謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Avenged SevenfoldAvenged Sevenfold
(2007/10/30)
Avenged Sevenfold

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'07年にリリースされた4th。

実はこのバンド、最近になって初めてアルバムを購入した。
と言うのも、以前彼らの曲の一つを試聴してみて
あまりビビッと来なかったからだ。
しかし、一曲だけでは分からないので久々にやってみました。
全く試聴せずにamazonで購入、という冒険を。

①を聴いてみた感じ、途中までしか聴かなかったら'90年代に流行った
グランジ・オルタナティブロックの流れを汲むへヴィロックと
一言で片付けられそうだが・・・後半の展開が正統派HMっぽいドラマティックさが
ある。
が、このVoの叫ぶようなスタイルは好みが分かれるかもしれない。

②はあっさり風味ではあるが泣きの
メロディがあり、何と言うか正統派HMの曲がお洒落にアレンジされたようでもある。
これは古くからのメタラーにも受けがいいんじゃないだろうか。
少なくとも私は気に入った。

メタルと言えば、昔からベースとドラムの作るリフにギターが乗っかる
スタイルが多いが③のようにGuが自由に怪しげなリードを弾いている曲は
発想としては珍しいね。
で、歌メロも奇妙なリードに合わせつつもキャッチーさがあり
聴きやすい。
④はグルーヴィで奇妙なベースラインに
これまたポップな歌メロが乗っていて面白い。
ただ・・・生粋のメタルって曲じゃないかな。

⑥はメロディはHMそのものなんだけど、グルーヴ的にはメロコアっぽい曲。
ちょっとパンク色が強すぎて私には「?」な曲だった。
メロディはいいんだけどね。
⑧も⑥と同様。ただ、こちらの方がよりキャッチーで
ちょっと突っ込み気味のドラミングが割と好き。

それよりも⑨が面白い。これはまるでQUEENだ。
大胆に多数の管弦楽も入れているが、バラードではなく
ドラマティックなAVENGED SEVENFOLD風ロックオペラとでも言うべきか。
・・・と言うか、この人らいつもこんなことをやっているんだろうか?
才能あるよなぁ。面白いじゃん。

・・・と褒めちぎったけど、どうかなぁ。
やっぱり生粋のメタラーに強くはオススメできないかも。
メタルっぽさはあるんだけど、明らかに
彼らが目指しているものはメタルに限定されない
幅広いフィールドでのロックだろうし。
ダサいメロディが好きな私には、ルックスはともかくとして
このお洒落なサウンドがHR/HMとして楽しむために
ちょっと邪魔をしているんだよなぁ・・・。

まあ、HR/HMとしてと言うより
ロックとして気に入った曲が多かったので
いずれ他のアルバムも買ってみようと思うけどね。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②Almost easy
③Scream
④Afterlife
⑤Gunslinger
⑨Little piece of heaven



総評・・・85点

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コメント
この記事へのコメント
お久しぶりです
メタリストさん、こんばんは。

僕もこのバンドは先日、やっと自分のブログでも書いたんですが、実はMANOWAR、RHAPSODYについで最も気に入ってるバンドでもあります。
特に好きな曲は3rdアルバム「CITY OF EVIL」にある"M.I.A"ですね。
曲の盛り上がりも欧州のパワー系と比べても遜色ないと思いますし、戦争帰還兵のPTSDを扱った歌詞もまさに「ランボー」(特に一作目)の主人公の心情そのもので悲しくなりました。

上で書かれているアルバム「AVENGED SEVENFOLD」のなかではバラードの"DEAR GOD"も秀逸だと思いますね。カントリーというかサザン・ロックと言うのかな、そういうアメリカの伝統音楽も巧く取り込んでるいうことでも評価も上がってきてますね。一曲目のラップっぽい歌い方は僕もちょっと...という感じでしたが、それだけ幅広い作風であると言うことですね。

9曲目は僕も好きな曲です。この曲はダークファンタジー映画のサウンドトラックでは第一人者である音楽家ダニー・エルフマンに影響された曲なんです。
エルフマンの代表作としては「バットマン」「スパイダーマン」最近では「アリス・イン・ワンダーランド」などがありますが、エルフマン自身ロックバンド出身と言うこともあるからか、HR/HM界にも結構ファンは多いようです。
ルカ・トゥリッリがそうですし、確かNIGHTWISHの人もそうだったはず。
僕自身はあまり好きな音楽家ではないんですが。

僕はハンス・ジマーという映画音楽家のファンなんですがこの人の音楽、特に「グラディエーター」「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどは、メタラーの方々も唸らせるような勇ましくて美しいメロディが満載ですよ!
あとジマーの弟子が作曲した「アイアンマン」のサウンドトラックもシンフォニックメタルファンにはオススメしたいです。

あと、強引にメタルと映画をこじつけるならばジョーイ・ディマイオ閣下は最初見たときは「『ハリー・ポッター』のスネイプ先生だ!」と思ってしまいました(笑)

久々の書き込みで長くなってしまい、すいませんでした。
2010/12/09(木) 20:28 | URL | バーンズ #-[ 編集]
>>バーンズさん

お久しぶりです。
すっかりこのブログも放置状態なのに(汗)、コメント有難うございます。

「いずれ他のアルバムも買って・・・」等と書きながら、なんとなく後回しにしていて
まだバーンズさんイチ押しの"M.I.A"なる曲も聴いていなかったのですが
早速、YOUTUBEで聴いてみました。

歌メロはキャッチーですけど、リフなどはダーティで
エピックメタルを好むバーンズさんの好みから考えると、
ちょっと意外でした。
記事で扱ったアルバムの⑨を好まれるのは何となく分かりますけどね。

映画音楽家の話題が出ましたが、最近の映画音楽って
昔ほど、万人が知っているものって少ない気がしますね。
昔の映画だと、「スターウォーズ」「ロッキー」「燃えよドラゴン」等など、その映画を観ていないような
人ですら、そのBGMのイントロが流れれば
分かるものが多かった気がします。

ハンス・ジマー氏の音楽が勇ましくて美しい、さらに
シンフォニックメタルファンにはオススメとのことなので
ちょっと興味がありますよ。
最近はあまり勇壮な音楽を聴いていなかったので。
2010/12/10(金) 23:46 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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