謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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'85年にリリースされた1st。

現METALLICAのカーク・ハメットがいたことでも知られる
アメリカのスラッシュメタルバンド。
で、このアルバムは世のスラッシャーにとっては名盤とされる
アルバムなのだが・・・
私にとってはちょっとVoと音質、それにGuの技術的に見て
素直に楽しむためには少々厳しい。

そのことに関連した話だが、イングヴェイ・マルムスティーンがこのバンドを無分別に
揶揄する発言をしたことがあった。
もしかしたら彼はこの1stを聴いたのかもしれないなぁ。それなら何となく
分からなくは無い。
最初からメロディ至上主義者に理解できる内容では無いだろうからね。
勢いとテンションの高さ、それにリフの良さは
認めるべきだけど。

二代目Voのスティーブ・ゼトロ・スーザの声質は面白くて好きなのだが、
このアルバムで歌っている故ポール・バーロフの歌は悪いが、
聴いていると笑ってしまう。
普通に歌うのではなく、叫んだり喚いている感じで
個性的というか、それを通り越して下手だし・・・。

音楽だけ聴いてみると、カークが在籍していただけあって
ちょっとMETALLICAの1stに似ている感じがする。
⑤とかは似た曲があったような気が。

①のGuリフとかはそんなにテンポが速い訳ではないが、やたらと
勢いは感じる。
④は私のVoの好みとか関係なく、リフがとにかく凶悪で
気持ちいい。速いっす。

⑥は曲の展開が凝っていて面白い。
3:00辺りのGuソロを交えた疾走パートの部分は特に。
⑧も中盤からのGuソロの辺りの展開がいいね。
これで音が良ければ最高・・・。
まあ、そういう人のために'08年にこのアルバムの
リレコーディングVerの"LET THERE BE BLOOD"という
アルバムもリリースされているので、
そちらの方がオススメかもしれない。
しかし、そちらを先に聴いてしまうと
こちらは・・・聴けないかも。



~METALIST'S FAVORITE TUNE~
①Bonded by blood
④A lesson in violence
⑤Metal command
⑧Deliver us to evil
⑨Strike of the beast



総評・・・75点

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コメント
この記事へのコメント
賛否両論分かれますね。
80年代のオールド・スクール・スラッシャーには欠かせない名盤ですし、
メロディ至上主義者には理解されないアルバムですね。
zetroよりもキチガイなPaul Baloffの歌声と音質…。
ただ、そのキチガイさと、ツイン・リードの"クランチ・リフ"
手数足数の多いDrumsが、受けたんですね。
曲は全て好きです!!

僕はEXODUSは1stと2ndが一番好きですね。
ただ、初めてEXODUSを聴くのなら
ライヴ盤『ANOTHER LESSON IN VIOLENCE』。
1stはその次でいいや!!
2010/01/28(木) 06:29 | URL | hirokawai #-[ 編集]
いわゆるベイエリアスラッシュと呼ばれる界隈ではワタクシはTestamentが大好きでよく聴きますがこのバンドは正直パッとした印象がなくてあまり聴いてませんね…。

Testamentは昔から凝った曲展開などが多く個人的には非常に楽しめますんでどうしてもTestamentと比べでしまい、その度に「Testamentだけでいいや」となってます(苦笑)
2010/01/28(木) 11:43 | URL | 北欧海老 #-[ 編集]
そう、TESTAMENTは曲展開とか素晴らしいですから、
EXODUSとは違った印象というか、
僕は聴き分けています。
TESTAMENT系が聴きたいときと、
EXODUS系が聴きたいときと、
SLAYER系が聴きたいときと…
日々変わりますね~僕の場合。
2010/01/28(木) 12:24 | URL | hirokawai #-[ 編集]
>>hirokawaiさん

初期EXODUSに思い入れが深いところ、低めの点数を付けてしまって申し訳無いですが
この辺は結局好みが分かれる問題ですからね~。もともとMETALLICAの3rdみたいに整合感のある
スラッシュメタルの音を先に聴いてしまった私には、粗めのアンサンブルや音質が厳しく感じます。
とは言え、SODOMやこのEXODUSの1stのようにアグレッション勝負のスラッシュメタルには
また違った魅力がありますよ。
このアルバムの場合はリフやテンションの高さが普通に評価されても、おかしくはありませんが
問題はポール・バーロフの声質でしょう。これを受け容れられるかどうかで
好き嫌いが分かれるのではないですかね。
そうそう、私はこれを聴いて思い出したのがVENOMでして
彼らの演奏はこのアルバムで聴ける演奏よりも
全然クセも強く、遥かに下手ですが評価されるところが似ている気がします。

hirokawaiさんが仰る通り、同ジャンルであっても
たとえばデスメタルなんかは聴かない人にとってはどれも同じに聴こえるものでも
私にはちょっとしたこだわりがあって、ケースバイケースで聴き分けたりはしますね。
初期のMORBID ANGELなんて音も良くないんですけど、
不思議と手放せないところがあったり・・・とね。
2010/01/29(金) 00:23 | URL | メタリスト #-[ 編集]
>>北欧海老さん

この1stは
TESTAMENTあたりのスラッシュメタルの中でもテクニカルなものをよく聴かれる
北欧海老さんの好みには合わないかもしれませんね。
レビューの点数でお分かりだと思いますが、私も好みかどうかで聞かれれば
正直あまり好きな方ではないです。
ただ、最近の作品であればTESTAMENTほど曲の展開に
構築美を感じるものではありませんが
北欧海老さんも楽しめる内容かもしれません。
ポール・ボスタフが参加している7th"SHOVEL HEADED KILL MACHINE"などが、
EXODUSらしさもありつつ、楽しめるかも・・・デス。
2010/01/29(金) 00:25 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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