
アルバムタイトルが"TAROT"で、その名の通りタロットカードの
名前にちなんだ曲名でアルバムは占められている。
Voがエリサ嬢からアルフレッド・ロメロに変わってからも
全く音楽性がぶれることもなく、ファンにとっては安心の一枚。
まあ、流石に使い回しのフレーズもあったりはするが
それでもこのくらいなら許容範囲。大目に見れることだろう。

①②はいつも通りに彼らの曲に、ちょっとゴシックメタル風の
アレンジが施された曲。
③はリフ・Guソロが物悲しいメロディなのに対して、
歌メロが結構明るくていい(特にサビ)。
初期ANGRAっぽくもあるかな。
④はいつも通りで、特に変わりばえもなくギターで転調させたりして
盛り上げたり・・・と典型的なDARK MOORのキラドコナンバー。
⑤もまあ同じようなものだが、アルフレッドによるしょぼいデスヴォイスもどきの
パートははっきり言って要らないな。

このアルバムのハイライトは前半の曲よりも⑥かな。
少々長い曲だが、この曲があるから私はこのアルバムを
結構聴いた。
イントロとサビの歌メロが秀逸。アルフレッドの声にも合っているし
途中で入るオペラチックな輪唱のパートはなかなかカッコいい。
しかし、何度も言うようだがデスヴォイスもどきのパートは要らない。
邪魔だ。
⑧では無闇にスピードナンバーに走ったりせず、ゴシックメタルと
言うか、歌を聴かせるタイプのミドルテンポの曲に仕上げている。
こういう曲を間に入れてくれると飽きずに聴けるね。
⑨はあんまりシンフォニックっぽい臭さが少なくて正統派HMっぽい。
ギターリフで押しているあたり、珍しい曲と言えるかも。
⑩はあまりにも有名なベートーベンの「運命」のインストパートから
始まるので、ギョッとするかも。
曲自体は結構いいんだけど、最後あたりに
"Below the moon, below the moon…"と「運命」のフレーズに
合わせて歌われるのはちょっと、なんだかなぁ・・・である(笑)。

まあ、個人的には先述のような些少の問題点はあるものの
2nd、3rd並みにいいアルバムだと思う。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
③The star
④Wheel of fortune
⑤The emperor
⑥Devil in the tower
⑧Lovers
⑨The hanged man



総評・・・86点

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