謎のメタラー「メタリスト」の華麗なるメタルライフを 彩るアルバム達と彼によるレビュー
 
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Never SurrenderNever Surrender
(2004/11/09)
Triumph

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'83年にリリースされた6th。

カナダのメロディアスHRバンド。
カナダという国からデビューするバンドは不思議なもので、
アメリカにあんなに近いのに、妙にヨーロッパ風な哀愁を湛えた
日本人好みのするメロディを持った曲ばかり作る。
そんな彼らなのだから、もっと注目されてもいいはずだが
一番脂の乗った時期に来日をしなかったためか
知名度がイマイチなのは残念だ。

①はMSGの"Armed and ready"に似た雰囲気を持つ
R&Rナンバー。私はこういう曲を彼らに求めないので
これはちょっと微妙かな。
②のような哀愁漂う曲こそ、私が求めているもので
彼らが最も得意とする曲では無いだろうか。
まあ、アルバムの頭に持ってくるのならば
①のような明るいメロディの曲が向くのだろうけどね。

③はアコースティックギターによる短い
④のためのプレリュード。
④は物悲しいメロディを持ってはいるが、
これはどちらかと言うとY&Tぽい気がするなぁ。

ここまでは前座みたいなもので、やはり強力なのは
タイトルトラックの⑦でしょう。
リック・エメットの渋いGuプレイもさることながら、
ハイトーンが肝であるこの曲の歌メロを無理なく
歌いこなしているところ、
更に、後半のGuソロ辺りからの展開といい
実によく出来ている。
(そう言えば、昔、私はこの曲をバンドで
やってみたいと提案したことがあったがGuとVoが難しい、という
理由で断られたっけ。確かにキーは高いよなぁ・・)

⑧は①を除くと、それまでの大半を占めてきた曲とは正反対に
伝統的なスタイルではあるものの
明るく、若干泥臭くもあるブルーズロック。
⑩はGuによるインスト。
リックのゲイリー・ムーア並みのチョーキングを駆使した
泣きのフレーズの嵐で静かに作品の幕は降りる・・・。

前作と比べると、曲の質という点では一歩劣る気もするが
⑦と⑨のためだけに買っても損はしない・・・はず。


~METALIST'S FAVORITE TUNE~
②World of fantasy
④All the way
⑤Battle cry
⑦Never surrender
⑧When the lights go down
⑨Writing on the wall
⑩Epilogue(resolution)



総評・・・87点

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コメント
この記事へのコメント
聴いたこと無かったけれど名前からして暑苦しいアメリカンバイカーメタルかと思ったんですが大分印象違いますね。これ昔聴いていたら相当お気に入りになっていたと思います。タイトル曲かなりいいですね!
2010/02/13(土) 23:45 | URL | ありんこゆういち #-[ 編集]
>>ありんこゆういちさん

TRIUMPHと聞いて連想するのは女性の下着メーカー、という方もいればありんこゆういちさんのような
ことを連想する方もいるようですね。
ちなみに私はこのジャケットを見た時NWOBHMを連想しました(笑)。
タイトルトラックの"Never surrender"はちょうど、'70年代的な曲調と'80年代的なサウンドの
良いところを合わせたような曲って感じで私もこれを聴いて、このバンドを好きになりました。
ちなみにこのバンドでギターと歌を担当しているリック・エメットのソロアルバムも
出ていますが、そちらも素晴らしいのでTRIUMPHを聴いた後は是非試聴してあげて下さい♪
2010/02/14(日) 00:58 | URL | メタリスト #-[ 編集]
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