謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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このブログをご覧になっている方の多くが
既に「メタル歴」が長い方が多いだろう。
そういう方々にまず、HR/HMを聴き始めた頃のことを
思い出して頂きたい。
そうではなく、「HR/HMって何?」くらいのレベルの
ライトなHR/HMリスナーの方は普通に読んでもらって結構です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とあるバンドの新譜を買って、初めて聴く時
バンドによって楽しむポイントは変わってくるとは
思うが、特別にスタープレイヤーのいないバンドの音源を
聴く場合は最初は心を無にして、
特定のパートに耳を偏らせないように
全体を聴くと思う。
少なくとも私はそうしているのだが、
楽器奏者であれば、自分が弾いている楽器を中心に聴く人だって
割といるし、
HR/HMの世界にまだ足の爪をちょびっと入れた
程度のファンの方であれば、HR/HMの曲を聴く際に
歌を重点的に聴いたりするだろう。
歌は楽器と違い、楽器を持たない方でも歌メロを聴き
覚えさえすれば(歌えているかどうかは別として)
音程をなぞったりできるので
親しみ深いから、自然とそうなる。
または、ギターの音が聴き分けられないという理由で
そうしている人もいる。

私もHR/HMを聴くずっと前、Jロックを中心に聴いていた時
EUROPEの"The final countdown"のKeyのよる
イントロを全てギターによる
演奏だと思っていたのだ。
いや、ネタでも何でもなくマジです。
エレキギターが機械仕掛けで音を鳴らす楽器だと知ったから、
エレキギターのボディについてるツマミをちょいちょいイジれば
あんな音が出るものだと思った人・・・私の他にもいるでしょう?
正直に言ってください(笑)。

要は楽器よりも意識せずに耳にメロディが入りやすいのが、
生まれた時から楽器よりも聴く機会が多い
人の声であり、歌だということだ。
そのように歌を中心に聴く人はやっぱり曲や歌の美しいメロディを好むもの。
ギターやドラムを聴かず、歌にしか興味の無い人が
デスメタルを聴くという話を私は聞いた事が無い。
歌どころか楽器も分かりやすいメロディを弾いていない音楽などを
通常、楽しむことができないのは当然と言えば当然。

で、歌しか聴き取れなくても
あるバンドが好きになったらシンガーだけでなくて
次に曲を主に作っていたりする
他のメンバーにも興味が沸いてくるもので
アルバムのライナーノーツや
BURRN!誌などを読み、ギタリストのインタビューに目を通す・・・
その辺りから初めてギターや他のパートに注意が向き
積極的に歌以外のパートを聴こうとするのではないだろうか?
私はそうでした。
・・・まあ、それでも本格的に聴き取れるようになったのは
ベースを弾き始めてからであって
それまでは
本当にいい加減な聴き取りだったが(笑)。

楽器奏者になる訳でなければ、別に精密に聴き取る必要は
無いけれども、歌以外のパートに興味が出てくれば
大体でもいいから、歌以外の音だって
ちゃんと音を聴き取りたいと思うはず。

その「聴き取りたい」という気持ちになることが
音楽をトレンドを追いかけるためだったりとか
友達との話題作り、
カラオケのレパートリーを増やすためだけに
アルバムを買うという、いわば「不純な音楽ファン」ではなく
「純粋な音楽ファン」になるということであり、
歌だけでなく、
ある音楽を構成する演奏陣全体を意識するということだ。
HR/HMに限らず、「楽器の音が主役である音楽」のファンを自称し
その音楽が本当に好きならば
誰でもそういう気持ちになるのでは無いだろうか?

勿論、歌しか興味が無いということが駄目だということではなく
より多くの楽器の音を聴き取れるか否かということが
重要だと言いたい訳でもない。
ただ、より深く音楽を楽しめる音楽ファンになりたいのならば
歌以外の要素に早く着目することだ・・・と言いたいのだ。


「着目はしても、一つ一つの音がどうしても聴き取れないのが不満だ!」
・・・と言う方もいるだろう。
そういう方にアドヴァイスするなら、
「根性で聴き取れ」としか言えない。

いや、意地悪を言っているのではなくてそれしか方法無いでしょ?(笑)
だから頑張って・・・


・・・と言うだけではあまりに可哀想なので、
僭越ではあるが
私が楽器の音を聴き取るためのコツを教えよう。

まず、ギター。
ギターの音を聴き取るためにはギターの音を知る必要がある。
だからエレキギターを持っている人から、できるだけHR/HMで使われるような
音作りをしてもらって実際に弾いてもらいましょう。
弦一本だけで弾くと「キーン」という音が、複数の弦を同時に
鳴らしてもらうと「ジャーン」という音が鳴る。
更にミュートをして同じ音を連続して弾いてもらうと
「ザクザク」という音がする。
そう、これがHR/HMのリフで使われる音なのだ。
こういった音だけをアルバムを聴く際に意識してみよう。
そうすることで徐々にだが、ギターの音は分かるようになる。

間違っても楽器屋さんに突撃して、MANOWARのエリック・アダムズが
"All men play on 10"の中で歌っていることを真に受けて、
アンプのボリュームやらイコライザーを
フルテンにして試奏などしないように。
それをやると、良くても楽器屋の兄ちゃんに怒られて
出入禁止になりかねないし
(MANOWARに触発された、という訳ではないが事実そういう奴がいたのだ)
最悪アンプをぶち壊して、数十万円単位で弁償させられる。

まあ、実際はそうそう周りにエレキギターを所有している人は
いないだろうから
そういう場合はライブに行きなさい。
と言うか、それが一番早いかも(笑)。


次はドラムだが・・・これはまあ分かるでしょ?
打楽器だし、目立つし。
シャンシャン鳴っているのが「シンバル」。
スタスタ鳴っているのが「スネア」。
トコトコ鳴っているのが「タム」
一番低いところでドッドッ・・・と鳴っているのが「バスドラ」だ。
これで分からなければ、ライブに行きなさい。

キーボードは、これは難しいかも。
ピアノの音だったら小学校の頃に一度くらいは聴いたことが
あるだろうから簡単に聴き取ることは可能だろう。
問題は他の音か。

ハモンドオルガンのような音は、メジャーリーグ中継を休みの日に
衛星放送で観ると聴ける。あの演奏で聴かれる音がそうだ。

ヴィタリ・クープリがよく弾く
ギターっぽい歪んだ音はちょっと轟音のギターと
同時に演奏されている場合の聴き取りが難しいかも
しれないが・・・
これはギターのアタック音を聴き取ることが出来る方ならば、
キーボードのそれにはアタック音がギターほどは感じられないので
違いが分かるだろう。
それでも分からなければライブに行きなさい。

で、最後はベースだが
これが一番難しいだろう。HR/HMにおいてベースは
へヴィさを演出するため、ルートを中心に弾くのが基本なので
リズムギター、リフの音と同じキーを同じリズムで弾くことが
多くなるため聴き取りにくい。
私もベースを弾き始めの頃は大変に聴き取りに苦労した。
苦労した結果、ベースを聴き取るためには
「ベースが聴き取りやすい音楽を聴く」ことが近道だと思った。

ベースが聴き取りやすい音楽とはできるだけ
余計な音が入っていない、LED ZEPPELIN等の
昔のHRとかIRON MAIDENなど、ベースが中心になっているバンドだ。
これを聴くのが手っ取り早いだろう。

ぶっちゃけベースが聴き取りが一番難しいと思う。
だって、HR/HMのアルバムでは「これ、本当にベース鳴ってるのか?」と
思えるほど音が小さい、某METALLICAの某"…AND JUSTICE FOR ALL"みたいな
アルバムもあるし、
ベーシストにとっても
「よく聴こえないけど、多分ここはリズムギターとユニゾンだよ・・・多分・・・」
というくらい聴き取りに自信が無いアルバムだってあるのだ(笑)。

まあ、ベースはベースを好きで弾いている私が言うのも何だが
HR/HMにおいては聴き取れなくても別にいい
・・・もとい、「どの音がベースか?」
くらいのことが分かっていれば、聴いて楽しむだけなら
十分なのかもしれない。
それでも正確に聴き取りたいならば
よりたくさんのバンドのライブに行きなさい。


そうなんです。
結論を言っちゃうと、楽器の音を意識して聴き取りたいなら
ライブに行くのが一番なのだ。
そういう私もライブには、ここ何年か行ってないな・・・orz
ああ、行きたい。。。

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コメント
この記事へのコメント
ええっ!
ベーシストでもベースの音は聴き取れない、と。そういうもんですか。
自分はベースの音が好きなんで結構意識して聴いてるんですけど音が掴みきれないのは自分の耳のせいだとばかり。

なんか安心しました。
2009/12/16(水) 19:48 | URL | heyzo #-[ 編集]
興味深い話でした。

僕の場合、ドラムもやってるので
ドラミングに耳が傾きます。
ベースもそうですが、やっぱりリズム隊。
そして、GuiterやKeybordsの展開…。
それにヴォーカル・ライン。
全てがそろって"音楽"。

音楽は"耳で聴く"のではなく"魂で感じる"もの。
これは、メタルに限らず"音"を持つもの全部…。
だから、"音楽"っていうのは素晴らしいなと…。

なんか、駄文ですいません。
2009/12/16(水) 20:46 | URL | hirokawai #-[ 編集]
>"The final countdown"のKeyのよるイントロを全て
ギターによる演奏だと思っていたのだ

ごめんなさい、爆笑でしたw
でも確かにそうですよね、メタル聴きだした頃ってこの音は
一体なんの楽器なんだ?っていうことが多々ありましたね。
ギターのピッキングハーモニクスとか超謎でしたねw
私にもそんなうぶな時期ってそういえばあったなぁ~なんて
懐かしい思いです。

そしてやっぱり聴きとりにくい楽器の筆頭はベースでしょうね。
録音状態によってはほぼ聴こえないアルバムもたくさんありますし、
某メタリカの某…AND JUSTICE FOR ALLは収録されているのかさえ
疑問に思うほどですからねw

私の場合は音楽学校に行っていたこともあり、その学生だけでバンドも
結成していましたので、各楽器の音色や特色を一般的に音楽を
聴かれる方よりも一層知ることができました。それからというもの
やはり音楽の聴き方は変わっていきましたね。もちろん全体的な
アンサンブルやハーモニーというものを中心に聴く聴き方もしますが、
各楽器単体に着目して聴くという聴き方は、ギターをプレイするようになり
バンドを組んでからだったと思います。

バンドを組むとベースの持つ役割はすぐに分かるんですよね。
ベース抜きでバンド練習すると、どうしてもスカスカな音像に
なりますので一発でその重要性に気が付きます。私はそうして
ベースという楽器が、実は裏で重厚な音づくりとグルーブ感を助長している
ということを学びました。
私のバンドのベーシストは寝坊癖がひどく、しょっちゅうベース抜きでの
練習を余儀なくされていましたので、人一倍ベースの重要性は
分かっているつもりですw

あとはギターの音作りによっては、ベースが薄っぺらい音作りしていると
簡単に埋もれてしまいますからね。近年の音楽シーンは三音とか
ダウンチューンしたギターも普通ですから、ベースは余程ギターとは
違う音色(ギターがハイゲインなら逆にクリーンめな音)を作るとか
していかないとなかなか主張できませんよね。実際、私はベースが
何を弾いているのか分からないアルバムは好きじゃありません。
しかしそんなアルバムがたくさん存在しますからね。
素直にアンディ・スニープとかフレドリック・ノルドストロームとか
その道のプロを使ってでもしっかりとそういう音作りをしてもらいたいものです。
プロの中でもベースを軽視しているバンドが多すぎると思いますよ。

つまりベースの音が分からないというのは、実際に聴こえないアルバムも
たくさんありますので、分かりにくくて当然かと思います。
しかしながら最近で言うと、メガデスとかアウトレイジの新譜は
恐ろしくへヴィなギターサウンドにも埋もれることなく、しっかりと
ベースが主張しているアルバムでした。これはホントに良い
サウンド・プロダクションであり、本物のプロの仕事だと思いましたね。

なんだかダラダラ書いてしまいましたが、ベースが一番聴きとりにくい
楽器であることは疑いようもない事実であり、わざわざ聴きとりにくい
アルバムを制作するプロもいるわけで、私が言いたいのはつまり
『ベースをなめたらいかんぜよ!』ってことですw

長文駄文失礼いたしましたw
2009/12/16(水) 21:52 | URL | メタラーまっちゅ #-[ 編集]
ベースが聴き取れないというのは非常によく分かります。

自分も初めてバンドを組んだ時はベースをやっておりよく耳コピに苦労したものです。(In FlamesのTake My Lifeをコピーしたときは「もうどうせ適当になぞったって聴こえないからばれんだろ」という思いで適当にやってました。本当にスイマセン…)

しかしメタラーまっちゅさんの仰るとおり最近のメタルバンド、とりわけメタルコア勢はベースを軽視しすぎてますね。自分はベースを軽んじるバンドは先が短いように思えてなりません。実際ダウンチューニングでヘヴィな音楽をやってるといってもCANNIBAL CORPSEやNEVERMOREはかなりベースが自己主張しています。ギターはどう足掻いたってベースの出す低音は再現できない、ならばヘヴィな音楽をやるのにベースをもっと活用しようと何故そのように考えられないのか疑問ですね。

ちなみに自分は物心ついた時から親の聴くDEEP PURPLEを聴いてたんでメタルを初めて聴いた頃は「速いハードロック!」とはしゃいでました(笑)

それと最近は変拍子の拍子を掴むことに没頭するという非常に不健全な聴き方もしたりしてます(爆)

ライブ行きたいですねぇ。この間のOPETHが観たくてしょうがなかったです…。
2009/12/16(水) 23:45 | URL | 北欧海老 #-[ 編集]
こんばんわ(^o^)/
久しぶりのオモロイ記事w

ベースの音を聞き取る訓練なら、
ネカフェで寝っころがりながら
HR/HMの動画聴くのがいいかなと^^;

個人的にはスタスタスタ・・・のような速いやつよりも
グルーヴのきいたミドルテンポの
ノリノリのやつの方が私は好きなのですが、
それはベースのおかげであり・・・。
2009/12/17(木) 01:28 | URL | 沙羅斗牙 #-[ 編集]
>>heyzoさん

そうですね~
音数の詰まったメタルの曲の中には、サウンドプロダクションの質によっては
ベーシストであっても非常に聴き取りにくいものがあるんですよ。
heyzoさんはHIPHOPなど幅広く音楽を聴かれているようですから、
ベースを自然に意識されているようですが
HR/HMは特にベースが聴き取りにくい音楽ですし、聴こえ辛いと思うんですね。
でも、それで正しいと思います(汗)。
どんなにベースを意識しても、いいオーディオで音楽を聴いていても、
ギターがあんなに低音を出してしかも歪ませていて、
更にドラムの手数が多いジャンルですからね・・・。

音が掴み切れないのはheyzoさんの耳が悪い訳じゃないです。
誰でも大体そうなので安心して下さい(笑)。
2009/12/17(木) 01:51 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>hirokawaiさん

バンドで他人の曲のコピーをやっていた方は、ご自分でやっている楽器のパートを
注意深く聴いたりしますよね。私も前はベースやドラムを中心に聴いていた時期があって、
特にじっくり聴いている時は、ベースならフィンガリングとか同じ音でもどの弦で
弾くべきかを考えたりもしていました。

しかし、歌だけギターだけベースだけ、という偏った聴き方をするのは音楽を楽しむ上で
「ちょっと勿体無い気がするなぁ」と常々思っていました。
それにhirokawaiさんが仰る通り、音楽は「感じる」要素も多分にありますので
特定のパートに偏った聴き方をしているとそういう要素を見失いがちになります。
それで、音楽を好きになり始めたばかりの方から
楽器奏者のように音を意識して聴く癖が身に付いている方も含めてのメッセージとして
今回の記事を書いてみたのです。
理想は全てのパートの音を個別に聴けた上で、
それらすべてが組み合わさった全体のアンサンブルも意識して
聴けると一番いいと思いますけどね。
2009/12/17(木) 01:52 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>メタラーまっちゅさん

エレキギターって、ギター自体にツマミがいくつかありますし
アンプにはもっとたくさんあるじゃないですか?更に紛らわしいことにエフェクツの種類の中には
「ギターシンセ」「ベースシンセ」と名前の付いたものもあります。
中学生くらいの私の中途半端な音楽知識をまとめると、
EUROPE→よく分からないが外人の長髪のヘビメタバンド→ギター中心の音作りをしている→
"The final countdown"のメロディも全てギター。
・・・という風に結論付けたのだと思います(笑)。

ギターのピッキングハーモニクスの「キーン」という音は、
まあ・・・ギターの奏法の一つなんだろうと納得できましたが
BON JOVIの"Livin' on a prayer"の「うあうお、うあうお・・・」という
トーキングモジュレーターの音が物凄く謎でした。
仕組みが分かってしまえば、納得できるテクノロジーですけどね(笑)。

"…AND JUSTICE FOR ALL"はジェイムズよるジェイソンいじめのせいが原因だったか、
全然ベースが聴こえないんですよね・・・。
"BLACKENED"をコピーする機会がありましたが、その時は本当に大変でしたよ。

別の方のコメントでも書きましたが、各パートを聴ける耳を持った上で楽曲を
楽器全体で意識して聴くことができればそれが一番だと思います。
ボーっと聴いている状態だと、ギターやドラムの音数は多くなさそうなのにやたらスピード感を
感じるなぁ・・と他のパートを注意深く聴くとリズム体が「走る」ギリギリくらいの前ノリの
リズムで演奏していたりとか。
新たな発見ができたりして面白いですよね。

この記事では
私がベーシストであるにも関わらず、あまりベーシスト寄りの見方にはならない意見を
心がけて書いたつもりなのですが、
本音を言うと、ベースはただ低音を弾く楽器だと思われたり
メタルではギターとドラムと歌しか耳に入っていないような人がいたりと
不満があったりします。
ちょっと愚痴っぽくなりますけど、昔、一緒にバンド組んでいたギタリストが
どう考えてもドラムしか聴いていないようなプレイ、言動をしていて寂しい思いをしたことも
ありました。
「メタルだったら、低音出しときゃいいと思われているんかな・・・」と被害妄想気味に
なったり・・・(苦笑)。

ですから、メタラーまっちゅさんのようなギタリストの方がベースの大切さを
説かれているのを聞くと、嬉しいです♪
2009/12/17(木) 01:54 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>北欧海老さん

IN FLAMESの"Take this life"は確かにベースが聴き取り辛いですね。
「もうどうせ適当になぞったって聴こえないからばれんだろ」となるのも分かる気がします。
正直に言いますと、私もそういう風にいい加減にコピーしていた曲は結構あります(笑)。
「完コピしたってつまらんだろ、俺流(by落合)でOK!」みたいに自分やメンバーをごまかして(笑)。

メタルコア系のバンドの中には確かにつまらないベースを弾くバンドはありますね~。
「これだったら、ベース打ち込みでもいいんじゃないか?」と思えるくらい味気ない
ベースラインを弾いていたり、またギターと悪い意味で一体化していたり、と。
その点、一昔前のデスメタル関係のベースは意外にカッコ良かったりするんですよね!
下手にテクノロジーによる誤魔化しが効くから、へヴィな音楽をやっても
面白みの無いアンサンブルになったりしている現状もあるのかもしれません。

>メタル=「速いハードロック」
昔のHRを後から聴いた私からしても、それは何となく分かります。
イングヴェイなんかはRAINBOWをより高速に、よりクラシカルにやっている感じですからね。

それと変拍子の拍子を掴むことに集中する、という聴き方だって不健全だとは思いませんよ(笑)。
各パートを聴くだけじゃなくて、なぜここに変拍子やポリリズムを入れているのかを
考えるためにはその拍子の頭が分かっていた方がいいと思いますから。
プログレッシブロックだと拍子の数が分からないと楽しさが半減する曲も少なくないですしね。
2009/12/17(木) 01:55 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>沙羅斗牙さん

HR/HMの動画で音を聴くのもいいんですが、その場合しっかりしたスピーカーが
あった方がいいですね。ネカフェはあまり行かないのでよく分からないのですが
自宅のPCのスピーカーが貧弱なため、少し音のいいヘッドフォンなどを使って
動画はよく観ています。

そういえば沙羅斗牙さんはドラムを演奏していましたよね?
ミドルテンポのノリノリの曲がお好きだというのは、ベースのせいもあるとは
思いますが、演奏する上で過酷すぎるスピードナンバーよりも
ミドルテンポの曲の方が何をしているかが頭の中で分かるということもあると思いますよ。
いわゆる楽器奏者の聴き方というものです。
私も自分で演奏できる範囲の曲を好む傾向にありますが・・・それでも
超絶テクニックを持ったプレイヤーの演奏には分不相応な嫉妬の念も交えつつ、
聴き惚れたりしますね~
2009/12/17(木) 02:09 | URL | メタリスト #-[ 編集]
ロックにとってはヴォーカル・ギター(+キーボード)が
『顔立ち・ファッションセンス』で
ベース・ドラムは『骨格・筋肉』ですよねっ
いくら見た目がイケメンでも虚弱体質じゃ
魅力が下がりますからねw
ベースがヘボかったらペランペランでカルボーンな音楽ですよ!


確かにベース音は聴きづらい・・・
自分もじっくり聴くときはヘッドホンですw
しかし、いざベースを抜いて聴こうものなら
やはり『軽く』聴こえるから不思議ですね~
MTRで曲作ってるときにベースの音量に気を使いますww
(自分はベースに猛けてないのでほぼベース音弾くだけですがw)

でもベースって聴き取りづらいのも一つの役割ですね。
ビリー・シーン並に自己主張あってもイイし
黒子に徹してバンドの曲を支えるのも役割。
自由度は高くて面白い楽器と気づいた頃にはもういい大人w
でしゃばりな若かりし自分はギター選んでしまったわけですw
そういえば日本のROCK界でビリー・シーンタイプの
ベーシストでメジャーヒーローっていない気が・・・
その辺が『奥ゆかしき日本人』なのだろうか・・・
2009/12/17(木) 13:20 | URL | koumei #-[ 編集]
こんにちは。僕は学生時代に少しギターをかじっていただけの素人なので、メタリストさんのように演奏者視点で細かく音楽を聴ける方が羨ましいです。
僕がメタル好きな理由として「ボーカル以外の演奏部分を聴いていても楽しめる」というのがあり、素人なりにメタルを楽しんで聴いています。
おかげで素人なりに好きなギタリスト、ベーシスト、ドラマー、キーボードプレイヤーが何人かできました。純粋に音だけ聴かされて「これは誰?」と聞かれると当てる自信はありませんが…(苦笑)
ベースはベーシストの方が聴いても聴き取りにくいんですね。意外でした。ベーシストといえばビリー・シーンと故マルセル・ヤコブが真っ先に思い浮かびますが、この2人は自己主張が強いので僕でも聴き取れたんでしょうね、きっと。
2009/12/17(木) 15:52 | URL | よしよ #-[ 編集]
たとえば、"唄"や"詩"、"歌メロ"しか聴かない人がいたなら、
"ヘヴィ・メタル"って"ギャーギャーうるさい"雑音なのかもしれませんね。
う~ん。
2009/12/17(木) 21:21 | URL | hirokawai #-[ 編集]
>>koumeiさん

>ロックにとってはヴォーカル・ギター(+キーボード)が
>『顔立ち・ファッションセンス』で
>ベース・ドラムは『骨格・筋肉』ですよねっ

上手いことを言いますね~。リズム体は骨格とか筋肉とか外から見ても、
その全容が分かりにくいという意味で正にその通りだと思います。

耳コピーをする際は私にとってヘッドフォンは必須です。普通のCDプレイヤー、スピーカーから
出る音でも聴き取ることはできますけど、どうしても外の音などに紛れて
集中して聴きにくい部分はあるんですよね。だから無くても大丈夫かも?と思いつつも
いざライブなどを自分でやると、ギターでは代用が効かないことが分かります。

私の考えは違うのですが、私の先輩が言うことには
koumeiさんがおっしゃるように、ベースは「ある程度」は聴き取り辛いくらいがちょうど良くて
「ドラムと一体化して、ドラムンベースのようになるのが理想」だそうです。
でも、それも確かに一つのベースのあり方ではあると思います。
メタルじゃないですけどSTEELY DANのチャック・レイニーのバスドラへの絡み方が
正にそんな感じで、HR/HM代表と言えるテクニシャンのビリー・シーン同様にカッコよくて
そして、「大人な」音楽の作り方だと思います。

日本のROCK界でビリー・シーンタイプでメジャーな人は・・・いませんね。
強いて挙げるならANIMETALなどで活躍していたMASAKI氏とかが近いですけど、
メジャーとは言い難いかもしれません。
日本人でテクニック的に派手なプレイをするベーシストって、あまりいないかもしれませんね。
いても、先に外国のミュージシャンをお手本にしている感じです。
大体は、縁の下の力持ち的な人が多いですね。
2009/12/18(金) 00:04 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>よしよさん

HR/HMでもそうですが、演奏自体を好きになれる人が
純粋な意味での音楽ファンだと私は思っていまして
そういう意味では私のように楽器を演奏する方としない方に差はありませんし、
聴けるキャパシティも自分のパート以外はあまり変わらないと思いますよ。
だからそういう意味で素人も玄人も無いです(笑)。

ベーシストの出す音の特徴は・・・そうですね。ビリー・シーンとマルセル・ヤコブ、それに
一昔前であればスティーブ・ハリスが分かりやすかったのですが、
最近は彼に似たスタイルの方もいるので間違えるかもしれません(笑)。

プレイヤーの聴き比べという意味ではドラムスが一番大変なんじゃないですかね。
ロック界を幅広く探すと特徴的なプレイスタイルの方も多いですけど、HR/HMにおいては
音作りも似た人が多いですから。
2009/12/18(金) 00:06 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>hirokawaiさん

そうですよね。音楽を聴く上で歌しか楽しめない、歌しか聴かないという人は
JUDAS PRIESTやDIOだって「妙に力んだ歌い方しているなぁ」としか思われないでしょうし
メロデスやデスメタルなんて新手の嫌がらせとしか思われないでしょうね(笑)。
実際、昔HR/HM布教のためにメタルに興味を持った方にアルバムを貸したことがありましたが
「高音で歌が凄いのはよく分かったけど・・・。ギター?いやよく聴いてなかった。ゴメン」と
言われたものです。。。
2009/12/18(金) 00:07 | URL | メタリスト #-[ 編集]
うちの嫁はんがそう…
雑音…ストレス溜まる…こんなん音楽じゃない、と…。
"こんなジャンル聴いているから、あなたは、外では凶暴なんですよ"ときつい一発…。
2009/12/18(金) 09:15 | URL | hirokawai #-[ 編集]
こんばんは!
僕もHR/HMの世界に足を踏み入れるまでは
基本的に歌しか聴いていなかったですね ^^;

実際Jポップ等はヴォーカルの音量だけがかなり大きいものが多いですし。
そういうものを聴いて育てば自然とそうなりますよね~。

そういう意味ではHR/HMのようにヴォーカル以外の各パートにも
熱の入った音楽を聴き続けていると 自然と聴き取れるようになるのかもしれませんね。

でもメタリストさんの仰るとおり
「聴き取りたい」という気持ちが何より大事ですよね。
そう思わなければ ある楽器だけに着目して聴く事はないでしょうから。

僕の場合は、昔ドラムとベースが不在の中バンドをしていたことがあって
コピー曲を演る際には 耳コピでシーケンサーに打ち込んでいました。
やはり、バンドや曲によってはかなりベース音は聞こえなかったですね。
そう、ヘッドフォンをして何度も繰り返し聞いていました。
ベース音だけに限らず、各パート聴き取りやすいバンドと難しいバンドがありました。
それもそれぞれのバンドサウンドの個性と言えるのかもしれませんが。。

皆様のコメントも見させてもらいましたが
バンドを演る人がベースを軽視するなんて
僕からするとちょっと??です。
極端な言い方をすれば、ヴォーカルやギター、キーボードが
どれか無くても楽曲は成り立つけど
ドラムとベースだけはそうはいかないですからね ^^;
なんだかメタリストさんが不憫に思えてきましたよ。。


話は変わりますが
僕はベーシストが中心人物のバンドは結構好きですね!
ビリー・シーンやスティーブ・ハリスはもちろん
ジョーイ・ディマイオ閣下、キップ・ウィンガー、デニス・ワード。。
どれもとてもメロディアスなバンドサウンドを演っていると思います。
ベースもよく聴こえるしw

長々と駄文、失礼致しましたm(_ _)m
私はベーシストの味方です!(←話の主旨が違う。。)

2009/12/18(金) 22:01 | URL | たけちよ #-[ 編集]
>>hirokawaiさん

私は未婚ですが、それは酷い言われようですね(笑)。
でも考えてみれば私も両親は勿論のこと、一時期はバンドメンバー(勿論メタルじゃないです)にさえ
メタルの悪口を言われてました。
デスメタルとかはもう論外で、私が楽しくSUFFOCATIONなどを聴いていると
「またキ○ガイみたいな音楽聴いて!」と自宅でも肩身の狭い思いをしています(苦笑)。
・・・メタラーは誰もが同じような悩みを抱えているものですね。
2009/12/19(土) 00:46 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>たけちよさん

Jロック、ポップスの類は歌が主人公で90年代以降はカラオケでの
ヒットも視野に入れているためか歌の音量が大きいものが多いですね。
で、ギターソロは曲によってはかなり音量は絞られ気味です。
しかしながら意外に日本のポップスのバック演奏というのはよく聴くとかなり凄いことを
やっていたりするから侮れないです。
そう考えると、歌が主役とは言え、歌しか意識して聴かないというのはある意味贅沢ですね。
(まあ、それはまた別問題かもしれませんが)

たけちよさんも楽器を演奏されていたのですか。なるほど。
文脈から察するにギターだと思うのですが(KeyかVoだったらゴメンなさい)、
私に言わせるとギターも大変だと思います。
ベースは、ベースを弾く私が言うのもなんですが原曲のベースが聴こえなくても
ルートから外れていなければ、「自分の創作フレーズ」でも
違和感はありませんが、ギターって上モノだけあって
和音を弾く際に創作フレーズを弾くと非常に目立ちますよね?
私はそのギターの和音の聴き取りが大変だな~と思います。
これもヘッドフォンなどで集中して何度も聴く以外方法は無いですけどね。

>バンドを演る人がベースを軽視するなんて僕からするとちょっと??です。

ですよね!ですよね~!もっと言って下さい(笑)。

冗談はともかくとして、アマチュアのバンドのライブに行くと
「ベースがこう弾いているのに、何でギターは乗ってこないんだ?耳悪いんか~?」と
思うことはあります。
まあ、そういうバンドのギタリストはたいてい下手だったりするんですが
バッキングの上手いギタリストと一緒に組むと、リズム面では結構プレッシャーだったり
します(笑)。

たけちよさんはベーシスト中心のバンドもお好きのようですが、
私もそのベーシストのプレイスタイルとは
別にして好きなバンドが多いですね。
たけちよさんが挙げた中ではビリー・シーンです。
NIACINもMr.BIGでも、ハイテクが目立つ彼ですが引くところは引いており、
なぜ引いているのかをじっくり聴いて考えてみると、
歌メロや他のパートを生かすためだったり
一緒にインタープレイをするためだったりと目的があるんですよね。
そして、何よりベースが聴こえやすい・・・と(笑)。

まあ、何だかベース擁護みたいな流れになりましたが(苦笑)。
聴ける音はどれも聴いた方がいいって話ですよね。
バンドなんだから各パートが協力してアンサンブルを作っていますからね♪

2009/12/19(土) 00:48 | URL | メタリスト #-[ 編集]
SUFFOCATIONと言えば・・・
そう言えば今年の春だったかに
SUFFOCATIONの『SOULS TO DENY』
というアルバムを買ったのですが、
あれ、ベースの音がメチャメチャ
かっこ良かったでーす(^o^)/

メタリストさん、もしかして持ってます??
2009/12/19(土) 01:21 | URL | 沙羅斗牙 #-[ 編集]
"SOULS TO DENY"は持っていませんが、曲は前に聴いたことがあります。
このバンドは昔からベースラインがテクニカルで好きなのですが
再結成後も初期の頃と音があまり変わらないというのが、
潔いですよね。
前と比べるとNILEのようなブルデスっぽい激しさを増していましたが、
それもこのバンドに合っていると思いました。
2009/12/19(土) 15:03 | URL | メタリスト #-[ 編集]
こんにちは。
沢山返信コメントいただいちゃって恐縮です。ありがとうございます。

僕は楽器を弾くと胸を張って言えるようなモノじゃないのですが、昔から作曲の方に興味がありまして、ギター、キーボード、ベース、ドラムと一通りのパートを勉強、経験しました。なのでどれも中途半端でしょーもないヤツになっちゃいましたが ^^;

自分で作った楽曲を全パートシーケンサーに打ち込んだりMTRで録音したりしたものをバンドメンバーにコピーさせ、さらに自分が唄うという、とんでもないワンマンバンドを演っていました。。^^; なので自分としてはソングライターかつヴォーカリストの立ち位置で音楽を聴いているつもりです。

すみません。なんだかただの自己紹介になってしまいましたが、ブログを始めた頃からお付き合いいただいているメタリストさんに自分を知ってもらえるいい機会かなと思いまして(>_<)
メタリストさんの冷静で的確なCDレビュー、いつも楽しみにしています。
今後とも宜しくおねがいします (^-^)/~
2009/12/19(土) 15:15 | URL | たけちよ #-[ 編集]
>>たけちよさん

中途半端でも何でも一通りのパートができるというのは器用で凄いと思いますよ。
私もドラムをちょっといじったことがありますが、普通の8ビートを叩くだけでも四苦八苦でしたし
キーボードなんて絶対無理です・・・。

たけちよさんが作った楽曲をバンドメンバーにコピーさせて、
演奏してもらっていたってことはつまりバンドメンバーが自分で曲を作るより、
たけちよさんの作曲能力を信頼していたってことでもある訳ですよね。
実際、ギタリストでもあまり曲を作らない人というのは
私の周りでもいましたから、分かる話ではあります。

私も曲を作ってはいましたが、他人が作った曲に似ることがよくあるため、
曲を作るよりも弾くのが楽しいというタイプでしたからね。
バンドのオリジナル曲のベースラインさえも他人に任せたことだってあるくらいです(笑)。
・・・と、私も軽い自己紹介になりましたが
私の方こそ、たけちよさんのレビューや記事を楽しみにしていますので
今後ともよろしくお願いします!
2009/12/20(日) 00:36 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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