謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Strong Arm of the LawStrong Arm of the Law
(2006/12/12)
Saxon

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'80年にリリースされた3rd。

SAXONってアルバムはいっぱい出ているが、あんまり日本人受けする
ようなクサいメロディの曲が少ないため
イマイチ人気が無いんだよね(苦笑)。
そういう私も彼らのアルバムの殆どを集めてしまうほどの
熱心なファンという訳でも無いのだが、
このアルバムは結構好きで聴いていた。

"ジャンジャララ、ジャンジャララ、ジャンジャララ・・・♪"という
歯切れのいいリフから始まる①は
正統派HMというよりもR&Rの色のあるNWOBHMっぽい曲だが
こういう曲って血沸き肉踊る。感覚的にはMOTORHEADとも似た興奮がある。

②では①のような疾走感も持ちつつ、独特の哀感を持った
メロディが合わさって1stの頃のIRON MAIDENっぽくもあるのだが
クサくまとめすぎないところがSAXONの個性と言うべきか。

タイトルトラックとしては地味なシャッフルナンバー③の後の
④はイントロが①とちょっと似ているが、
この曲の場合①よりもリフのメロディが分かりやすく
リフのダイナミズムよりもメロウさを優先させているように思える。
ツインGuのソロも渋い。

SAXONの中で一曲選べ、と言われればまずこれを選ぶであろう、⑤。
このスピード感はたまらない。
今でもライブでの定番の曲であるというのも十分に頷ける一曲だ。

ケネディ暗殺のことを歌ったラスト⑧はイントロが長くて、
ダレる曲だな~と思えるかもしれないが
途中の銃声のSEからGuソロにかけての展開が
とてもドラマティックで、彼らのイメージからすると
珍しい曲調。でもいい曲だ。

アルバム全体を聴いてみると分かるが、無駄に長い曲は無くて
捨て曲も特に見当たらない。
90点台の点は付けないが、力作であることは確かだし
こういう音楽ももっと人気が出て欲しいと思う。
このバンドが作る楽曲のメロディにはあまり甘さは無いのだが、一度ハマったら
抜け出せない魅力はあるんじゃないかな。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Heavy metal thunder
②To hell and back again
④Taking your chances
⑤20,000 feet
⑦Sixth form girls
⑧Dallas 1 PM



総評・・・89点

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