謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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The Way of the FistThe Way of the Fist
(2009/01/19)
Five Finger Death Punch

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'07年にリリースされた1st。

メタルコアのバンドと言うと、クールでお洒落っぽいイメージが
私なんぞにはあったりするのだが
このバンドはそういうメロディがあっても、アレンジや
メンバーのルックスのせいかな
イモくさい部分が感じられて微笑ましい。
(メンバー5人中2人が「北斗の拳」に出てきそうな、見事な
モヒカン頭なのだ!)

元々、デスメタルにおけるグロウル・ガテラルという歌唱法(?)は
聴き手に恐怖感を与えたりするという目的もあったと
思うのだが、Voのアイヴァンのそれはどうも
ガナるような声に近くて野卑に聴こえるのが気になるが・・・

①の演奏を聴いてみると、かなりクサいメロディを奏でており
タイトな演奏をするCARCASS?っぽくも聴こえるような。
結構昔からのメタラーにも受け入れられるメロディではあると思う。
少なくとも私は気に入った。
ゾルタン・バソリーとジェイソン・フックによるGuソロなんかは
ここだけ聴けば'80年代だし、リズムパターンに関してはストレートで
余計なことはしないというスタンスが成功していると思う。

ドコドコ疾走する曲が彼らの売りであろうが、③④のように
エモーショナルなメロディを前面に出した曲も
上手に作れるし、
イモくさいと書いたけれども④⑤⑥は、今風のメタルコアらしく
クリーンヴォイスのパートではクールな雰囲気を漂わせており
メタルコアという体を為している。
(メンバーはそんなことにはこだわらないかもしれないが)
⑦も哀愁は漂わないが、クールな雰囲気のあるヴォーカル・ハーモニーを
サビに持っていき、へヴィながらもキャッチーな曲作りに成功しているんだよね。

どの曲もバリバリゴツゴツしたGuリフの音が心地良いのだが、
疾走パートのリズムパターンが同じような展開が多く、一本調子になっている
部分はある。唯一欠点があるとすればそこくらいかな。

新しい音を好むメタラーにはダサく聴こえるかもしれないが、
メタルコアがあまり好きでない方がこれを聴いたならば
そこそこ気に入るかもしれない。
アイヴァンの声質さえ気に入れば
曲自体はかなりいいアルバムなので、オススメです。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Ashes
②The way of the fist
③Salvation
④The bleeding
⑤Can't heal you
⑥The devil's own
⑦White knuckles
⑨Death before dishonor



総評・・・88点

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