謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Iron MaidenIron Maiden
(2002/03/26)
Iron Maiden

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'80年にリリースされた1st。

このアルバムは結構久しぶりに聴いたのだけれども
う~む・・・カッチョいいな~。
エディが今よりも若干貧相で、スリム過ぎるのはアレだが(笑)。

Guリフが歌メロと近いメロディを弾くことの多いのが
このバンドの特徴でもあるのだが
名曲①からそうだったんだね。

IRON MAIDENのVoと言えば、今やブルース・ディッキンソンであり
ブルースの方が間違いなく上手いんだけど
ポール・ディアノが好きと言う方の気持ちも分からないでも無いなぁ。
下手ウマな感じだけど、NWOBHM一直線のあまりタイトでは無い
これらの楽曲群には彼の声は合っている。
まあ、ブルースもライブで1stの曲を歌っているんだけど
彼の方が下手でもしっくり来ると思うな。
これはVAN HALENにおける、Voはデイヴがいいかサミーがいいか?
という問題と同じで意見は分かれる宿命だろうね。

③の雰囲気は今の彼らが作る曲よりももっと「濃く」て、凄くマイナーな
プログレ臭を感じる。
④は正直、そんなに好きな曲じゃないけど彼らはよく
ライブでも演奏しているし、ライブ盤にも度々録音されている。
メンバーが好きなだけなのか、それとも私が知らないだけで
凄く人気があるのだろうか。
⑤のリフは凄く思い入れがあり、ベースラインを
よくコピーしていた。
今聴くと、中間の曲展開が変わるところは
無駄にヴォーカル・ハーモニーを重ねていて結構ダサいのだが(笑)
その後のインスト部分は憂いのあるメロディが聴けて良い。
デイヴ・マーレイとデニス・ストラットンの二人のGuのハモリが特に。
この二人のGuバトル(?)は次のインスト⑥でも繰り広げられており、
それはそれは熱いんです。

で、ラストの⑨はIRON MAIDENファンじゃなくても聴いたことが
ある方は多いかもしれない。
言わずと知れた名曲で、今でもライブのアンコールで使われる
定番の曲。
ギラギラしたベースの音もメチャカッコいい。

しかし、曲は確かにいいのだがこんなにプログレ臭を
漂わせたアルバムが売れたのだからイギリスって
凄い国だな~と思う。
皮肉じゃなくて羨ましいことです。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Prowler
③Remember tomorrow
⑤Phantom ot the Opera
⑥Transylvania
⑦Strange world
⑨Iron maiden



総評・・・89点

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コメント
この記事へのコメント
こんにちは。
このアルバム①を聴いたときにはこのカッコ良さに全身しびれました。
思いっきり後追いの感想なんですが、ブルース時代に比べるとストレートなロックの感触を持っていて、まさにNWOBHMの雰囲気と言えばいいのでしょうか。
ブレイズ・ベイリーの2作目もそうですが、スティーブ・ハリスはヴォーカルのタイプにあったスタイルの曲をしっかり分析して作るのでしょうね。The X Factorだけはやっちゃいましたが。。^^;
2009/11/30(月) 16:29 | URL | たけちよ #-[ 編集]
なんらかの出来事に驚いたときなどに、私は初めてアイアン・メイデン
聴いたときくらいの衝撃だわ!とか冗談で良く言うのですが、
(もちろんほとんどの人に意味が通じませんが・・・)
その衝撃とはまさしく今作のことなんですね~。

ホント初めて聴いた時の衝撃は凄まじく、思い出深い作品ですね~
正直ボーカルはやっぱりブルースのほうが好きなんですが、
今作はポール・ディアノの下手ウマが見事にはまっていましたね!

あまりうまくはないけど個性的なギターも面白いアルバムで
⑨のイントロにはホント昇天しましたよ(笑)

今コメント書きながら今作を聴こうと思ったのですが、
見当たらないですぅ・・・あれ~紛失しちゃったかなぁ?
売るわけないし。こりゃあ、行方が気になって夜寝れませんわ・・・
2009/11/30(月) 20:45 | URL | メタラーまっちゅ #-[ 編集]
>たけちよさん

最初はHR/HMというとイングヴェイやMEGADETHそれにBON JOVIなどの、
比較的CDレンタルコーナーに置かれているアルバムを聴きあさっていた私が、ある時
何の雑誌だか忘れたのですが、
このアルバムは「HR/HMならばこれを聴け」みたいなありがちな企画で
紹介されているのを見て、レンタルしたのがこのアルバムとの出会いでした。

"Prowler"を聴いた時はイングヴェイとはまた違う、硬派な・・・何と言うか怨念めいた(笑)
カッコ良さを感じました(多分、不気味なジャケットのせいだと思いますが)。
この「怨念めいた」というのが、たけちよさんも感じられたNWOBHMの雰囲気だと思います。
どう考えてもメジャーになれる音では無いと思うんですけどね・・・本当に売れたのが不思議ではあります。

>スティーブ・ハリスはヴォーカルのタイプにあったスタイルの曲をしっかり分析して作るのでしょうね。

彼はそれが上手いんですよね~。
"The trooper"みたいな曲はやはりブルースで無いと歌えないですし
ブレイズ・ベイリーでもちょっとイマイチだと思います。
"THE X FACTOR"は私を含めたファンにとっては
微妙なアルバムでしたが、あれはスティーブのお気に入りだそうです。
聴き手とバンドとの好みって結構違うものですね(笑)。
2009/12/01(火) 01:26 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>メタラーまっちゅさん

人によって、受ける衝撃は違いますがこの1stはインパクト強いですからね~。
"Prowler"のイントロと、中間部の展開は私があまりメタルもプログレも聴き慣れていなかった
ことも手伝って特に斬新に感じました。

ポール・ディアノとブルース・ディッキンソン、それに少数派でブレイズ・ベイリー派と
IRON MAIDENのVoには好みが分かれると思いますが、
この1stの場合はいかにブルースが上手くても
ブルースが歌いなおした1stのリレコーディング盤は要らないと思います。
(あっ・・・でも、それはあったらあったで聴きたいかも(苦笑))

Guはやはり、昔のNWOBHMだけあってちょっと雑さはどうしても感じますが、⑨のイントロも
ライブ盤で流れただけで歓声が上がるのは分かる気がします。
途中でテンポアップして盛り上がるところなどは、やっぱり上手いと言うか
よく考えられています。
こういう展開美というのは今のメタルバンドにはなかなか作ることができないものですね!
だからこそ、BLACK TIDEみたいな10代の若手バンドからもリスペクトを受けるのでしょう。

>あれ~紛失しちゃったかなぁ?

実は、私、このアルバムの中身だけ無くなっていることに先月気付いて今月に
買い直したところです(笑)。
見つかることをお祈りします♪
2009/12/01(火) 01:27 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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