謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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On a Storyteller's NightOn a Storyteller's Night
(2005/05/31)
Magnum

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'85年にリリースされた5th。

ジャケットが美しいね。今はこういうのは流行らないかもしれないけど。

HR/HMが一番輝いていた時期は80年代だと思っている私にとって、
私が主にバンドをやる上で、「メタルを理解するため」に
一番熱心に聴いていたのが80年代のサウンドだった。
だからHR/HMのフィールドに入れるには微妙な、
この80年代に活躍したバンドの音を
聴くと、条件反射的に胸がキュンキュンしてしまう(笑)。
これはアニメファンの方がよく言う、「萌える」という感覚に似ているのかも・・・。
(スミマセン、忘れてください・・・)

①は'80年代のPINK FLOYDを彷彿させるアレンジで、
一曲目にするには、あまりにスケールが大きく重苦しい
メロディかもしれない。これはプログレッシブと言うよりも
スケールの大きいポップスといった曲。
トップの曲だからという理由もあるのだろうが、一番印象に残った。
②は①と対照的に明るいが・・・ASIAっぽい湿り気もある曲で
Gu、トニー・クラーキンの音数控えめなソロが
雰囲気を壊さず絶妙です。
タイトルトラックの③はAORっぽい始まり方をするが、
途中からはそれがギターの目立ったメロディアスHR調の曲となる。
この曲でもトニー・クラーキンが大活躍している。

⑥は優しいサウンドの楽曲が多い、このアルバムの収録曲の中では
比較的ハードな楽曲。
⑧はサビの歌メロがとてもキャッチーな曲。
ギターリフ、歌メロがシンプルゆえについ口ずさみたくなるね。
⑨はリフはシンプルで大きな展開も無い曲なのだが、
リリカルなKeyフレーズが曲を盛り上げる。
⑩はエレピの音をバックにトニー・カトレイが甘い声で
歌い上げるバラード。
短い曲だけど美しいメロディを持っている。

MAGNUMの作品は、今聴くとどれもインパクトの強い楽曲は
無いのだが・・・じわじわ良さが伝わってくるものばかりだ。
こう、あまり強く意識をせず繰り返し惰性で聴いている内に
メロディがいつの間にか心の片隅にひっそりと
残って、それが何年経っても消えない。
そんな良さがある。
「プログレハード」と言うジャンル名のイメージほどには
前衛的な音楽をやっていないが、メロディ重視派の
リスナーには是非オススメしたい
いいアルバムだ。


~METALIST'S FAVORITE~
①How far Jerusalem
②Just like an arrow
③On a storyteller's night
④Before first light
⑥Endless love
⑧Steal your heart
⑨All englands eyes
⑩Last dance



総評・・・89点

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